女性の方お願いします。 ＢＬと現実 他

質問

例えば、女子高生でＢＬというジャンルのマンガが好きだとして、

現実では、女の子同士の友達は、
既婚者のママ友のようなある程度距離を保つような関係とは違って、

恋人（異性）に対してのような必要以上に相手を欲するベタつく付き合いだったり、
寂しさや羨み、嫉妬などの感情も沸くこともあるようです。

今に始まったものではないのかもしれませんが、

BLとか、女の子同士のベタベタした友情みたいなのは、なんなんでしょうか？
（その年頃に、何を欲して、何が落ち着くのかなど。）

※ 自分（男）でも漠然としたモヤモヤでピンポイントで質問できなくてすみません。
※ なにか、書けるものがありましたら、ご意見お願いします。

回答No.5

marun_2008 · ベストアンサー

こんちわ。下のほうで必要に迫られて知りたいと書かれてるので
出版系のビジネスされてるかたですかね。

ＢＬについて答えると、ＢＬは自分自身は安全圏で
性描写を見れるということです。
（見ているときはそこまで分析するのは面倒なので考えませんが）

自分自身が女性であり、性に対して恐怖心などもあるが、男性同士なら
自分に危害が及ばない想像なのでＯＫっていうことです。
（しかも汚いとみづらいのできれいな男性になるのでしょう）

例えば強引な性描写で男女間だと自分自身好きな相手がいなければ
エッチしたいとはあまり思いませんし、犯されたいとも絶対思わず
見るのもいやですが男性どうしなら疑似体験にもならず楽しめるということです。
もちろん女性でもそうい楽しみ方をしない人からすると
「キモチワルっ」と完了してしまう人がいるのも事実です。
身持ちの硬い夢見がちな女性という感じですかね。

＞女の子同士のベタベタした友情
これは私は興味・経験がないのでよくわかりませんが、
女子高の友人を見ていると、「憧れの女性」になりたいとマネしたり
自分の欲望を投影するということがあるように感じます。
有名モデルと同じブランド服は売れるでしょ。

男性だとプライドが高く自分が一番だから、
ブランドを買うのは憧れを投影するつもりはなくお金で自分の価値が
高まるという感じですかね。

こちらも先ほどと同じで「ベタベタキモチワルっ」という女性もいっぱいいます。

しかしキモチワルがる女性は逆に言えば
どんな商品を買うかわかんない女性です。
たとえ１％でもこのジャンルを好む女性がいて、
高い確率で商品を買ってくれればそのほかの商品を買わない女性に
向けてがんばるよりビジネスとして成立しやすいと思いますよ。

お礼

質問投稿に至る部分を書かない失礼をご容赦ください。

大変、参考になりました。
ここでは、「どうして女って、」的な質問は、女性防衛軍がスクランブル発進され、
質問文が撃墜されてしまう事も珍しくありません。

あなたのような姿勢で回答する方は、価値のあるユーザーだと思います。

ありがとうございます。

補足

みなさま。ありがとうございました。
どの回答も大変参考になりました。

回答No.4

noname#191840

？失礼ですが、色んな物がごっちゃになっている印象を受けました。
あくまでも私的な見解の範囲ですが、
女の子同士の接し方と男の子同士のそれが違うのは、大体その通りだと思います。
が、BL好きとそれは無関係です…

全体的に男同士に比べてボディタッチが多かったり、
一緒に行動したがる傾向は有ると思います。
それが男の子から見ると”恋人に対してのような～”と見えるだけじゃないでしょうか。
もちろん本人達にそういう意図はありません。

なんでそういう行動をとるかと言われれば、なんででしょうかね…
ちっちゃい子も手をつないだり抱きついたりしますが、
楽しいだけで特に抵抗はないですよね。その感覚だと思います。
女性の方が遺伝子的に”家を守る”本能が有るから、
群れでのコミュニケーションを重視する～等と聞いた事が有ります。眉唾ですが。

また、ママ友同士が距離を保った付き合い方をするのは、
単純に大人になったからだと思います。
独身の方でも、同じくらいの年齢ならそんなものですよ。

とはいえ結局は個人差です。羨み、嫉妬などは特に。
さばさばした付き合いを好む子も少なくありません。

ちなみにBLの方は詳しくないので良く分かりません。長文失礼しました。

お礼

ありがとうございます。

漠然としたモヤモヤがいくつかあって、具体化出来ない状態です。
でも、人様からの言葉で、まとまる部分もあるので、利用させてもらっています。

私は、ボディータッチというか、嫉妬や妬み、しがらみ。そんなとこから
”恋人のような関係”と重なることが多いです。

ママ同士というのは単に大人というか、、子をもつともう８割、子を中心のものの考えになるから？
（これもいろいろありますが）

私も、ひとそれぞれ（個人差）でまとめるつもりですが、思い浮かんだ「なんだろ？」は、
追求したいんですよ。それは、相手への配慮の幅にもなるし。

考えてみるというプロセスは大事だと思いますよ。
結論を急ぎますけどね。男って。

回答No.3

october24

ＢＬに関して言えば、女性の性が出て来ないから、愛憎が純粋に感じられる、一種のファンタジーとして読んでいると思います。
視点はもちろん受け側の男子です。
自分から女性性を抜いたら、という憧れです。
このあたり栗本薫の著書に解説があってなるほどと思った記憶があります。
一昔前の解説なので今のＢＬに当てはまるかどうか分かりませんが。

お礼

ありがとうございます。

自分から女性性を抜いたら？
女性は、自分と言う個をしっかり持っているので、
例えたり、もしもという思考はあまりしないものだと思ってましたが。。
そういうものもあるのでしょうか。。。

私はしっかり読んだことなく、ネットで試し読みを少しみましたが、
伏線と言うかストーリー（気持ちの描写部分）をおそろかにしていないようですね。ＢＬというのは。。

回答No.2

greeeen_t

それらが当てはまるのはどちらも、やや暗めのグループの女子な場合が多いのではないかと思います。

まず簡単に結論だけ言うと、BLは現実の男子に幻滅しているが故の反動(？)的なもので、
ベタベタした友情は、社交的じゃない事でせばまりきってしまった世界のせいで、固執しているんだと思います。＆単に女は依存体質が多いとか。

暗いグループの人はクラスの中心的な男子に縁が無く、心ない扱いから嫌いだとすら感じている人が多いかと思います。
でも実際は(漫画等の影響も大きいのか)、他の普通の女子よりもクラスの中心的な不良っぽい男子の外見というかスペックが好きで憧れを持っている部分があるかと思います。

そういった気持ちで日々生きてる人に対して、少女漫画の様な、かっこいい男子が冴えない(けど本当はある程度可愛い場合が殆どな)女子の事を
好きになり上手く的な話を持ってきてみても、あまりに現実味が無く引き込まれ辛いかと思います。

その諸々の矛盾した気持ちや問題を上手く程よくクリアしたのがBLなんだと思います。
それにそう(同姓愛)でない人達をそういう風に脳内変換する事で、現実をやりすごすなんて技もあるらしいです。多分上級者だけかと思いますが…

お礼

ありがとうございます。
綺麗に例外もあるとか、一概には言えないとかより、言い切った個人的見解は参考になります。
あなた様も「絶対そうだ」「そうに違いない」みたいな自説ではないでしょう。

私も女性に言わせれば「共感」の部分は、「依存」ぽい気がします。
もっと言えば、女の友情って「損得勘定」みたいなのがするんですよね。
男が友だちがSOS発すれば、深夜タクシー飛ばして駆けつけるのに対して、
女性は直ぐに行けない理由を探しそう。
でも、一族の守と家庭（自分や子）の守で捉えるところが違うため？

仰るように、場の上位の子がリアル男子を占有し、下位と自ら認識してしまってる子が興味をもつ分野かもしれません。
色々、言葉の表現から、ヒントが得られます。諸々の問題を上手く（都合よく？）クリアしたのがＢＬと？
なるほどです。

回答No.1

okwave_situmon

お父様か彼氏さんからのご質問ですか？
また、
ご質問の意図は、「女同士の友情ってベタベタして理解できない！なんなの？」ということですか？

女子高出身、ＢＬ好きの自分からすると、
女子同士の友情というのは、男同士の友情とは全然違うものですので、
理解に苦しむと思います。
また、BLが好きな人と好きじゃない人とで、女同士の付き合い方が全然違う、という
こともないと思います。
BL好きじゃなくても、ベタベタした付き合いが好きな女子もいますし。
（レズなの？と疑いたくなるほど）
付き合い方がサバサバしている女子もいますので、探してみては。

お礼

こんばんは。ありがとうございます。
お父さんや彼氏よりは、必要があって知りたいおじさんです。
少し考える（具体化する）事が出来ました。

女性のような男性に憧れるのは解りますが（解ってないんだろうけど）、
綺麗な男性同士の心の触れ合いみたいな描写を好む気持ちが解りません。
物語を読むとき、そこにシンクロ出来るものがあるからだと思いますが、
綺麗な男性同士では、読み手の女の子はどういう視点から除き見てるのか。

あと、女同士は共感だと言いますが、複数人の中に居てこそ、自分を認識できるということでしょうか？
もっと、個を認識して欲しがりかと思ってましたが。

私はここで回答を頂くとき、「一概には言えない」「人それぞれ」なんてご意見からは、
あまり、、何も得られません。
真実ではなく、個人的にどう感じるかがお聞きしたいポイントなのです。