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「後日談」の逆は「前日談」でよいのでしょうか
ある出来事より後に起こったことを「後日談」といいますが、その出来事より前の話は「前日談」でよいのでしょうか。 これまで何気なく使っていたのですが、ふと調べてみると辞書には見あたらないようで、少し不安になってきました。 ほかに何か適切な言い方がありますでしょうか。
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こんばんは。 後日談とは「事件など落着した後、それからどうなったかという話」とありますから、もし、「その出来事より前のコトが出来事より後に明らかになった話」であれば、やはり「後日談」であると思います。 また、「その出来事より前のコト」自体は、「伏線」とも言えるのではないでしょうか。
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ある事件が起こるまでは、その事件が予測できないとすれば後日談に対応する言葉はないことになります。 行事などのように予定された出来事の場合は、後日談のインパクトは小さくなると思いますが、運動会の後日談とは言えるでしょう。 後日はある出来事のあった翌日から特に制限なくいつまでも後日です。前日はある出来事の直前の日を指すのが一般的なので後日と同じ幅では使えません。先日という意味もありますが、先日とは特に出来事の前だけでなく今日から見た出来事の後の日も指すので、後日の対応語とはいえなくなります。 後日談の使える幅と語感(ニュアンス)を考えると反対語はないような気がします。 予定←ーーー→出来事 (ここまでは既知) 出来事ーーー→後日 (この部分は当事者以外未知) 従って後日談が生きてくるのだと思います。
お礼
後日談という言葉のニュアンスからすると、確かに逆の言葉はないのかも知れません。よく分かりました。ありがとうございました。
「発端」とか「前触れ」などもありますね。 でも私は「序章」というのも好きです。 この事件はこれから始まる悲劇の単なる序章に過ぎなかった。。。とか
お礼
序章というのもよい表現ですね。ありがとうございました。
- blacklabel
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前振り、プロローグなどは如何ですか。
お礼
確かにプロローグという言い方がありました。ありがとうございました。
お礼
ある出来事以前のことも、その出来事が起こった理由を説明するものであれば、後日談として語る内容に含まれるというのは、新鮮な発見でした。 私は単純に、ある出来事のさらにその後の出来事くらいの意味で使っていたのですが、どうも後日談という言葉の本当の意味を取り違えていたようです。 どうも、ありがとうございました。