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感性を磨くにはどうすればいい。
30代の趣味や娯楽が少ないタイプです。 趣味が多い人は感性がそれだけ豊かだし、いい意味でも単純に何も考えず、 やってみる姿勢があるのだと思います。 インターネットを見てて感性を保つために、一日一回いいなぁと思ったもの、 自然や動物を携帯カメラで1枚撮影するという人もいるようです。 仕事が忙しくなるとこういうことが大事になると思いますが。 感性を磨くために何かこういうことをやればいいというのはありますでしょうか? もちろん、お勧めの本(感動するからとかではなく、日々の行動に何を取り入れればよいか書いてある)などあると教えて頂けると幸いです。
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- Tori_30
- ベストアンサー率27% (653/2415)
素直になる事なんだろうなぁ、と思う。 感性を磨くとは言っても、それって具体的にどういう事なの?って事なんよ。 芸術に対する感性って言っても、種々様々あるよね。 音楽に対する感性、絵画に対する感性・・・そして、その中でも更に細分化される。 例えばさ、抽象画ってあるじゃん?あれ、良いと思う?良いと思わない自分は感性がない? そんな事ねぇだろ、って僕は思うんよね。 僕は抽象画(っていうか、前衛芸術ってやつか)嫌いだよ。あれの何が良いのか、さっぱり分かんないもん。はっきり言って、ああいうの好きな奴ってダサいと思ってるよ、僕は。 じゃあ、僕は感性がないのか?それは違う、と僕は言いたい。僕には僕の”美しいと思うもの”があるもん。例えば、細密画とか宝石とか自然の風景だったりするわけで。 抽象画には抽象画の感性があって、細密画には細密画の感性がある。きっとそういう事なんだと思う。 自分が何を好きか?そして、好きなものを好きなだけ評価出来る素直さが、多分感性なんだと思う。 僕みたいに細密画とかああいうのが好きな奴は、そういう方面にどんどん深化していく。技術とか知識とか、そういう方面。幾何学的な美しさとか、そういう方面。それだって感性なんだと、僕は思ってるよ。 人それぞれ、センス良いなと思う事と、これってダサくね?って思う事があるんだと思う。 その分野で深化している感性を持つ人の集まりが、それを決定するんだろうね。 よく、他分野とかこの頃注目されてるからって、畑違いの人が進出してくる事があって。でも、そんな時って決まって「え~?これダサくね?」って言われてしまう。多分、その人が元々いた分野では受け入れられるデザインとか考え方だったと思うんよ。でも、別の分野の専門家からすれば、「既に前例もあって、その時にダメだダサいという烙印が押された失敗作」だったりするわけだ。別の分野からすれば、それは感性がないって事だよね。 貴方がどの分野の感性の事を言ってるのか、僕は知らない。 少なくとも、僕が思う感性ではない事は確か。カメラで撮影してどうのこうのとか、僕からすればダサい。それで感性が保てるって思考が、既にダサいと感じる。僕側ではない、ってはっきり分かる。 ただ、貴方がそういうの良いなと思うのであれば、貴方はそういう方向に深化すれば良い。 感性って人それぞれだと思うんだ。 僕は他の人から見ればダサいし、他の人は僕からすればダサい。そういうもんだと思うよ。
- fujitapari
- ベストアンサー率20% (240/1199)
何でも「一級品を味わう」ことだと思います。 各分野それぞれ良さが有りますので、ジャンル別に分けて探ればよいと思います。 私は「芸術では音楽が一番人の心を動かす」と思っています。 貴方にお勧めは、音楽と少し違いますが、アメリカ映画の「ザッツ・エンタテインメント」と「ザッツ・ダンシング」です。 アメリカの黄金期に活躍したエンターテイナー達の映像が、解説付きのオムニバスで出てきます。 もう素晴らしいの一言度につきます。 名作ミュージカルやダンスシーンの良いとこどりです。 タップのフレッドアステアやエレノアパウエル、ミュージカル・ダンスのシドチャリーシーは何度見ても飽きることは有りません。 時間が有れば、気に入ったところを何度も見直しています。
- gyounosuke
- ベストアンサー率20% (1446/7021)
日記を書く。 それも手書きで。 「書く」という行為を伴うことでより深く考えられるというわけです。
お礼
具体的に有難うございました。 ベストアンサーにし忘れました。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
>趣味が多い人は感性がそれだけ豊かだし、いい意味でも単純に何も考えず、 >やってみる姿勢があるのだと思います。 それは逆かな?。 感性が豊かであるから、自分で何をすれば楽しいのか?ということを知ってる、ということ。 ラジオによく例えるんだけど、受信性能が優れているってこと。 そして、受信性能が優れているだけじゃなくて「ノイズ」と、放送電波をごちゃ混ぜにしない…選波(せんぱ)って言うけど、そういう性能も「同時に」秀でている、ということだよね。 だから「何も考えないで」じゃなく「考えなくても選択できる」パフォーマンスがある、ということだよね。 私は思うのですけど、あなたの場合は「感度」は低いわけじゃないんでしょうね。 ただ「選波」に関して、いろいろな電波を「よりわける」のが苦手なんだと思います。 情報の選択が上手じゃない、ということ。 何がしかの情報が入ってきたとき「ブロック」をかけていませんか?。 これは違う、これは自分に向かない…そういう風にブロックをかける「クセ」がついているんじゃないか?。 それは「選択」じゃなく「選別」です。 痛んだ本を見つけたとき、どこに着目するか?です。 「痛んでる」ということと「本の内容」というものは、実は「全く関係が無いこと」ですよね?。 汚くたって、本の内容が良ければ手にして読む…読んでみる、というのが「感性」というものだと思います。 気になるから読んでみる…これですね。 外観とか、そも汚い本など読んではいけない!と思うこと…それが「感性を鈍らせてる」ということなのです。 だから「お勧めの本」を求めてしまうのではないですか?。 他人のお勧めは、所詮他人のものでしかない。 あなたに合ったものとは限らないし、そも「あってるかどうか」判断するのはあなた自身です。 あなた自身でしかないのですから、それなら他人の力を借りることなど最初から必要ないでしょう?。 …あなたには、最初からちゃんと、感性を高めるためのバイブルがあるのですよ。 しかし、それでも、というのもわかりますので…ヒントをあげます。 「反芻作業をすること」です。 例えば小説なら、その舞台に行ってみること。 「ここで主人公が…」と思い返してみる。 「気持ちになってみること」から、始めてみませんか?。
- marusan123
- ベストアンサー率27% (12/43)
参考までに。私の経験上の事をお書き致しました↓。 感性を磨くために、お花や、景色や、映画や、美味しい料理などの素晴らしい光景を目にした時に、ただ、それをみて、「いいね。」の言葉だけで流すのではなく、何がどういうふうに良かったのか、それをみて、どう感じたのか、といった事を自分の心を掘り下げて考えて、感じるようにしています。
- october24
- ベストアンサー率22% (28/127)
ハウツー本じゃなく、感動する本を読んだ方が磨く事になりますよ。 繊細なものの区別がつくようになる、という意味で、 花を観察して名前を覚えるというのはどうでしょう。
- Gletscher
- ベストアンサー率23% (1525/6504)
感性は、天性のものだと思います。 そもそもに素質があれば、何をやっても高まり、素質が無い人は努力しても変わらないと思います。 素質があるか無いを知るのは難しいですが、色々やってみることでしょうね。 美術館には行っていますか? 山や自然の中を散歩していますか? クラシック音楽は聴いていますか? 土筆採りに行っていますか? 美しい景色を見て美しいと思いますか? 虫の姿や色を見て美しいと思いますか? 蟻の行列を見て生命の不思議を感じますか? 雲の流れを見て自然の雄大さを感じますか? 枯葉を見て科学の不思議を感じますか? 野菜を食べながら季節を感じますか? そういうことじゃないかな? と思います。 つまり、なんでも良いのです。やることではなく、何を見ても「何かを感じる」ことでしょうね。
お礼
ダサいとかそうでないとか少し論点がずれて暴走されてますね。 質問の仕方が悪かったようです。今後注意します。