• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高効率モータの省エネ効果について)

高効率モータで電気代は安くなるのか?

このQ&Aのポイント
  • 高効率モータに交換すると電気代が安くなる理由について解説します。効率の違いや力率の関係についても触れます。
  • 可変モータでなくても高効率モータにすることで電気代を削減することができます。どのような条件で安くなるのか詳しく説明します。
  • 具体的な計算式を調べましたが、高効率モータがなぜ電気代を節約できるのかわからない方も多いと思います。本記事ではその理由について解説します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

3相交流モーターは以下の通り 消費電力(W)=電圧×電流×√3 モーター出力=消費電力×効率=電圧×電流×√3×効率 従って消費電力=モーター出力÷効率である。   1)2.2kW÷0.8=2.75KW  (100%負荷の場合)   2)2.2kW÷0.9=2.44kW  (100%負荷の場合) 以上より高効率モーターの方が電気代は安くなります、出力と効率が解っていれば電流は関係有りません (高効率モーターの方が無効電流が多いのですね、力率改善のコンデンサーを入れれば改善できます)

vinc_out
質問者

補足

回答ありがとうございます。 消費電力の計算が分かりやすかったです。 力率改善用のコンデンサですが、受配電設備に設置してあるコンデンサがその役割をしている ということでいいでしょうか? それともモータ用に別に設置をしないといけないのでしょうか?

その他の回答 (2)

  • EleMech
  • ベストアンサー率52% (393/748)
回答No.3

出力は共に2.2kWなので、仕事量はどちらも同じです。 単位は出力も消費電力も(kW)ですが、この数値が消費電力ではありません。 消費電力の式は、  W = √3 ・ V ・ I ・ cosθ  (cosθ=効率) です。 これが、それぞれのモータが電力を消費できる能力であり、モータの電気的な仕事量になります。 既設モータでは、  W1 = √3 ・ V ・ I ・ cosθ   = √3 ・ 200 ・ 9 ・ 0.8   = 2494.2 (W) 高効率モータでは、  W2 = √3 ・ 200 ・ 10 ・ 0.9   = 3117.7 (W) 高効率モータを基準にすると、  W1 / W2 = 2494.2 / 3117.7      = 0.8 (倍) 共に仕事量は同じなので、高効率モータを使用すると同じ仕事をさせれば、稼働率を既設モータの80%に抑える事が出来ます。 しかし、これは同じ仕事をさせるという前提の話しで、高効率をフル稼働させれば電流値が大きい分、高効率方の方が電力を消費します。

vinc_out
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり高効率でも場合により損をすることになるんですね。

  • fjnobu
  • ベストアンサー率21% (491/2332)
回答No.1

記載されたデータのみでは、既存のほうが電気代は安いのです。 消費電力は、効率を力率と読み替えると、既存では27.43KWにたいして、34.29KWになります。 でも、モーターは常に100%の出力で動いているのでは無いので、出力が少なくても同じ仕事をするようにしているのです。 だから、モータに記載されたデータのみでは電気代を計算できないのです。

vinc_out
質問者

補足

回答ありがとうございます。 他にどんなデータが必要でしょうか?

関連するQ&A