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部分積分法
∫f(x)g'(x)dx=f(x)g(x)-∫f'(x)g(x)dx でg'(x)がg(x)積分されるとき たとえば g'(x)=2xのとき g(x)=x^2 だと学んだのですが 普通 g(x)=x^2+C であるのに +Cはつけなくていいのかどうか それが答えに影響するか 教えてください。
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>普通 g(x)=x^2+C であるのに +Cはつけなくていいのかどうか それが答えに影響するか 教えてください。 つける必要はないです。 答えに影響しません。 Cを付けた場合、結果に影響しないことは以下のように示すことができます。 ∫f(x)g'(x)dx=f(x)(g(x)+C)-∫f'(x)(g(x)+C)dx =f(x)g(x)-∫f'(x)g(x)dx+Cf(x)-∫f'(x)*Cdx =f(x)g(x)-∫f'(x)g(x)dx+C{f(x)-∫f'(x)dx} =f(x)g(x)-∫f'(x)g(x)dx+C{f(x)-f(x)-K} =f(x)g(x)-∫f'(x)g(x)dx-CK と定数「-CK」分の差が出ますが、この定数分は∫f'(x)g(x)dxの積分定数(任意定数)C'に吸収されます。つまり「C'-CK」を新たに任意定数Cと置き変えればこのCが左辺の ∫f(x)g'(x)dx の積分定数に含めてしまうことができます。 つまりg'(x)の不定積分g(x)の定数Cは付けても、付けなくても不定積分(勿論定積分でも)の結果には影響しません。定数分は全体の積分定数(左辺の積分の積分定数)に吸収されるので特に書きこむ必要ないことになります。
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- alice_44
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こういうのは、思い悩むよりも やってみるのが一番です。 実際に、g(x)+C でやってみてください。 そのとき、与式右辺の二ヶ所の g(x) が 同じ関数であることに注意して、 C も両者て同じ値にしておくこと。 そうすれば、C に関係する部分 (f(b)-f(a))C が 右辺第一項と第二項で相殺して、右辺の値に 影響しないことが確認できるでしょう。 (概ねカブリ投稿)
お礼
がんばります ありがとうございました
- Tacosan
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たぶん, 実際に手を動かせばわかると思いますよ.
お礼
すいません、やってみます
お礼
ありがとうございました くわしく分かりやすい解説ありがとうございました