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「ありがとうございました」は、間違っているのに!
なぜ、何も気にせずに使っている人が多いのでしょうか?「ありがとうございます」と正しい使い方を用いるようになるには、どうしたらいいでしょうか。 元来「ありがとう」という言葉は、過去に相手からしてもらったことに対して、現在、感謝の気持ちを伝える言葉です。「ありがとう」の丁寧語は、「ありがとうございます」です。 だから、「ありがとうございました」とわざわざ過去形にするのは間違ってます。 同じような言葉で、「おめでとうございます」があります。 たとえば、「ご結婚おめでとうございます。」を、結婚式が終わったと同時に「ご結婚おめでとうございました。」にはなりません。
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質問者が選んだベストアンサー
あなたが先頭きって啓蒙運動しなければ 正しくいう人は増えないのではないでしょうか? 教育関係組織にガンガン投書する。 学校別に投書する。(正しい日本語を使わせるようもっと勉強させろ!特に「ありがとうございます」 といえ!と) ネット関係、掲示板やこうした質問サイト、2ちゃんねんる、ブログ、 ツイッター、フェースブックなどありとあらゆるネット内で啓蒙する。 テレビやラジオの意見番組のようなところに投書。 マスコミ各社にファックスで送付。 飲み屋をはじめレストランであろうがラーメン屋であろうが人が 出入りする集まる場所では必ずこの話を 大声でする。 自分がテレビやラジオに出ていいたいこと言う。 というくらいやっても直す人は5パーセントいないでしょうが まぁ、それでも少しは増えいるんじゃないでしょうか。 それにつけても 教育ですよ、教育! 小学校1年、中学1年、高校1年、と節目の最初に挨拶を 徹底して教えないからこういうことになるんですね。 日本語を細部にわたって正しく使える人はほとんどいません。 「とんでもない」も「とんでもございません」と言ってしまうでしょ。 「みっともない」を「みっともございません」とはいわんだろ!ですよ。 テレビの番組でさえ川柳を「詠む」というし、 川柳は「吐く」なんですよ。 ま、そこまで正確さは求めませんが、せめて基本的な挨拶だけはなんとかせんといけませんよね。 あの「~でよかったでしょうか?」もどうも気持ちが悪いですね。 いろいろ気持ち悪い日本語使う人がいますが 聞いたときには指摘してあげましょう。
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- garamond
- ベストアンサー率53% (1119/2111)
意味が違いますが、どちらも正しい日本語です。 “いかなる場合でも「ありがとうございました」は間違いだ” というのは、啓蒙ではなく、思い込みの強要です。
補足
どちらも正しい日本語というのが、思い込みの強要ですね。
- yukimamire-com
- ベストアンサー率24% (126/516)
言葉は時代とともに変化します。 間違っていても、使用数が多くなれば正しくなります。 特に「ありがとう_ございます」「ありがとう_ございました」 については、ありがとうを過去形で言っているのではなく ございますを過去形で言っているのではありませんか? 「一昨日はありがとう」は良いですが「一昨日はありがとうございます」 はすわりが悪いですよね。
補足
ご回答ありがとうございます。 間違っていても、使用数が多くなれば正しくなるということはないと思います。 「ありがとうございます」を正しく使っている方もいらっしゃいます。 現在の気持ちを言っているので、ございますを過去形でいう必要はありません。 それから、「一昨日はありがとうございます」は、どこもおかしくありません。
- cxe28284
- ベストアンサー率21% (932/4336)
日本語って決まりより気持ちが優先する言葉ではないのでしょうか。 何かに招待してもらって最初は有難うございます。終われば今日は有難うございました。 なにかの習い事でも、終われば有難うございました。 自分の中で終了したり完了したものはました。 過去の出来事はました。 結婚は相手に係わることですから、結婚式が終わっても結婚が終わるわけではないので、 「ご結婚おめでとうございます。」 ただいろいろ山坂を超えてやっと結婚にこぎつけたカップルには本当によかったですね。 という意味を込めて「ご結婚おめでとうございました。」でもいいのではないかと思います。 要はケースバイケース語感を養うしかないですね。
補足
ご回答ありがとうございます。 気持ちを表現するのが、言葉だと思います。 何かに招待してもらったことは、すでに過去のことですが、「ありがとうございます。」が正しいです。 同じように、終わったときにも「ありがとうございます」が正しいです。 何もしてもらってないのに、お礼を言う人はいません。 時間を操って、ケースバイケースはないと思います。
- williumblake
- ベストアンサー率29% (379/1287)
言葉は人の間で自由に交わされ、使いやすい形に変わり、広まっていくもの。 時代が変われば、人も変わり言葉も変わるのではないでしょうか。 それを容認できないなら、国会議員にでもなって超党派の団体を作って法案を通し、取り締まったらいかがです? 多分相手にされないでしょうが。
- DJ-Potato
- ベストアンサー率36% (692/1917)
日本語は時制が厳密でないですからね。 語源から言えば、「有難い」、つまり珍しいのは、過去の相手の行為であり、常に過去形で表現すべきなのかもしれません。 あるいは、「ました」は過去形ではなく、完了形と考えることもできます。 感謝の期間はこれで終了で、これ以降あなたに何かすることを期待しているわけではありません、という表現として、 完了形「ありがとうございました」なのかもしれません。 何度も何度も「ありがとう」って言ってくると、「いや、もういいですから」ってなるじゃないですか。 本日はご来店いただきまして、まことにありがとうございました。 またのご来店をお待ちしております。(が、強制は致しませんよ) ということで。 もしくは、存続・確認の用法かもしれません。 さらに言えば言葉は変化するものですから、間違っている、と言い切るのは、どうでしょうかね。 方言とか、若者言葉とか、いろいろありますからね。 標準語で話すべき、たとえばアナウンサーが「間違っている」表現を使う、ということはあるでしょうが、日本国民全員が標準語を使いなさい、なんて決まりはないですし。
補足
ご回答くださいまして、ありがとうございます。 しかしながら、感謝しているのは現在であるので「ありがとうございます」の現在形で何の問題もありません。完了形なんてありません。 「本日はご来店いただきまして、まことにありがとうございました。 またのご来店をお待ちしております。」 は間違ってまして、 「本日はご来店くださいまして、まことにありがとうございます。またのご来店をお待ちしております。」 「またのご来店をお待ちしております。」を「またお越しくださいませ。」にした場合、「またお越しいたただきませ。」にすると、明らかにおかしいと感じると思います。 「ありがとうございました」もそれと同じです。標準語とかいう問題ではなく、おかしいのです。
お礼
ご回答くださいまして、ありがとうございます。 「ありがとうございます」という言葉は、感謝の気持ちを伝えるとてもいい言葉であると思います。 せめて、この言葉だけでも用法を守って行かなければという気持ちがあります。 アドバイスをしてくださったとおり、「ありがとうございますを守る会」を設立して啓蒙運動していきたいと思います。 それから、私の意見に賛同してくださったことも、とてもうれしく思います。 ありがとうございます。