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本職の年間映画鑑賞本数

某番組に出演していたLiLiCoさん。 年間600本以上映画を観ていると小耳にはさんだのですが、本当だと思いますか? 同様に有村昆さんも確かそのくらいの本数を観ているとどこかで聞きましたが。 一般人でも日に2本見たとして何とかそれを超えますが、毎日、毎年って不可能だと思います。 字幕有無に関わらず、映画の上映時間は決まっているわけで、最近は3時間近いのもたくさんあります。 引きこもりのような生活なら日に3本でも、もしかしたら可能かもしれませんが(しかし人の集中力を考えれば無理)、芸能関係でしたら交流も多いと思うし、また見るだけが仕事ではないので、どう考えても集中して観ることは不可能ではないかと疑惑を感じます。 plot版やマスコミ向けプレスで映画を紹介しているのでは…とか、毎日睡眠3時間くらいで見続けていたら、映画自体記憶に残らないし、仕事にならないと思うのです。 実際、宣伝や配給会社の社員はほとんど映画を観ていないそうです。 映画館で上映されなず、DVDになってしまう映画も含め、また自分で選んで観ることはできないと思うのですが、皆さんどう思われます?コメンテーターとして公にこんなに観てます!なんぞ言って良いでしょうか? 一般人はお金を捻出し、仕事のスケジュールを考えて、何とかたくさん劇場に足を運ぼうとしているのでちょっと軽率なコメントかなと思い、質問した次第です。 映画好きな有名人ですと例えば、小堺さんや関根さんは会話からすぐクラシックや現代、ジャンル問わず、出てくるので、本物と思うのですが…

みんなの回答

  • akkyoo41
  • ベストアンサー率74% (38/51)
回答No.1

あ、これは本当ですよ。 本職の人たちが年間500~600本程度の映画を観るのは、 別に変なことじゃないです。 それが仕事ですし、プロですから。 逆に言うと、それぐらい観ていないと、あぁいう仕事には就けないです。 また逆に言えば、あぁいう仕事に就いたらそれぐらい観ないとやってけない、と言うこともできますけど。 宣伝・配給会社の人たちは、公開時に作品を広める・認知させるのが仕事なので、変な話ですが、映画に詳しくなくてもOKです。 実際、入社試験では映画に詳しいかどうかはさほど重要視されません。 だけど、Lilicoさんや有村昆さんは、他人に映画の“面白さを伝える”のが仕事です。 その作品を読み解き、分析し、自分の言葉で作品の面白さを伝えるのが仕事。 そこら辺の映画ファンと同程度の量を観てるだけでは足りないのですね。 で、実際問題ですが、年間500~600本なら、1日1~2本観ればクリアできますから、その習慣さえ身に付けば可能です。 普通の会社人でも、朝9時~18時ぐらいは仕事してますよね。 その時間があれば、2~3本は観れますね、映画を観るのが仕事なら。 普通の人は映画を観るのは趣味でしかないので、 時間的な優先順位は“後”になりますが、 本職の場合は映画が中心の生活になるので、それが“先”になります。 もちろん、映画を観るだけが仕事ではないので多忙なのも確かです。 映画人に取材したり、逆にメディアから出演依頼を受けたり、 原稿を書いたり、関係者の交流の場に参加したり……色々とあります。 ただ、映画はその気になれば1日3~4本観れますから、 休んだ日があれば後日で挽回することもできます。 だけど仰る通り、やっぱり好きな作品だけを観れるわけじゃないですし、 面白くもない作品を(仕事として強制的に)観せられるときもありますし、 つまらないからと言って途中で眠っては、仕事に差し支えもします。 たくさん観てると内容どころかタイトルもよく覚えてないこともあるかも。 好きな仕事とはいえ、けっこう過酷で地獄のような面もあるみたいですね。 書評家が年間300冊の本を読むこと、 プロボクサーが毎日10kmランニングすること、 映画コメンテーターが年間600本の映画を観ること、、、、 どれも同じです。 プロと呼ばれる人たちは、とんでもない努力をしてたりするものですよ。

dandrum
質問者

お礼

なるほど! 一般人が社内で拘束されている時間をこの方々は本職の時間、皆仕事をしているわけですよね。。。 宣伝会社の人が採用されるのはまず仕事と割り切れる人、映画が好きでない人と聞いたことがあります。 何はともあれ、一般人な私も頑張って観ようと思いました。

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