錆に関してはタンク内にコーティング等がしてあり大丈夫です。
蒸発も一週間程度では何の問題もありません。
ただ常に満タンを意識しておくのは良いことだと思いますよ。
水が貯まる原因は湿度の高い時期にガソリンが少ない状態でのキャップの開け閉め、これはガソリンを満タンに給油するので有れば問題ないと思います。
雨天時の給油で雨が入る。
洗車後にキャップに水滴が付いたり、ふき取りきれていなかった水滴などが給油口から入る等が考えられます。
また、乗用車にはフューエルフィルターがあり、錆やゴミ、水分などをフィルターで取り除いてくれるので、そんなに気にしないでも大丈夫だと思いますよ。
余談ですがガソリンは腐るので、車を長期使用しないで放置するとガソリンが原因で車が不調になることがあります。
これを防ぐには、ガソリンを満タンにしておくか、ガス欠にしておくと良いです。
これの利点は、満タン状態ではガソリンが水を吸ったりして腐る可能性が満タン以外よりは低い
ガス欠状態では原因のガソリンが無いということです。
また、オートバイはタンク、キャブレター共にガソリンを抜いておくと良いでしょう。
数ヶ月の放置でキャブレターのオーバーホールが必要な状態になるのを防げます。
あと長期放置で気になるのはキャブレター車の場合、ガソリンが固形化してジェット類等の穴径を小さくしたり塞いでしまうことです。
これはガソリンタンク、キャブレター内のガソリンを抜くことで大夫防げますが症状が軽めならばキャブクリーナーで解消することが出来ます。
ダメな場合はオーバーホールになります。
車は乗っていないと調子が悪くなるというのは、こういう事が原因だったりします。
またエンジンオイルやLLC、ブレーキフルード等も経年劣化しますから長期放置した車両は、これらを交換することをお勧めします。
お礼
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