- ベストアンサー
どうしてたいていの映画は2時間くらいの長さなのでしょうか?
映画というと大抵2時間で終わりますが、なぜこの長さになっているのでしょうか?人間が集中できる時間が2時間だから?なのでしょうか?またいつごろから映画の上映時間が2時間になったのでしょうか?知っている方教えてください。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
人間が集中できる時間が2時間、というのもあるだろうし、長い作品を作るには予算/制作費も高くなるだろうし、例えば今劇場で映画を見る場合、料金は1800円位かな?よく分かりませんが、一般の人は、10分間の映画が1800円だとしたら多分納得しないのではないでしょうか?例え、優れた映画であっても。 今流行っている音楽の場合1曲、4:30とかだと思いますが、これがもし、1曲30秒で同じ値段だったら、おそらくファンであっても文句をいうのでしょうね、特にJ-POPファンは。ということは、長過ぎると集中出来ない=映画の良さを汲み取って貰えない、短過ぎると、クレーム発生、ということではないでしょうか?
その他の回答 (4)
- wzero
- ベストアンサー率32% (66/206)
yo-yaさんが答えてらっしゃいますが、映画館もしくは興業する会社側からすれば、一日に何回映画を公開して、お客さんが入るのか というのがポイントです。 となると、1回の上映で、3時間の映画と、2時間の映画では1日の興業回数がおのずと違ってきます 1回~2回ちがってくるだけで 金額的にはずいぶんと違ってくるでしょう 1回の興業での収入 1800円×300人=540,000 20日間の公開→10.800,000 まぁ 毎回満員というわけにも行かないと思いますし、入場料が1500円になったり、割引で1300だったり、レディスデーで1000になったりとなりますが、金額を単純に考えても違ってきます そのため、DVDなどで、ディレクターズカットなどになるんだとおもいますよ
お礼
興行収入と人の集中力と生理現象のバランスのとれた時間が2時間なんですね。 大学の授業などは1時間半で、私の集中力は1時間半が限界だと思ったものですが興味があると30分くらいは限界が伸びるものですよね♪ でもやっぱり映画は完全版!が大抵はよかったりするので、必要なものまで削らないでほしいなぁというのが望みだったりします。
- 100Gold
- ベストアンサー率27% (284/1018)
ヒッチコックによればトイレを我慢できる時間と関連があるそうです。 三時間を超えるような作品になると、トイレ休憩を入れなければなりません。
お礼
そうですか!なんとなく納得してしまいました。
- inoge
- ベストアンサー率45% (510/1116)
芸術家肌のフランシス・コッポラ監督が「地獄の黙示録」の編集で発狂寸前まで苦しみ抜いたのは有名な話です。(参考URL参照) で,この映画は900時間にも及ぶテープを最終的に2時間半ほどに編集しました。コッポラ自身がこの程度が客の集中力の限界だと後に回顧してます。これは極端な例ですが,どんな映画でも編集して残るシーンは全体のごくごく一部なので,コスト説は当てはまりません。例外的に「戦争と平和」「シンドラーのリスト」「史上最大の作戦」といった4時間ものもあります。 こまったことに私は3つとも大好きです。
お礼
集中力の限界といわれるとそんな気がします。 特に重い話は体も疲れますよね。 でもたまに話が限られた時間のせいか急展開をして違和感を覚えたりしますよね。 4時間ものは映画館でみたことがありません。 思えば、席に4時間も座っていられるかが自信がないからなんですけどね。
- yo-ya
- ベストアンサー率24% (100/415)
まったくの個人的見解ですが…。 長すぎると、一日に上映できる回数が減りますよね。 そうすると、いわゆる「回転」が悪くなります。 結果、収益があがらなくなる、と。 逆に短すぎると(一般的に)ストーリーに深みが無くなりがちです。 そうすると、映画としてはちょっと物足りない。 わざわざ映画館で観なくても、レンタルビデオでいい。 結果、収益があがらない、と。 約二時間というのは、興行として成り立たせるため、 丁度バランスがとれたあたりなのではないかと思います。
お礼
バランスのとれた長さということですね。 言われてみるとそうなのですが、映画にはいろいろあるのに一様に大体同じ長さというのが不思議な気がしました・・。
お礼
うーん。そうだとは思うのですが、1時間半だったらもしかしたら映画は1000円になっていてもっと人が入ったかもとも思ったので。私は1時間40分くらいで飽きる方なのでそれでもいいかなぁと思っているんです。