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ライフウィンクの配線を車内に延長して設置する方法と注意点
- バッテリーの買い替えに合わせて、Panasonic社製「ライフウィンク」の配線を延長して、車内に設置する方法と注意点についてご紹介します。
- 配線を延長して車内に設置することで、バッテリー残量の表示などの機能を確認することができますが、注意点もあります。
- 配線延長には電気的な知識が必要ですが、自作で行うことも可能です。低コストで作業をしたい場合は、アドバイスもご提供できます。
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質問者が選んだベストアンサー
>配線を延長することでバッテリー残量の表示等の本来機能に影響はありますでしょうか あります。 バッテリケースに直に貼り付ける目的は、バッテリの温度を測定するためだからです。 この製品は、実際のエンジン始動時におけるバッテリ電圧の変動を測定して、新品時の性能(電圧変動)と比較して、「始動能力」を5段階評価して表示するものです。 「始動能力」は、バッテリ温度(正確には液温を測るべきですがバッテリケースの温度で代用) とエンジン自体の温度に左右されます。 簡単に言えば、寒冷時の朝一の始動時は、エンジンがかかりにくいですね。 「こんなに寒いのだから、バッテリ電圧がこんなに変動(分かり易く言えば電圧の低下)するのは当然だ」と考えて判定するようになっています。 ところが、車室内に取り付けると、当然、車室内温度を判定の基準とします。 実際のバッテリ温度が車室内よりかなり低いときに始動すると、「そんなに低温ではないのに、こんなに電圧が下がるのは、バッテリの劣化が進んでいる」と誤判定してしまいます。 それから、この製品はバッテリの内部抵抗も見ているのですが、劣化判定時のその値は概ね10mΩ(0.01Ω)くらいです。 リード線の延長は好ましくありません。
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- kaitaiya
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ライフリンクのページにPDF版の取扱説明書が有ったので確認したのですが・・・・ 配線の延長はするな、とまともに禁止されていましたね(苦笑) まあ、どこまでいっても自己責任の話になるのですが・・・・ 自分でしたら説明書どうりにバッテリーへ直で固定するか、車内の常時+12V(カーステのメモリー用など)に接続しますが・・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。
- ImprezaSTi
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電気の知識が補殆ど無いと言うことですが、安易にバッテリーからの配線を、直接、車内に引っ張るのはどうかと思います。 施工が素人配線になるので、最悪、配線被覆が破けたりしてショートすればどうされるのでしょうか?そのために、ちゃんとヒューズや保護策は実施されますが?また、配線ルートは適切な場所でしょうか? 配線の種類・配線の太さ・被覆は? また、電圧降下ですが、少ないと言いつつも電圧降下はあるので、正確な値が求まらないと思います。 低コストでしたら、いっそのこと、そんなことはせずにバッテリーに直接固定した方が良いです。 そうすることによって、バッテリー点検と併せてエンジンルームの点検が出来ます。また、この装置はあくまでも目安なので、100%信じるのもどうかと思います。 否定的な意見ですが、電気に関する件では思わぬ事故になったり、免許を取るときに車両の事前点検するべきものがされないことが多くなっている現状ですので、書かせて貰いました。・・・・
お礼
なんだか説教されてしまいました・・・。ご回答ありがとうございました。
- MNH10W
- ベストアンサー率48% (2859/5926)
>バッテリー残量の表示等の本来機能に影響はありますでしょうか? ありません、配線が長くなっても抵抗値は1Ωも増えませんよ。 >端子部をはんだこてで接着させる方法でよいでしょうか? はい、その上に自己融着テープを巻くか熱収縮チューブで保護することを推奨 エンジンルームからは既存の配線と同じ場所から貫通させると簡単です。 ※ライフウィンクは光が流れるので防犯効果もあったりします。
お礼
迅速なご回答ありがとうございました。実は車内に設置することで期待できる「防犯効果」についても興味があるのです。抵抗値が1Ωも増えないのならばやはりやってみようかなぁと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。なるほど、リード線の延長は好ましくないんですね。でも、やはりエンジンルームに置き去りでは少し淋しい気が・・・もともとそういう商品だと言われてしまえばそれまでですが。。。