人工的に作られたご当地B級グルメは失敗する?
漫画「らーめん才遊記」5巻にあったシーンですが、
(細かいところは端折ってます。)
とある地方都市がご当地B級グルメで町おこしをしようとしたが、
その市にはこれといったご当地B級グルメがなく、
ラーメンを専門にしたフードコンサルティング会社に勤める主人公が、
その土地の名産を使ったラーメンをつくったが、
そのラーメンを食べた偉い先生が。
「このラーメンは美味しいが、ご当地B級グルメとしては失格だ。」
「どれだけ地元の名産を生かして美味しい料理をつくっても、
町おこしのために、人工的に作り出された料理には誰も見向きもしない。」
「日本全国のご当地B級グルメをちゃんと調べてみるといい。
成功しているのは昔から地元の人々に愛され、生き残ってきたものばかりだ。」
「このラーメンはいわばよくできた創作ラーメン。
そんなものは東京にいればいくらでも食べられる。
そのために、わざわざこの地方を訪れてくれる人がいると思うのか。」
とダメ出しされまくっていました。
この先生の言ったことは正しいのでしょうか?
自分にはご当地B級グルメの知識が全然ないので、よくわからないのですが・・・
お礼
ありがとうございます。 海のない長野県にイカの料理ですか。 食文化は奥深いですね!