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最近のエンジンはオイル交換タイミングが長い?
24年製のラクティスですが 取説を見るとオイル交換タイミングが以前より長くなっています 12か月または15000キロ エレメントは15000キロと 昔より5000キロ延びています これはエンジンの性能向上やその他の理由によるのでしょうか? なぜ 一昔前よりオイル交換の距離が長くなったのでしょうか? オイルの質が上がったなどあるのでしょうか? お教えください
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オイルの性能もさることながらエンジン関係の技術革新との 相乗効果だと思います。 ホンダ車を乗り続けていますが、いろいろなもののメンテナンス期間が 伸びていると思います。 本件については10年以上も前にも確か、ピストンリング(圧力?形状?)の 最適化やシリンダー(スリーブ)の処理が何とかで、メンテナンス期間が 伸びてますという説明があったと記憶しています。 http://www.honda.co.jp/auto-parts/oil_basic/ http://www.honda.co.jp/factbook/auto/CIVIC/200509/10.html http://www.riken.co.jp/products/piston/index.html オイルに限らず、ベアリングのフリクション低減、各種ブーツの長寿命化 点火プラグなんかも昔と違うようですね。 これらは華やかな宣伝にならないので最近はわからないことが多いです。
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- manekane
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エンジンオイルには品質の規格としてAPI分類があります。 http://www.bp-oil.co.jp/qa/qa04.html BPのHPの説明です。 エンジンオイルもエンジンのパーツの一つですからエンジンの進化にはオイルの進化も必要となります。 品質規格の流れを見れば昔はパワーアップに対応の進化であり最近は低燃費化や交換時期の長期化という環境性能の向上に力が入れられています。
お礼
交換時期の長期化傾向ですか なるほど と思いました ありがとうございます
- oska
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>12か月または15000キロ エレメントは15000キロと 昔より5000キロ延びています その通りですね。 私の車の取説にも、通常15000キロ交換となっています。 >これはエンジンの性能向上やその他の理由によるのでしょうか? エンジンオイルの基本的な目的を考えれば、分かりますよ。 鉱物油から化学合成油に変わったから、オイル交換時期が延びたのではありません。 そんな馬鹿げた話をすると、笑いモンです。^^; ベーシックオイルでも、15000キロ推奨の車種は多いのです。 >なぜ 一昔前よりオイル交換の距離が長くなったのでしょうか? 何故、エンジンオイルが必要なのか? ピストンとシリンダー内の摩擦低減と冷却・洗浄ですよね。 摩擦を少なくする為には、研磨・磨き・洗浄をかければいいのです。 研磨技術が弱点だった時代の車は「慣らし運転+エンジンオイルの短期交換」が要求されていました。 今では、研磨技術が発展し部品洗浄技術も向上しています。 同時に、燃料であるガソリンも無鉛化などが進んでいますよね。 >オイルの質が上がったなどあるのでしょうか? 質が上がった事は、間違いありません。 ただ、鉱物油・部分合成油・化学合成油の順に品質・性能が上がると言う誤った認識はしないで下さいね。 ここでいう品質・性能は、グレードと同じです。 SJとかSL・SMとかの世界基準のグレードがありますよね。 昭和50年代だと、SEクラスが最高水準でした。今では、SMが一般的になりつつあります。 エンジン研磨技術・燃料精製技術・オイル精製技術が揃った結果、エンジンオイル交換の長期化が可能になったのです。 余談ですが・・・。 アラブ産原油から精製した潤滑油(エンジンオイル)は、潤滑油には向いていないのです。 そこで、各種添加剤が開発された経緯があります。ここから、化学合成油へと進化が始まります。 体臭を隠す為に、香水が発達したのと同じです。 アメリカ・ペンシルバニア産原油から精製した潤滑油は、最高水準の鉱物油なんです。 インディーズ参戦車にも、多く用いていますよ。^^; まぁ、営業的には「利益幅が大きい化学合成油」を勧める方が多い様です。 化学合成油は、高い浸透性・吸水性があります。(弱点) 高温多湿の日本では、化学合成油仕様になっていない車に化学合成油を用いるとオイルニジミ・漏れが発生します。 数ヶ月で、オイル粘度も変化しますから注意して下さいね。
お礼
エンジン作成技術に関してよくわかりました 理解できました ありがとうございます
- tabaru
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オイルの質は向上していますよ 鉱物油系から合成油に変わっています 省エネの時代の要請に応えるためです 低粘度のオイルがエンジンに良いとは思えないけど その為に添加剤を研究しています オイルの劣化は走行条件でかなり変化します 粘土の低いオイルで過酷な使い方をすれば オイルによるトラブルは増加します 交換時期はあくまでも目安です 最近オイルがどろどろになってる車は見ないですね 合成油が普及したせいかもしれません 乳化しにくくなってますので
- vrsca
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私のH13セレナは、12ヶ月20,000km推奨になってます。 最初、その長さに驚きましたが、指定通りの交換で11年間問題なく走ってます。 エンジン加工の精度向上、エンジンオイルの品質向上の相乗効果じゃないでしょうか。
お礼
指定通りで そんなに長寿命とは・・・・・ ちなみに走行距離はいかほどなのでしょうか? 指定通りで長寿命ならば 一番経済的ですね
- posh156
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オイルの質は向上しています。 私がオイル交換を始めたころはAPIの規格のみでSEでしたが、、、その後、オイルの性能の向上と共にSF,SG,SH規格となり、2001年からSJ規格が出ました。 このSJ規格のころより、潤滑等の性能はほぼ頭打ちって感じで、あとはその状態をいかに長持ちさせられるか、即ちのオイルの長寿命化の向上が主になってると感じます。 (当然、その他多くの規格変更や諸性能向上があますが) その後、SL,SM(2004年から),SN、さらにILSAC,ACEA規格への適応も多くなり、総じてオイルのオイルの質はだいぶ向上している様です。 最近、と言っても何年か前より、国産車は1万5千キロ指定です。 スバルだけは1万キロ指定ですが、他のメーカーはカルテルを結んでいるのではと思うほど横並びです。 最近の欧州車は2~3万キロ指定となり始めましたので、国産車もそのうちもっと長距離になるだろうと思っています。 ご参考までに。
お礼
参考になりました ありがとうございます 欧州車は 交換距離がそんなに長くて 車体事態の寿命はどうなるのでしょうかね? 検証された方がいたら聞きたいですね
昔は、エンジンを長持ちさせるためと、ほとんど鉱物油を使用して交換されていたため、3000km以内という今で言うとかなり早いタイミングで交換されていたそうです。 現在は、エコカーの登場以来、化学合成油(いわゆる省燃費オイル、低粘度オイルといいます)が主流となっており、そのオイル自体が強い油膜によるエンジン保護効果や低粘度によるエンジン回転の負荷低減により、汚れにくくなっているため、交換タイミングが長いものと思われます。 しかし、たとえメーカー純正オイルを使用したとしても、取説の通りに交換されることは絶対にお勧めできません。 取説に記載のオイル交換タイミングは、ごく一般的に使用した場合(定義が人によってばらばらですので、ここはあえて言いません。)であって、発進・加速・ブレーキが急な現代の交通状況を見ると、エコカーどころか、エコカーではないような走り方で高回転域が多いため、かなりエンジンに負荷がかかっています。そのため、早めの交換がお勧めです。 目安としては、5000km走行後か半年以内。
お礼
ありがとうございます 私も5000キロ以内での交換を目指したいと思います
- KanemotoKnetou
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こん**わ (^o^)/ 偶然というかなんというか(^_^;)、つい先日からgsoi さんとは、全く逆の話題ヽ(*´∀`)ノでこちらにお世話になっております。 http://okwave.jp/qa/q7430324.html その中でBMWは20.000Km指定になっているという話が出ていました。交換間隔を伸ばす方向に動いている自動車と、燃費を優先させるために犠牲にしている自動車の両者があるようですね。 質問の趣旨から外れてしまって申し訳ありませんでした<(_ _)> ではでは(o・・o)/
お礼
逆のパターンもあるのですね 知りませんでした 過去の質問も見させていただきました よくわかりましたありがとうございます
お礼
すべてが長寿命化しているのですね 消費者としてはうれしいところです ありがとうございます