- ベストアンサー
子どもの女の子同士の仲良しが、嫉妬を踏まえて、ケンカになる心理と対処法
- 子どもの女の子同士の仲良しが嫉妬を踏まえてケンカになる心理について、その要因は友情に対する執着心と猜疑心であり、感情の正体は寂しさや負の感情から生まれている可能性があります。
- 対処法としては、子どもたちに友情の大切さや相手への理解を教えること、コミュニケーションの促進や感情の表現方法の指導などが有効です。
- また、親や大人が子どもたちに対して適切なガイダンスを行うことも重要であり、対話や理解を通じて問題解決を図ることが望ましいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
少し前まで女子高生でした。 なので、投稿者さんの書かれた内容は自分自身の身近な問題として深く共感したので、回答したいと思います。 女の子の友情はよい意味でも悪い意味でも閉鎖的で、男性や大人の女性には理解しがたいところがある様に思います。 恋人のように感じてしまう、とはよく言い得ていると思います。 心理学では、男の子は大人数の集団の中で友達を作り、日によってその中のグループの1人が欠けてもあまり気にならずに遊べる傾向があるようですが、 女の子はごく少数のグループや、お気に入りの友達と2人で遊ぶのを好んで、1人でも欠けたら気にしてしまう傾向があるようです。(人によりますが、量的には多いそうです) それだけ、1人1人のお友達との関係に執着するんだと思います。 私も学生時代、仲良しの友達に無視されたことがショックで、その子のことばかり気にしていたら、いつの間にか学校の中でひとりぼっちになってしまったことがあります。 そんな経験をして思春期に親しい友達がいなかったせいか、年頃にも関わらずまだ異性への愛情という段階までいけずに、いまだに女同士の友情を求めてくすぶっているようなところがあります。 (幼いころに親の愛情を得られなかった人もまた、大人になっても親の愛情を求めてくすぶってしまうんでしょうか…) どんな性格の女の子でも、何かしら少女時代にお友達とトラブルがあったのではないでしょうか。 女同士の友情って難しいところもありますが、男同士や仕事仲間の関係にはない良さがあり、かけがえのないものだと感じます。
その他の回答 (2)
- vansancan
- ベストアンサー率23% (341/1422)
特定の仲の良い友達を作ることは、女の子にとって、 社会的な立ち位置の確立みたいなものだと思います。 男の子は、勉強ができる、スポーツができる、ケンカが強いなど、 目で見てはっきりわかる立ち位置みたいなものを求めるのかもしれません。 子供の社会とは、学校でしかなく、 誰が誰と帰属しているのか、その関係性はどうなのか、 それにより私は認められているのか。 というのがその狭い社会での立ち位置となってくるのだと思います。 その『その関係性が確固としていることが一番大切』としている場合、 それが少しでも崩れそうになったり、不安を感じると、 「裏切られた」という憎しみの感情が湧くのかもしれません。 ちなみに友人の結婚式で我が事のように泣いてしまうのは、 その結婚までの経緯を知っており、女性特有の共感・同調からきているものであり、 子供の頃の感情とは少し違うと思います。 子供の頃のそのような性質は大人になってあるみたいで、 よく会社でも、女性はグループを作りたがるとか、 結婚しても、ご主人のステータス度で人間関係が変わったりします。 質問者さんのご質問により、 漠然としか思っていなかったことを今、明確に文章にしてみることで、 自分で、「そういうことだったのか。」と思い返しております。
お礼
ありがとうございます。 小学校高学年~中学にかけて、仲良しもそうですが、嫌いな子の把握? ザワザワと忙しそうです。トラブルも起きてます。 言い分を聞いても大人で男の私は、何がそんなにその子が嫌なのかよく解らないこともあり、 逆に自分には無い感覚だけど妙に説得力のある嫌な理由の場合もあります。 でも、おっしゃるように相手がどういう人間だから好き・嫌いというよりも、 自分にとってどうか、自分の立場や環境がどうなるからとか。そういうものを重んじてるような気もします。 相手を好きとか嫌いというのが、男と全然違う視点で判断してるんでは? と最近思います。 結婚式の例は、スピーチ内容から「寂しい」「相手(男)に取られた」みたいに感じるものがありましたので、 その映画のような感情と近いのかなと思ったのです。
- y-kousaku
- ベストアンサー率34% (66/189)
女性に限らず、それぞれ持って生まれた環境や性格によってその感情には正確なものはないと思いますが…。 女性は元々、嫉妬深い・独占欲が強いとは言えると思います。 ただ、その嫉妬心や独占欲を上手く自分自身で整理、分析でき(そんな自分が嫌・それでは上手くいかないと判断できる)方向転換できる人はそういうことにはならないです。 人と分かち合うことは多々あっても、全てを分かちあうことは出来ないと良い意味で気付くかどうかです。 それは年齢に限らないように思います。 又、親がそれを教育できるかどうかかもしれません。 本題ですが… 自分とは違う感性を持った人と友達になった場合、亀裂が入ることはよくあるケースかと私は思います。 感性が違う友達と仲良くなると、まるで相手の感性を自分が持ったような錯覚をおこしたり、その相手の全てを知っている&自分のことを友達は理解してくれていると勘違いを覚えます。いわば、どんな状況であっても友達は味方であるという仲間意識かなあ。 (良い意味でも悪い意味でも) ところが、人は色んな人と話したり、仲良くなったりして遊んだりするもの。 それが普通。 でも、それを面白くないと感じると負の感情が芽生えるのかもしれません。 別の例でいうと親友に彼がいなくてよく遊んでいたとして、知らない間に親友に彼ができていたら…「教えてくれなかった」→「裏切った」という負の感情が生まれるのです。 何よりも、彼のいない親友といて安心していた気持ちが一人になると感じて焦るって思うのかも。 どちらも一致しているのが、勝手に思い描いていたものと状況が変化した&孤独を感じるです。 (これが全てではないですが私はそう思いました) その負の感情から抜け出せる、方向転換できる人はいいのですが、そうでない人は負の感情が執着心へと変化していくのです。 自慢ではありませんが、私は小さい頃から母から「他人は他人」「他人が持っているからといって自分が持たなければいけないということはない」「自分の立場」というものを教育されてきました。 ですから、例え負の感情がわいてきても即、「状況を受け入れて、他者と上手く付き合っていくには自分はどうすればいいか」と考えることができました。 でも、何よりも母の存在は大きかったと思います。 どんな時も母は何時も変わらず、私のために一生懸命に働いてくれ、愚痴一つこぼさずいてくれたからこそ方向転換できる人間になれたと思っています。(母子家庭です) きっと、私は一人ではない、母が守ってくれる、友達がいなくても母がいると安心していたから執着心も独占欲も嫉妬心もあまりなく生きてこれたのかもしれません。 回答になっていないかもしれませんが、お役に立てたら幸いです。
お礼
ありがとうございます。 昔のオカンが子どもがよその子や家庭を羨んだりした時に、 「よそはよそ!うちはうち!」と筋道立てずに一喝して完了させるのは、 理にかなっているのかもしれませんね。 女の子特有の仲良しから発展するあのぶつかり合いを考えていました。
補足
【念のため】 私は人について考える時、ここで唯一の真実を求めようとしておらず、自分で考えを深めためのヒントを得ようと思っています。 そして、子どもについての疑問の場合、大人にもそれが当てはまる場合は無いとか、 女性についての疑問では、男には全く見受けられないと思っている訳ではありません。 ひとそれぞれや一概には言えないのも心得ております。 しかし、全て考えられる可能性を網羅し述べてから質問の本題を書くのは難しく、その辺りは割愛しています。 なので、一見、決めつけからスタートしているように読めてしまうかもしれませんが、特にそんなつもりはありません。
お礼
接する対象が自分とジャンルが違う人だと、例えば、 女性、高齢者、低血圧の人、生真面目な人 など。 相手を知らなければ、対処も配慮も出来ません。 そのため、ここを利用することあります。 あー女性に対しては、名前を間違えて呼んでは絶対イケナイんだなあとか。 仰るように、幼いあるいは若い頃に不足したものがその後に影響するケースもありますね。 (父性の欠乏が援助交際に走らせたり。) 私には、感覚として同調できないものの一つが、思春期の女の子の友達関係と自分構築(成長している自分に対するセルフフォローみたいな?) やっぱり、解らないから、このようにお力拝借させていただくのです。 でも、少し想像する幅が広がった気がします。参考になりました。 本当にありがとうございました。回答を書いていただいて感謝します。