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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:解らない英文があります)

解らない英文があります

このQ&Aのポイント
  • The Doctor's Dilemmaの最初のページにつまずいてしまった
  • 'should go on to give a surgeon ...'の主語がわからない
  • この文章の日本語訳を教えてほしい

質問者が選んだベストアンサー

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  • Oubli
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回答No.2

あらゆるまともな国家が、パン屋が貴方にパンを焼くことで金銭的利益を与えることによりパンの供給が増えることをみて、外科医が貴方の足を切断することで金銭的利益を得るようにしなければならなくなるということは、政治的人道主義に絶望するに足る十分な理由である。 たしかにshouldの主語はany sane nationです。皮肉がつよすぎて現代の感覚では何をいいたいのかいまいち解りにくいですね。

XJ13
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 とても解り易い訳をして頂いたお陰で、難解な英文にも関わらず内容をしっかりと理解する事が出来ました。 English StudiesのPhDを卒業されてた方が下さっただけあって私には難しすぎました。笑 今後もお尋ねする機会があるかと思いますが、 お見かけになった際にまたご回答頂けたら幸いです。

その他の回答 (5)

noname#175206
noname#175206
回答No.6

 お礼、ありがとうございます。#4です。  原文を見てきました。 http://ije.oxfordjournals.org/content/32/6/910.full  こういう文脈だと、単語の解釈等を変えたほうが良さそうだと思いまして、訳を以下のように変更してみます。 「あなたがパン屋に金を払って、あなたのためのパンを焼かせから、他の人々の分のパンも焼き上がった。良識ある、いかなる人々であっても、その様子を見ていたら、あなたの足を切り落とすために、今度は彼らが外科医に金を払うようになる。そうなれば誰でも、市民的な人間性というものに必ず絶望してしまう。」

XJ13
質問者

お礼

わざわざ原文を見てお答え下さり大変恐縮です。 今回のcozycube1様の訳ですと、確かに話の筋道が明確で理解し易いですね。 再度ご回答頂きありがとうございます。

回答No.5

 どれほど理想的な国家であっても、パン屋に金銭的な利益をもたらすことより、パンを供給することができることを観察したことから、万一外科医に金銭的な利益をもたらすことにより、あなたの脚を切断するようなことがあれば、国民に政治的な人道主義を諦めるさせるのに十分なことになる。 直訳は難解ですので、言葉を簡単にします。  パン屋にパン代を払って、パンを買うかのような手軽さで、外科医に治療費を払って脚を切断するようなことが起これば、どれほど理想的な国家であったとしても、民衆は『自分の国にはもは人道的な政治を望むことはできない』と悟るであろう。

XJ13
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 直訳が難解な文章になってしまい苦戦しておりましたが、 言い換えて頂いた文書はとても解り易く、 勉強になりました。 ありがとうございました。

noname#175206
noname#175206
回答No.4

「あなたがパンを焼いてもらうためにパン屋に支払った結果、パンを買い続けることができた。それを見た(見倣って)、いかなる理性的な政府も、あなたの足を切り落とした外科医に支払うようになることは間違いない。それは、人をして政治的な人道主義に絶望させるに足ることだ。」  分けて訳してあります。  疑問に思っておられるshould go on to give a surgeonの部分を取り出すと、 any sane nation should go on to give a surgeon a pecuniary interest in cutting off your leg. といったとこですね。仰る通り、any sane nationが主語です。  このany sane nationが、 any sane nation has observed that you could provide for the supply of bread by giving bakers a pecuniary interest in baking for you. と、パン屋の事例を観察するわけです。  そして、上記のように足の切断手術をした外科医に支払うわけですね。この外科手術は、余計なこと、場合によっては人道にもとることを暗示していると思われます。  それがany sane nationにとって、パン屋にパン代を払うからパン屋がやっていけることと、見分けがつかないわけですね。  これらをthat節でまとめて、最後のis enough to make one despair of political humanityだと言っています。  皮肉な名言が多いバーナード・ショウのことですから、この台詞でパン屋を喩えに出しているのは、「パン屋のダース」という12個+1個=13個という、ダース勘定が1個余計なことが関係するかもです。  昔はパン屋は、商品が重量不足だと厳罰を処せられたため、1個余計に入れるようになったこと指して、そういう言葉ができたんですけれども(さすがに考え過ぎか……)。

XJ13
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ダース勘定にそのような背景があるとは知りませんでした。とても詳しくご解説に加えて興味深い推察を与えて下さり、とても勉強になりました。

回答No.3

パン屋の理屈に当てはめて #1 のように訳しましたが, かっこ内(手術代を稼がせる)を補わないとつじつまが合わないので おかしいとは思っていました。 a pecuniary interest in baking for you と a pecuniary interest in cutting off your leg が 並列になっていますので, 医者の方が(患者の)足を切り落とすことによる金銭的利益。 医者に(必要のない?)手術で患者の足を切り落とすことによる 金銭的利益を与える(ことにより,医院の経営を成り立たせ, 医者の開業を支えていく)ように続けてすべきだ。

XJ13
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 最初のご回答では、丁寧な文法の解説をして頂きありがとうございます。解説して頂いたお陰でよくわかりました。

回答No.1

any の前に「あの,その」の that はつかないので,この that は「~ということ」という接続詞(that 節)です。 That S’ V’ で主となる主語で,is enough to ~が述語。 to 以下は make one 原形という使役動詞。 この that 節内の主語が any sane nation で,having ~ you という分詞構文が挿入され, should go ~という動詞。 すなわち,should go に対する主語は any sane nation です。 いかなる良識ある国民も,パン屋にパンを作ったことによる金銭的利益を与えることにより,パンの供給を支えることが可能となるということに気づいているので,続けて,足を切り落として(手術代を稼がせることにより)外科医に金銭的利益を与えるようにすべきだ,ということは人に政治による正義を絶望させるのに十分である。