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お茶目の語源を教えて
よく「お茶目」とか「茶目っ気がある」といいますね。この語源は何なのでしょうか。語源辞典にも明解な説明がありませんでした。
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- nabayosh
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回答No.2
>この「茶」は >「おどけること。いいかげんなことをいうこと。」の意味の茶です。 そういうことですね。 僕も昔、「ちゃんちゃらおかしい」の「ちゃんちゃら」ってなんだろう、と考えた結果、「茶利」という語に行き当たりました。浄瑠璃や歌舞伎での滑稽な場面という意味です。 この茶利は当て字になっています。しかし、茶にはもともと「風流。滑稽」の意味があります。茶番とか茶々とか、そうですね。 それでも、どうしてこの漢字にこういう意味がついたか、ということまで深く尋ねられると、多分答えられる人は少ないと思います。 余談ですが、「ちゃらんぽらん」はチャルメラの音の擬音なので、これは茶の字とは関係ありません。これに関連する東京語(死語)「ちゃらっぽこ」というのもそうだと思います。
noname#150809
回答No.1
「茶目」とは・・・ 無邪気な面白いいたずらをすることや、 子どもっぽくふざけて、人を笑わせる様子。 また、その人やそうした性質の子どものこと を言いますね。 この「茶」は 「おどけること。いいかげんなことをいうこと。」の意味の茶です。 「め」は「めかす」などの略、あるいは「やつめ」などの 接尾語「め」という説もあります。「目」は当て字です。
お礼
なぜ、茶が「おどけること」を意味するのでしょうか。 語源はそのあたりにありそうですが、謎のままです。 茶番、茶々を入れる。なども同様です。 回答ありがとうございました。