「ポッドキャストで音楽を聞く」の助詞の「で」
英語圏で日本語を教えています。
助詞の「で」は様々な関係を表すかと思うのですが
表題のような「ポッドキャストで音楽を聞く」という文章の場合
ポッドキャストは、音楽を聞くという動作の「手段・方法」であるという考え方で正しいでしょうか。
ポッドキャストは、ラジオやヘッドフォンといった「物を使用する手段」とは異なるため
「目的語」にはなっても「手段」にはならず文章としておかしいと手厳しく指摘を受け、悪い例文という流れで今日は終わりました。
ただ英語表現としては不自然でも、日本語ではそのように使うことを後日補足したいと思っています。
例えば「ブログで読む」「Youtubeで観る」「LINEで話す」など、類似例は枚挙にいとまがありません。
私なりに考え、ラジオなどの場合(例:ラジオで聞く)は「using a device」、
ポッドキャストや Youtube などの場合は「using a programme」ではどうか、
という考えにたどり着き今に至るのですが、どう思われますか。
「Location」の意味の「で」ではないか、という意見もありました。
ポッドキャストそのものを用いたのが悪かったのではないか、と言う意見もありました。
しかしポッドキャストには音楽チャンネルがあります。
混乱しています。
できれば日本語と英語両方の概念に詳しい方に、アドバイスをいただけますと大変助かります。
(「この英語表現で説明すれば、英語話者にはしっくりくる」というような。)
どうぞよろしくお願いします。