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なんで厚生年金は会社が半分も払ってくれるのでしょう

なんで厚生年金は会社が半分も払ってくれるのでしょうか? 将来受け取るのは会社ではなく自分なのに 会社が半分払ってくれる意図がわかりません。 ご回答よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
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回答No.7

No.4です。 追加で…… 皆さん、会社が半分「払っている」と思っているようですが、 払えないから、従業員を国民年金にしている会社もあれば、 「いつか払うから……」と支払猶予をしてもらっている会社、 さらには、差し押さえられて倒産(厚生年金倒産)する会社まで あります。 さらに言えば、現在の従業員の3割は、非正社員なので、 厚生年金の対象外。 だから、「現実に合わなくなってきています」と申し上げました。 会社が半分払ってくれている……というのは、 「恵まれた人」になっているのが現実です。

zsea74g6
質問者

お礼

>会社が半分払ってくれている……というのは、 「恵まれた人」になっているのが現実です そうなんですか。 私は恵まれてる事を実感しました。 ありがとうございました。

その他の回答 (6)

回答No.6

歴史とか、税金の話は抜きにして 別に会社がサービスで払っているわけではないのです。 自分に払われるべき給料の1部分を、名前を変えて会社が払っていると思わせているだけです。 厚生年金の会社負担を止めれば、給料をその分、多く払うことが可能になります。 よって、厚生年金だろうが、国民年金だろうが、自分の労働によって得られたお金で100% 支払っているのですから、損得はありません。

zsea74g6
質問者

お礼

会社が代わりに収めてくれてるだけで 自分のお給料から引かれてるという事でしょうか。ありがとうございました。

  • momo-kumo
  • ベストアンサー率31% (643/2027)
回答No.5

被傭者の定年という、一定の年齢になると一方的に解雇される事に対する保険の正確を持つためです。 そのため、定年制度の無い自営業者、農水産業従事者などについては、国民年金創設まで、同種の制度が存在しませんでした。

zsea74g6
質問者

お礼

保険の正確を持つためですか。 ありがとうございました。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.4

(Q)なんで厚生年金は会社が半分も払ってくれるのでしょうか? (A)これは、歴史を紐解かないとわからないですよ。 今の会社員からは、想像もできない時代があったのですよ。 自営業ならば、生涯、細々と食っていける可能性がある。 また、かつての自営業というのは、親戚が集まって、一つの仕事を しているとか、従業員全員が家族みたいなものだったので、 最後まで面倒を見るということも珍しくなかった。 そこへ、従業員を大量に雇う会社が登場して、 安月給でこき使い、病気になれば、放り出す…… 働けなくなれば、放り出す…… なんてことが起きたのです。 それでは、まずい、ということになり、 特に、第二次世界大戦後、社会主義が勢力を伸ばします。 そこで、世界的に、労働者階級の権利意識が目覚め、 待遇が大幅に改善されたのです。 厚生年金というのも、その中で生まれたものなのです。 労働者から搾取しまくっていた経営者が、 労働者にも富を分配しなさい…… ということではじまったのです。 給料という形ではなく、生涯の保障と言う形で、 労働者と経営側が折半で負担するということで、 「ごまかしができないですよ」ということなのです。 法律にしたというのは、労働者の勝利なのです。 でも、今は、それが、現実に合わなくなってきています。 なので、見直しが必要になってきているのです。

zsea74g6
質問者

お礼

戦後の歴史的背景があるのですね。ありがとうございました。

回答No.3

厚生年金保険法で定められています。 厚生年金保険法 (保険料の負担及び納付義務) 第八十二条  被保険者及び被保険者を使用する事業主は、それぞれ保険料の半額を負担する。 2  事業主は、その使用する被保険者及び自己の負担する保険料を納付する義務を負う。 ですから事業主は、半分を負担し、従業員の負担分と事業主の負担分を納付してくれます。

zsea74g6
質問者

お礼

法律で決められてるから会社が払ってるという事ですね。

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.2

No.1の方のおっしゃる通りです。 政府が決めたので、企業は仕方なく払っています。 新しい制度を作ったとき、費用は一番弱い集団に折半して払わせる、 というのが日本の政治の手法です。 本来は個人に給与として支払うべき物を天引きして払っているのです。 個人が払おうgア.企業がはらおうが同じことですが、このシステムには 欠陥が多いです。 ・お金の責任問題gあうやむやになる (実際に保険金を払っても名簿に記載されていないひとが10万人以上) ・各自がお金を払っているという実感が薄くなる。 実際は一人あたり4万円以上になっていることが多いです。 ・企業に正社員を雇用する意欲を失わせる。 今、国民年金は少子高齢化のためにかけても損になると言われています。 それに対し、政府はこのよううに反論します。 「年金の掛け金を100とすると、将来108の年金を受け取れる」 しかし、この掛け金の100というのは個人が支払う年金です。 企業からも100が支払われています。 また、国税からも100前後が補填されています。 いわば、300の支払いに対して108しか返ってこないのです。 残りの200近くは社会保険庁の人件費として消えていっているのです。

zsea74g6
質問者

お礼

会社は仕方なく払っているのですね。 そういう仕組みになっているのですか。 難しいですが理解できるように頑張ります。

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

法律で決められているため、企業はやむなく半分も払ってくれているとも考えられますが、企業が払っている半分の分のお金は、本来、社員に支払うべき社員の給料から、事前に差し引いているとも考えられます。

zsea74g6
質問者

お礼

そういう考えもできるのですか。納得しました。ありがとうございます。

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