納得のいかない減給

質問

設立間もないベンチャー企業に働き始めて1ヵ月半ですが、
社長より業務レベルが必要最低限に達していないとのことで入社1週間で残業代をカットされ、
あげく入社２週間で給料を10万下げられました。

自分でも足りないと思うことは事実だと思っていますが、
残業代また、給与10万減は納得いきません。

10万下げられる際に辞めて貰ってもいいからと。

社長が認めるレベルになれば給与は戻すということですが、
実際の所は入社3ヶ月間は下げられたままということを別の人に聞きました。

雇用契約書とは話が違う結果になりました。

社長から直接言われ、反論はできません。
精神的苦痛を受けるような言葉をはっせられました。

辞めたいと思っていますが、次の仕事を見つけるまでは我慢しなければなりません。
社長と直にやり取りをする仕事の為苦痛です。

話は反れましたが、この場合辞めた後差額分を請求することはできますか？

教えて下さい。

宜しくお願い致します。

回答No.3

doctorelevens · ベストアンサー

法律のカテゴリーなので、その点に絞って整理回答します。

１．雇用契約は双方の合意で成立します。
　　現在雇用契約書をお持ちの様ですから、実際に払われた額との差額を請求することは可能だと思います。
　　（払われるかどうかとは別問題です）

２．社長から減給を示唆されているようですが、それも有効になります。
　　口頭でも契約は有効なので、口頭契約として、先の雇用契約の変更があったと考えられます。
　　あなたが変更に合意しなければ、変更は無効ですが、「無効を主張する」か「変更は認めないと主張する」かのどちらかが必要です。
　　それをせず、そのまま働き続ければ容認したとされ、変更後の契約が有効になります。

以上のことから、このままでは先の雇用契約書との差額を請求しても相手は払わないと思います。

３．残業代については法的な規定があるので、減給出来ませんが、相手が払わない場合に強制的に取る手段が無いため、実質的には取る方法が無いでしょう。
　　裁判をすれば勝てると思いますが、ココで質問している以上法的知識が無いので、
　　弁護士に依頼しないと裁判が出来ません。
　　弁護士費用は勝つためには50万円から100万円は必要なので、今回の例では勝っても赤字になります。
　　（弁護士費用は自己負担です）

４．雇用契約の変更の有効性も裁判で争えますが、3番と同じ事で、弁護士に依頼したら赤字です。

まとめると、
・あなたの主張は理解出来ますが、お金（給与）のこととは別問題です。
・相手と争えば争うほど、あなたが手に出来るお金は少なくなります。
・試合に勝って勝負に負けるようなものです。

何もせず、次の仕事を見つけること（もしくは黙って今の仕事を続けること）が一番出費が少ないと思います。

お礼

労基署に相談し、無事に取戻しができました。

回答No.2

Lancelot_

お気の毒ですが，ほかの方がおっしゃられているとおり，差額分の請求はできないと思われます。

今後のこともあるので，聞きたくないかもしれませんが，次の会社でも同じようなことを言われた場合，そういうものなんだと諦め，むしろ，その言ってきた社長や上司を見返してやるくらいの仕事をして，会社で自分の立場というものを少しずつ積み上げていく努力をされるべきと思います。

耐えがたきを耐え，忍びがたきを忍び，頑張っている人はいつか報われるものです。

心機一転頑張ってください！

お礼

無事に取戻しが出来ました。
有難うございます。

回答No.1

noname#153414

請求できることは皆無でしょう。
辞職されるしかないと痛感致す限りです。
雇用契約書と異なったとしても、それは、質問者自身の落ち度としか受取られることはありません、能力不足です。

お礼

無事に取戻しが出来ました。
請求して良かったです。