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絶滅したトキを、なぜまた日本で増やそうとしているの
税金をかけてまで、トキを増やす必要があるのでしょうか。
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生物多様性保全のために生物多様性条約がむすばれ、日本は毎年数十億円を国際的に拠出しています。我々は自然から多くの恵みを受けていますから、地球保全は大事な事業だと思われます。なぜトキかと聞かれても困りますが、新潟県の「トキの森整備事業」などもからみ、地域振興にも役に立っているようです。 トキ、ヤンバルクイナ、ツシマヤマネコに関わる国内の希少野生動物野生順化特別事業費は1億円とか。ニッポニアニッポンと命名された朱鷺(トキ)は昔はありふれた鳥でしたが、乱獲や開発で野生のものは絶滅しましたから、少しでももとに戻したいということですね。中国・日本・韓国を合わせた個体数は現在1,800羽だそうです。
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- key00001
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「税金をかけて」と仰いますが、計算したところ、アナタが年間に支払う消費税額の1円未満です。 個人的にも、目くじらを立てるほどの金額でも有りませんし、マクロ的にも、それを惜しまねばならないほどには、日本は困窮していません。 トキを増やす必要性が無いと仮定しても、そんな微々たる税金の使途に、目を向けるべきでは無いです。
お礼
それじゃ、わたしにも目くじら立てる必要の無い程度のお金下さい。
トキ放鳥は唯の愛鳥マニアの郷愁に過ぎません。♪♪♪ トキが日本の空から消えたのは仕方ない事で、明らかに税金の無駄使いですね。♪♪♪
お礼
成功しない方が、儲かっていいのでしょうしね。
- kkkkion
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↓なんて説得力あると思いましたけど。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1337850733
お礼
なるほど。
- toshipee
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正当な受給の生活保護と同じ感覚でいいんじゃないでしょうか。
お礼
ですよね。
トキが生息できる自然環境を破壊してしまったことに対する悔恨の念によるものではないでしょうか。
お礼
環境保護にお金をかけた方がよさそう・
- pluto1991
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種の多様性 という言葉をよく聞きますが、 たとえば、海にプランクトンがいて、それをイワシが食べて生きている、そのイワシをかつおが食べて、それをマグロが、そしてそのマグロを人間が。 という食物連鎖ですが、イワシが絶滅したら食物連鎖が絶たれてかつおもマグロも人間も食べるものがなくなってしまうでしょう。 ただ、実際にはイワシが絶滅してもアジがいるから大丈夫。 イワシもいるけどアジもいる、これが多様性です。 絶滅する種が増えれば増えるほど、多様性がなくなる。 もしかしたら、食物連鎖が切れてしまうかもしれない。 そしたら、そのうえの階層にいる動物も絶滅です。 「種の絶滅」とは、そういう地球規模の危機に直結するのです。 だから、税金掛けても保護。 と言うことだと思います。
お礼
ということは、トキだけを増やそうとしても無理ということでしょうね。
お礼
公共事業になっているのですね。