副収入の税金についておしえてください

質問

税金に詳しい方教えてください
私は30歳独身で都内在住です
現在は普通に民間の会社でサラリーマンをしていますが、以前はファッション系のスタイリストをしていました。今はほぼ活動しておりません。

先日、知り合いのカメラマンに撮影を手伝ってくれないかと誘いをうけました。
多少のギャラ（経費含めて5～7万程度）を支払ってもらえるとのことです。
ギャラについてはクライアントからカメラマンに一括して振り込まれ、その後カメラマンから私の方にスタイリスト料として支払うというものです。

ギャラを受け取った際、カメラマンさんに私の個人名で領収書を書いてほしい（手書き）と頼まれました。このような形で報酬を受け取った場合、会社にばれないのでしょうか？
多少不安です。また、領収書は個人の住所電話番号なども必要なのでしょうか？

カメラマンはまったくの個人で活動しており、事務所には所属しておりません。
カメラマンの方は青色申告をしていると思います。
私は給料天引きで税金を支払っています。

以上です。どなたかアドバイスをお願いいたします

回答No.3

mukaiyama · ベストアンサー

＞多少のギャラ（経費含めて5～7万程度）を…

今年中にそれ 1件だけの予定ですか。
まあそんなこと今年が終わってみなければ分かりませんけど、とにかく経費を引いた「所得」が
・年間 20万以下
・本業で年末調整を受け
・医療費控除その他の要因による確定申告の必要性も一切ない
場合に限り、確定申告はしなくて合法です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm
この条件に一つでも外れるなら、確定申告が必要です。

「所得」とは、
「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益」。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm

また、住民税 (市県民税) にこの 20万以下申告無用の特例はありません。
条件に合って確定申告しないことを選択した場合は、別途、「市県民税の申告」が必要となります。

＞報酬を受け取った場合、会社にばれないのでしょうか…

副業をすること自体で、会社に直接伝わることは制度上あり得ません。

確定申告をするなら、申告書の第２表「住民税・事業税に関する事項」欄で、「自分で納付」にチェックマークを施しておけば、翌年の住民税のうち副業分が会社に知らされることもありません。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/pdf/h23/02.pdf

＞領収書は個人の住所電話番号なども必要なのでしょうか…

ある程度の身元が分かることが肝要です。

＞カメラマンはまったくの個人で活動しており、事務所には…
＞カメラマンの方は青色申告をしていると…

それらのことは、お金をもらう側には関係ありません。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

お礼

今年はこの仕事のみの予定ですので確定申告なしにしようと思います
大変参考になりました。ありがとうございました。

回答No.2

fuwayurasara-ri

こんばんは。

サラリーマンの副収入が年間20万円以下であれば
申告の必要はないです。

あと、そのお知り合いの方がよほどあくどい脱税などをしていて
税務署から目をつけられていなければ
それで、会社にバレるとかもないと推定されます。

どちらかというとダブルワークにはならないんじゃないでしょうか、今回の場合は。

あと領収書うんぬんは、カメラマンさんの収入の経費として必ず必要なので
自分のお名前を記入すれば、よいのでは？

回答No.1

yokii22

領収書が必要ということは、カメラマンはあなたに支払った報酬は、経費として処理するつもりでしょう。

したがって、あなたに支払うときは、源泉徴収済みの金額を支払うはずです。

会社で年末調整をされた後、あなた自身が会社からもらった源泉徴収票に、カメラマンからもらった源泉徴収票を加えて、確定申告をしなければなりません。

その場合、確定申告書の住民税関係書類は、あなたが居住する、例えば市役所に回ります。

多額のアルバイト報酬があれば、住民税徴収義務者の会社が、あなたの収入が給与だけでないと気付く可能性はあります。

これが普通の手続きですが、不安であればカメラマンと具体的なことについて、良く話し合ってみることです。

世の中得することばかりでは済まないこともありますから、慎重に行動しましょう。