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事件の裁判に関する本
実際の刑事事件(少しフィクションでも構いません)の裁判の手続を中心とした本を探しています。刑事手続のイメージを掴むことが目的なので事件自体は有名なものじゃなくても構いません。たくさんの事件を少しづつ扱っているものよりは一冊に渡って一つの事件を扱っているものが良いです。心当たりがある方は是非教えてくださいm(_ _)m
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法律の勉強を専門にしているわけではありませんので、素人が読んで興味深かったものですが… ・「法廷―弁護士たちの孤独な闘い」伊佐千尋 文芸春秋社 残念ながら、1冊に4つの事件が入っておりますが。 被告の冤罪を信じて闘う弁護士の仕事を追ったものなので、 証拠の追求や検察とのやりとりが、(素人のわたくしには)非常に緻密で、わかりやすく、面白いものでした。 特に4つ目の千葉・市原市の殺人事件の、血痕鑑定の話などはうなりました。 >(少しフィクションでも構いません) というのはどんな本なのか想像がつかないのですが(^^; ・「事件」大岡昇平 新潮社 これはまったくのフィクションなのですが、そうとわかっていても、 実際にあった事件の公判からその裏側までを詳細に追ったものとしか思えませんでした。 著者あとがきによると、複数の弁護士の助言を受けて訂正を重ね、また、ある裁判官(実名入り)から 「教材的価値を認めて」もらった、ということなので、挙げてみました。 ご参考にならなかったらすみません。
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佐木隆三の本がいいですよ。アマゾンで適当な本を探してみてください。立花隆のロッキード裁判傍聴記や同裁判批判の反論を書いた本も参考になるでしょう。
お礼
ありがとうございました(^^)
- miri42
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流れが目的でしたら尾崎哲夫さんの本はどうでしょう。
お礼
一応学問的な事は一通り理解しているつもりなのですが、実際の事件ではどのような感じになっているのかが知りたかったので、実際の事件に即したものを探しております。 ありがとうございました。
- akamanbo
- ベストアンサー率17% (462/2680)
タイトルは忘れたけど、立花隆がロッキード事件に ついて書いた本がありました。 3巻くらいあったかな…
お礼
3巻ですか・・・。根性がないので出来れば1冊が良いんですけど(^^;)参考にさせてもらいます。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございました(^^)