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日食用メガネとは

様々な日食用メガネの注意書きで、ヨーロッパ共同体規格CE89/686 透過率とか、書いてありますがこれがクリアされていたら、どういう意味なのでしょうか? 太陽を観察するのにこれで目にダメージを絶対に受けないのでしょうか? 素人にわかりやすく教えてください。

みんなの回答

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.1

 まず透過率として明るさとして減光出来ていることが条件です。  次に、赤外線や紫外線など有害な光も軽減されている事も条件です。  よく間違われるのは明るくないからと一般のサングラスなど使うと、実は危険な光を目に入れていることになります。先日の日食関係の会議でも眼科医の方達から注意して欲しいと警告を出しています。  通常は間接的な方で目に入りますが、直接太陽を見ると、強烈な光です。日食網膜症などと呼ばれる、失明に至る事に成ります。  ただし、絶対はありません。長時間の観測を避けるように、太陽から目を離すようにしてください。  多くの物は大丈夫ですが、製品によってのばらつきや、傷などにより防げない場合もあります。  ダメージは足し算だとも言われて居ましたので、休ませれば回復してとはいかないようです。  もし、観測中及びその後に目に異常が出ましたら、眼科医の診断を御願いします。  観測の際には太陽のない方向でめがねを装着し、太陽の光を直接目に入れないようにして、太陽の方向へ向けて下さい。他の景色などは見えないので、装着したままの移動などはしないでください。  それと観測が終わっても、太陽に関する天文現象が有りますし、丁寧に扱えば、普段でも肉眼黒点を見られるときもありますし、部分日食などにも十分使えますから。  では気をつけて楽しんで下さい。

noname#243346
質問者

お礼

詳しくありがとうございます。 一生に一度の今回の日食を気をつけて観測したいと思います。