• ベストアンサー

滑舌の良さに関わってくる要素

滑舌の良さに関わってくる要素 で一番大切な要素は何だと思いますか? 要素としては、「歯並び」「口周りの筋肉」「舌」「声量」等が挙げられると思います。 その中でも自分は舌だと思います。 舌の筋肉や位置、使い方が一番滑舌に影響を与えると思うのですが、どう思いますか? 現在自分はかなり滑舌が悪く(21)、正直人と話すのが嫌になってしまう位噛んだりしてしまいます。 自分で原因を分析したところそれは舌なのではないかという結論に出たのですが、滑舌に関して詳しい方は何が重要だと思いますか? そして滑舌をよくする為の訓練の方法等がありましたら回答お待ちしております。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

吃音ではないのですね? 多くの吃音者が、「僕は滑舌が悪い」と表現するので一応疑ってみたのですが、違うようですね。 >その中でも自分は舌だと思います。 私もそう思います。 昔から滑舌の悪い人のことを「舌足らず」と言いますが、実は逆なのです。 測ってみると、普通の人より舌が長いので上手く操ることが出来ず、そのため上手く話せない・・という場合がほとんどのようです。 「舌足らず歌手」と言われた山本リンダさんは、標準より2cmも舌が長かった・・という事実が有ります。 でも、それは全然決定的なことではなく、練習次第で上手くなりますよ。 演劇部に入ると発声練習をさせられますよね。 「ア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オ」のような。 これは、発声練習と言うよりも、滑舌(舌)の訓練でしょう。 貴方は舌を回転させて裏返しに出来ますか? もしも右回転なら出来るけど左回転は出来ない・・とか云うことなら舌の訓練が足りません。 私も以前はそうでしたが、頑張って訓練をして左右両方ともに出来るようになりました。 これは演劇部の発声練習では不可能なので、まずは舌の動きそのものの訓練をしましょう。 『声優入門』でググると本やDVDが見つかるので、どれかを買うと良いでしょう。 パソコンが有るなら、有名な動画ビューワー(フリーソフト)の『VLC』が重宝します。 これは下の方の左右にボタンが有り、左を押せばゆっくりになり、右で速くなります。 ですから気に入った動画を保存したら、練習したい部分をリピート再生して、必要ならゆっくりにして一音ずつ噛み締めるように発音の練習が出来ます。 吃音で困っている人たちに教えてあげると、とても喜ばれますので効果は大いに有ると思います。 私の会社の先輩は、吃音ではないのに吃音者のようでした。 ですから周りの人たちからは吃音だと思われてきました。 しかし原因は、気の遣いすぎでした。 この人は、相手を待たせては申し訳ないと思うせいか、猛烈な早口で話そうとします。 しかし早口で話せないのに話そうとするので、すぐに噛みます。 すると、また最初から話すので、同じことを何回も何回も最初から話す結果、どえらく時間がかかります。 すると、益々申し訳ないと思って益々早口で最初から話すので結果として、重症の吃音のようになるのです。 この人には「焦らずにゆっくり話してください。噛んだら、最初から話すのではなく噛んだところから続けて話してください」と、毎日毎日嫌になるぐらいしつこく言いました。 その結果として、少しゆっくりですが普通に話せるようになりました。 すぐに噛む人の多くが、自分の能力以上の速さで話そうとするので噛むのですが、本人は気づいていません。 ですから、自分の能力を見極めて、能力に見合った速さで話すように気を使えば、それだけでもかなり改善されると思います。 それともう一つ。 もしも話しの途中で噛んだときに最初から話し始めると聞いている方はイライラします。 噛んだら噛んだところから続けて話すようにすると良いですよ。 近頃はテレビのアナウンサーも噛む人が増えてきました。 これは訓練不足の表れです。 昔、録画放送など無いときのアナウンサーは、プロ中のプロでした。 言い間違うことも噛むことも有りませんでした。 しかし今は、お気楽なものです。 ですから訓練不足のままでアナウンサーをやっています。 そして彼らは、一度噛むと最初から言い直すので、視聴者はイライラします。 既に話した部分は、もう話さなくて良いわけなのに何故最初から? これも最初からでないと上手く話せない・・・つまり途中から続けて話す訓練をしていないからでしょう。 ともかく聞く方はイライラしますので、貴方は相手の気持ちを考えて話すようにすると良いでしょう。

kschoo1
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

関連するQ&A