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右隣?左隣?
カテゴリーがイマイチ分からないのでここで質問します。 自宅の左右に家があり、右隣の家と云った場合、 1.自宅を背にして右が右隣。 2.自宅に向かって右側が右隣。 のどちらでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
右京、左京というのは確かに御所の内側から見た言い方ですね。歴史や地理のカテゴリーならそれでよいでしょう。 一方、街中で家を尋ねられ、 「郵便局の右隣の家です」 と教えるのは、郵便局に向かって右側の家です。ことさら「向かって…」と付け加えなくても、日本語として許容の範囲です。 つまり、ご質問の会話が家族同士で行われているなら、家の中から玄関を向いて右か左か、他人との会話なら、道路から玄関に向かって右か左かを指すものと考えるのが、国語のカテゴリーとして適切かと考えます。
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- borneo
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回答No.1
自分の家を基点に、つまり家の中にいる状態から見るわけですから、1の「自宅を背にして右」が右隣です。これは、例えば京都御所の「右近の橘」は、内裏を基点にしての言い方ですから、向かって見ると左側になります。同様に雛人形も右大臣は向かって左に位置します。 2の向かって右側の場合には、ことさらに「向かって右」と言うことになります。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 >内裏を基点にしての言い方ですから 私は、雛人形の右大臣・左大臣もどっちがどっちだったかいつも混同してしまいます。(^^; 内裏を基準に考えればいいのですね。
お礼
回答ありがとうございます。 >会話が家族同士で行われているなら、家の中から玄関を向いて右か左か、他人との会話なら、道路から玄関に >向かって右か左かを指すものと考える 家族同士で話す場合は、右隣の家とか左隣の家と云わずに○○さんと云うのが普通だと思うので 格段問題は起きないと思いますが、他人に自分の家を説明する時に、例えば、うちの右隣は本屋だ、 という場合、どこを基準に云えばいいのかなと混乱してしまったのですが、 よくよく考えてみると、 他人に説明する場合、ご回答の通り私もその家に向かっての云い方をしていました。(^^; 私が訊きたかったのは、他人に説明する場合でしたので(質問が明確でなかったこと反省してます) これでスッキリしました。