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プログラミングと天才について
- C言語によるLinuxプログラミングを勉強中。
- Linuxやプログラミングのレベルについて質問。
- 大人からプログラミングを始めて成功した人はいるか。
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プログラミングの問題と言うより、性格というか人生相談の様相を呈しているような… ほんの一握りの天才と自分を比較して、自分の無力がいやになっていたのでは何も始められないですよ。それは比べる対象が悪すぎます。残念ながらどんなに努力しても、凡人の到達できることは天才のそれには届きません。また、努力でどこまで伸びるかも個人差があり、いくら努力したって誰もが天才になれるわけではない。確かに、自分が向かないことにいつまでも手を出しているのは、時間の無駄です。ただし、自分の向き・不向きの適正はなかなか解らないので、難しいところですが。 個人的に結果というものは、才能×努力だと思うんですね。平々凡々な人の才能が1で、才能がある人のそれが2だとすると、1×1=1と2×1=2となり、同じ努力でも才能のある人は2倍の結果が出せる。天才ともなれば才能は10やそれ以上なので、これは凡人がいくら頑張っても、天才が少し努力したらもうぜんぜん追いつけない。でも努力することをやめてしまったり、違う分野に転身すると、これまでの努力値がリセットされてしまう… 仕事だったら結果を求められるので、結果が出せない人には考えてもらうことになりますが、趣味でやっている話だったら天才の編み出したコードなりアルゴリズムは永遠の目標にしておいて、自分がどこまで進んでいけるかやってみることでしょう。何をやるにしても、継続力がなければ何一つ形になりませんよ。続けていれば、あるとき突然神が降臨して、とてつもないコードを書けるかも知れない。でも、今のまま違う方向に向かっても、「ああ俺って才能ねえや」ってことの無限ループに陥るだけだと思います。 同じやめるんだったら、自分が納得できるまでやりこんでからでしょう。ここまでやってダメだったら、俺には無理だってあきらめがつくところまでね。
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プログラミングであれ何であれ、長じてから才能を発揮する人はいるでしょうね。日本人の有名どころでは、伊能忠敬(初めて測量による日本地図を作った人)とか。この人は本業が商人で、測量や天文の勉強を本格的に始めたのは隠居後です。測量に出かけたのは56歳になってから。つまりご隠居さんが偉業を成し遂げたわけです。なので何かを始めるのに、遅すぎると言うことはないんじゃないですか?才能があるかないかはそれとは全く別の問題ですけど…でも、始めなければ何も生み出せない。
お礼
回答ありがとうございます。 大人になって、そろそろかつての憧れに囚われ続けるのをやめようと考えているのかもしれません。 始めなければ何も生み出せませんが、今までにいろいろなことを学ぼうとしてきました(いろいろなプログラミング言語だったり、パズルやチェスといった頭脳ゲームです)。 しかし全部長続きしませんでした。 別の道を探さなければいけないのでしょう。 しかしそれが怖い。 何年もそういうものに憧れを持ち続けてきたので、それを諦めることは自分の過去の大半を捨てるような気持ちになります。 これが大人になるということでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 僕も理屈はわかってるんですよね。 一生懸命やってから諦めるってことは。 難しいですよね。 自分の殻に閉じこもりすぎました。