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不法滞在と身元保証人
- 私の主人の友人は日本に観光に来るために短期滞在ビザを取得しましたが、ビザが切れる前に帰国する意思がないようです。私が身元保証人であるため、ビザ更新に影響があるのではと心配しています。
- 友人がビザ切れ後も滞在すると言い出した場合、私は彼を不法滞在者として通報すべきでしょうか?また、ビザ切れ前に何かできることはあるのでしょうか?主人のビザ更新にも影響を与えるのではと心配です。
- 私は日本に滞在する友人の身元保証人ですが、彼がビザ切れ後も滞在すると言っています。彼を不法滞在者として通報すべきか悩んでいます。また、主人のビザ更新にも影響があるのではと心配です。
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>また、主人のビザ更新の日が近づいてきています。 >もし友人がオーバーステイなどした場合、 >私は主人の身元保証人でもあるので、ビザ更新に影響があるのではと、とても心配です。 外国人の中には「それは彼の問題であって、私の問題ではない。入管が私のステータスの何を問題としているか分らない」という類の方も多々おられますが、あなたの心配は実にまともな感覚です。何故なら入管も日本人職員が日本の国益のために働いているので、外国人の考え方には与しないからです。 >警察や管轄内の入国管理局に相談するべきでしょうか? 警察はさすがにw 在留資格を超過して滞在しても行政罰の案件ですし、その行政罰は別の役所が実施するものですから、基本的に彼らの興味はひきません。点数になるとすれば、多くの違反者であったとか、刑事罰に停職する者を捕らえたとかです。 帰らないよと言い切っているのであれば、事前に入管警備にその旨、「相談」してみるのはいいことでしょう。入管警備と入管審査は余り連携が取れていないので、配偶者の在資更新時には、「保証人になって来日した○○が、□月△日に短期滞在○日で入国したものの帰国せず、オーバーステイとなっているが、事前に入管警備に△月□日に連絡し相談していたものの○月△日を持って在留資格が喪失した後も不法に残留し、申請人配偶者が○○の保証人となっているところ、申請人の在留資格の更新に心配している」ぐらいは書きましょう。 もし、稼動先やら滞在先が分っているなら入管警備に遅滞なく情報を提供しておきましょう。入管警備は数が揃わないと面倒臭いと考えることもあり、そのために黙認に誓い状況で放置することもありますが、そんなのは奴らの都合に過ぎませんから、あなたは入管警備に提報したという事実は明確に記載しておくことです。
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> 本人は簡単にこのまま日本に滞在できると思っているようで・・・ 不法滞在は実に簡単に出来てしまいます。東京近辺ならば住む場所にも仕事にも困りません。不法滞在者には同類の仲間と、不法滞在者を食い物にするビジネスがあります。帰りたくないと言い出すような人はすでに方法を見つけています。難しいのは入国です。そのために保証人が必要というわけです。この場合保証人は使い捨てになってしまいますが・・・。 http://www.immi-moj.go.jp/tetuduki/zairyuu/qa.html 『身元保証人として十分な責任が果たされないとして,それ以降の入国・在留申請において身元保証人としての適格性を欠くとされる』 結論として、説得するとか入管に通報するなどという努力は問題にならず、当該外国人が査証期限内に退去するかどうかという結果が保証人にとって問題となります。当該外国人の査証が切れたことなど保証人殿に教えてもらわなくても入管は知っています。 もちろん査証期限内に入管に相談してもなにも出来ないでしょう。「そんなことはその外国人を保証した人に相談してくれ」と言われるのがオチというものです。 今後の展開ですが、ちゃんとした不法滞在者ならば早々に失踪すると思います。査証が切れてなお登録した住所や保証人の周囲をうろうろしているようでは不法滞在者は務まりません。 しかしひるがえって考えると、もしそうなってもたいした問題ではないとも言えます。ある例ですが、奥さんが外国人で、その後保証人となった別の外国人が失踪してしまった日本人男性が居ますが、その後も奥さんの日本滞在には問題が無く、単に奥さんの妹さんの入国が認められないだけの被害で済んでいるようです。 (この奥さんの立場で言えば、配偶者を換えれば、新しい日本人配偶者を保証人にして妹さんを輸入できることになります。)
お礼
査証期限内に入管に相談しても何もできないですよね… xitian様の仰るように、 主人のこれからの日本滞在に問題がなければいいのですが、 来月ビザの更新をしなければならず、 何か影響があるのではと心配です。 帰国するように説得を続けます。 どうもありがとうございました。
通報するか、一度帰国を促すかですね。 知り合いの手で解決してあげるのがいいでしょう。 入管に知られるのは時間の問題でしょうから。 その後のご主人のことを思うなら。
お礼
予約済みの帰国便で、予定通り帰国するように 説得しているのですが、帰りたくないの一点張りです。 帰国予定日まで説得を続け、 無理な場合は通報します。 どうもありがとうございました。
単なるオーバーステイだけでなくこの場合彼は失踪しようとしているのでしょう。このような例ではあなたは今後外国人の保証人として認められなくなりますから、ご亭主の保証人としても、あるいはご亭主の家族が入国する際の保証人としても欠格となる可能性があります。入管から見ると「二人目が失踪したなら一人目も偽装結婚ではないか」と、当然そう疑います。あなたは当該外国人がオーバーステイなどしないと入管に保障してしまいました。すでに善意の第三者ではないのですから、あなたには単に通報するだけでは不足で、実際にオーバーステイをさせないという結果が求められます。私の知っている範囲でも逃亡してしまった研修生が居ますが、日本で稼げるだけ稼げればいい、強制退去になったらもう来ない、という軽い考えで、本人はあまり傷付かず傷付くのは保証人だけというわけです。
お礼
オーバーステイすれば、 私たちは警察に通報すると言っているのですが、 本人は簡単にこのまま日本に滞在できると思っているようで・・・ 身元保証人になるときに、もっとよく考えるべきでした。 どうもありがとうございました。
お礼
入管に相談しました。 ビザ期限内では何もできないが、 友人の情報と相談したという記録を残し、 帰国するように説得を続け、 地元の入管にも連絡してくださいとのことでした。 何とか予定通り帰国するように説得を続けます。 どうもありがとうございました。