ガソリン満タンは燃費が悪い？

質問

燃料計が半分になるとすぐ満タンにして乗っています。
つまり燃料タンクは常に半分以上ガソリンが入っている状態です。

先日テレビを観ているとあるタレントが「ガソリンを満タンにする
と車体が重くなって燃費が悪くなるのでガソリンは満タンにせずに
乗った方が良い」との意見を言っていました。

言われてみれば一理あるようですが、自分は全く逆のことをして
いる訳で、果たしてどの程度の差があるものかと気になりました。

ホントにガソリンの重さ程度で燃費に差が出るものでしょうか。
ちなみに車はクラウン・アスリート2.5です。

回答No.6

tamioogata · ベストアンサー

過去に、国産の2Lのセダンを使って、実際に燃費の差を計測する実験が行われた事があります。

結果としましては、積載物の荷重が100キロ増えると燃費は３パーセント悪化するという事が判明しました。

質問者さんのクラウンはガソリンタンクの容量が71Lですので、だいたい半分で35Lです。

なので大凡の推定では１パーセントくらいの燃費の差が生じると考えられます。

満タンにする人と半分しか入れない人では、毎月100L使うとした場合に約1Lの差が発生する事になります。

車種や運転の仕方などによって、かなりのバラツキが発生すると思いますので、大凡の参考値です。

なので、ガソリンだけではなくて、トランクや室内の入れっぱなしになっている不要な荷物や道具などを降ろして軽量化を図ればさらに燃費の向上が期待できます。

私の場合は３０年前と比較して体重が３５キロも増えましたので、ダイエットする事で健康の増進と燃費の向上のダブルの効果が期待できます。

お礼

ご回答ありがとうございました。
実験に基づき数字を上げての説明やトランクの荷物の重量等目からうろこでした。

回答No.7

chiha2525_

変わらないという人も居るようですが、私の場合はおおよそ1km/L程度の改善が見られました。
具体的な数値が出ないなどということもなく、やってみれば誰でも実感できるものです。

とはいえ行うのは簡単ではなく、満タンにしないので航続距離は短くなりますので、遠出をしないことや、ガソリンスタンドが通勤系路上にあって頻繁に給油してもそのコストが低いなど（他に回答がありますが、ガソリンを注ぎにわざわざ１００ｍ遠回りするなら、"燃費"は良くなってもより多くのガソリンが無駄になる可能性が高くなります）、ある程度の条件を満たさないと難しいと思います。

私も最近では遠出（といっても往復１００ｋｍ程度）をすることが多くなったので、少量給油は止めて満タン給油にしています。

Ｆ１の話も出てきていますが、乗っていて燃費以上に重さの違い（加速の違い）は実感できると思います。今度ガソリン量が減ったときに、給油前後でどの程度違うか気をつけてみてください。
ただあまり燃費の良さを競うクルマではないですので、その辺りはあまり気にせずに乗るのが良いと思います。

お礼

ご回答ありがとうございました。
他の方とは少々違うご意見でしたが非常に冷静なコメントだなあと感じました。
今後の参考にさせて頂きます。

回答No.5

kia1and2

たかが２～３０キロ程度の重さで燃費がどう変わるか考えるほうが無駄です。いくらでも、節約する方法はありで、そちらをしたほうが、効果的です。
私の車２０００ｃｃで１回満タンにすれば市内で５００キロ、高速道路なら６５０キロ、少ない量を入れればガソリン・スタンド行く回数も増え、ガソリン大食いの低速運転時間が増え、消費が増えるし、貧乏人根性丸出しで心も狭くなって、総合的に負の数字の方が極端に大きくなるだけです。

それに、海外でのフル・サービスだと、毎回のチップ代のほうが節約した分より多くなるです。

半分になったら満タンにする。凄く健全的な考え方です。そのタレントさん５０円を節約、５０００円を無駄使い平気のような感じですね。

お礼

ご回答ありがとうございました。分かり易い説明に納得です。

回答No.4

etranger-t

例えばガソリンタンクが70Lだとして、半分の35Lを給油した場合、その差の35kgが重くなる訳ですから、満タンで走るよりも半分の給油の方が理屈では燃費が良いと言えるでしょう。

ただ、35kgなんて子供一人分くらいですので、運転手以外に大人3人（平均体重を65kgとすれば）乗せれば約200kgになりますので、それから比べれば半分の給油による燃費の向上は微々たるものだと思いますよ。それよりも頻繁に給油する邪魔臭さの方が上回るのではないでしょうか。

お礼

ご回答ありがとうございました。確かに子供の体重と比較すれば分かり易いですね。

回答No.3

maiko0318

F1レースではガソリンギリギリで走っています。
どこで燃料が切れるか、どこでピット・インするか
燃料を削ってピットイン（燃料補給）の回数を増やしたほうが成績がいいということです。

飛行機では補給係はリットルですが、
機長、副操縦士はキログラムで考えています。

まぁ、そんなこと言い出したら道の上り下りによっては
遠回りしたほうがとかありますので、考えるだけ無駄と思いますよ。

お礼

ご回答ありがとうございました。おっしゃる通り無駄な悩みのような気がしました。

回答No.2

mimazoku_2

それ、実際にやってみてください。
すると、意味の無いことが分かります。
理論的には正しいのですが、燃料タンクに何Ｌ入ります？
アスリートなら６５～７０Ｌくらいですよね。
半分だとおよそ３０ｋｇ（子供１人分）の軽減です。
これで燃費がどの程度変わると思われます？
まして、２．５Ｌのエンジンならば、特段の変化は出ないでしょう。
レースなら、目的が他にもあるのでやりますが、一般道では意味の無いことです。
仮に燃費が向上しても、「０．１ｋｍ／Ｌ」出るかどうかです。

で、この手の話し、実際にどのくらい向上したのか？　『支持派』から具体的な数値を聞いてみてください。
的を得た答えは、絶対に出ませんから・・。

お礼

ご回答ありがとうございました。その通りですよね。
分かり易い説明に納得です。

回答No.1

fjdksla

タンクがどのくらいかはっきり分かりませんが・・・
60L～70Lとして・・・
60Lとしてガソリンの比重が0.75ぐらいですから・・・
半分の30Lで22.5kg

軽自動車だと大人一人増えると加速が悪くなるのが分かりますから・・・
20～30kg軽くなるとそこそこ燃費も良くなると思います。

お礼

ご回答ありがとうございました。参考になりました。