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電気うなぎで電気自動車は動かせるのでしょうか?
電気うなぎの起こす電気で電気自動車を動かすことは可能でしょうか? もし動かすには何匹くらい必要でしょうか。 それとも何匹必要かは関係ないのでしょうか。
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極論を言えば可能 (以下適当な計算) まず電力は最大で瞬間電圧こそ800ボルト、ただし電流は1アンペア 電力は電圧×電流であらわされるので、800×1=800(ワット) シティーEV(2人乗り乗用車) 出力25kw程度つまり30匹あれば動かせる ただしこの高電圧は約1000分の1秒ほどしか持続しない。 つまり1秒持たせるためには3万匹必要 つまり1時間(3600秒)で1億800万匹 無論電力変換時のロスや電気うなぎを1億匹以上飼う巨大プラントの効率も考えれば5~10億匹は必要ですね。 日本の国家予算並みのお金をかけて電気自動車1台ですから・・・ 正直NO1の回答のように干物を焼いて蒸気動力にしたほうが数億倍マシです
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- rikukoro2
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【電気うなぎの発電システム】 デンキウナギの発電器官は、筋肉の細胞が「発電板」という細胞に変化したものである。数千個の発電板が並んだ発電器官は体長の5分の4ほどあり、肛門から後ろはほとんど発電器官と言ってよい。 この発電器官は頭側がプラス極、尾の方がマイナス極になっている(デンキナマズは逆)。発生する電圧は発電板1つにつき約0.15 V にすぎないが、数千個の発電板が一斉に発電することにより、最高電圧600-800 V ・電流1 A にも達する強力な電気を発生させることができる http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%82%A6%E3%83%8A%E3%82%AE なので『ウナギの体についている細菌が持ってる毒』というのは間違いです
はっきり言って無理。 電気うなぎとは言いますが、静電気みたいなもので。 ウナギの体についている細菌が持ってる毒が作用しあって静電気が起きているのです。 私たちが生活で使ってる電気と一緒に考えないほうがいいです。 とは言っても電圧自体は生物一体を麻痺させるには充分なので 触らないほうがいいですね。
- RTO
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無理 馬のように継続して出力を出してくれるわけでもありません 電気を安定して取り出すために数万匹ものウナギを水槽に入れたら 重すぎて動きません ウナギを生かしておくための空気を送るポンプが動くのかさえ怪しいものです。 ウナギを干物にして薪の代わりに燃やして蒸気機関でも動かした方が現実的です。