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よさげな映画なのに上映館がなぜ限られる。

シネマコンプレックス(イオンシネマ・・・旧 ワーナーマイカルの運営分)が近所にできたので(車で10分)よく映画を見に行きます。 日本人なので日本人の心を描いた、日本映画が好きです。 (どうも 洋画は派手なものが多く苦手です。若いときは邦画を馬鹿にしていたのですが。) 最近では バンクーバーの朝日 で感動しました。 http://www.vancouver-asahi.jp/ この映画は、多数の映画館で上映されています。 全国どこでも見られるでしょう。 昨日の新聞の夕刊に大きな広告が出ていた映画 アゲイン 28年目の甲子園 http://www.again-movie.jp/ ※この映画は、シネコンではTOHOシネマズ中心の封切り。 (東映の作品?) イオンシネマは一部を除いて 蚊帳の外 という感じです。 KANO~1931 海の向こうの甲子園~   http://kano1931.com/ これはぜひ見たいのですが、JR特急電車で1時間の県庁所在地の町まで行かないと見られません。 台湾制作なのでマイナーな部類なのでしょうね。  若いころは、地元にも映画会社系の小さな映画館がいくつかあり、都会より少し遅れることはあっても。いろいろな映画が楽しめました。 その点で、シネコンはとてもありがたい。 地元のシネコンでは多数の作品を上映しています。  (作品により、一日の上映回数が少なかったりすることはありますが。) 以前はこの映画を見たいがために、わざわざ東京まで用事を作って出かけました。 ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター  配給 東京テアトル http://movie.walkerplus.com/mv49447/ ※私は、家の中で一つのことに集中できないたちなので。DVDを買ったり、借りたりでの鑑賞スタイルは好みません。 映画館と言う、勝手にほかのことを始められない環境があって初めてその作品の中に入り込めます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 自主上映と言うような映画は、ごくごく限られた映画館でしか上映されないのはわかるのですが、 映画によって、上映範囲がかなり異なるのはなぜですか? 想像 テレビ局がらみ>日本の映画会社制作 ・・・その中にも力関係あり?> その他マイナー  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 初めは地味だったのに、話題になってロングラン上映になった映画は 2006年 映画フラガール http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB これもいい映画でした。 これは地元で見ることができました。

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  • dogday
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回答No.2

・シネマコンプレックスが基本的に各映画制作会社の資本によって運営されているので、自社配給の映画が優先されること。テレビ局がらみもこれに当てはまる。 ・ハリウッド映画とよばれるアメリカメジャースタジオ6社のうちワーナーブラザース以外の5社は、東宝が独占配給していること(ワーナー・ブラザーズは独自配給しているので、ワーナー・マイカルを吸収したイオンエンターテイメントには配給権はない) ・現状の映画評価や公開期間は、初週の動員数で決まるため、各社で公開日のぶつかり合いを避ける傾向があり、毎週のように各社のプッシュ映画が用意されているため、マイナーな映画が埋もれて初動が鈍り、短期公開になる。 ・シネコンの統廃合がすすみ、イオンシネマ、TOHOシネマズ、ユナイテッド・シネマ、シネプレックス、MOVIX、109シネマズ、T-JOYでほぼ全国が網羅され、同系列の商圏のかぶる地域は同じ映画を公開しない事が多い。 例えば、隣接のイオンシネマは違う映画を優先公開し、それを補うようにTOHOシネマズやユナイテッド・シネマがまた互い違いに優先公開する現象が見られ、その商圏から外れる地域の人はどちらも見られない現象が発生する。 映画フラガールが公開された2006年の秋は、 ヴァージンシネマズがTOHOシネマズに買収、2001年にワーナー・マイカルが経営破綻後、ワーナーブラザースが独立シネコン経営を断念した年で、それぞれ発表が10月1日だったので、 外資系2大シネコンの撤退決定で、オセロのように国内配給会社によるシネコン経営がひっくり返った結果、洋画配給の穴にすっぽりはまってロングラン公開が可能になった偶然な例で、現在の権利関係の定まった映画業界の公開システムではあのヒットを出すことは非常に難しいです。 この質問を読んで、2006年のあのバタバタ劇を偶然思い出しました。 フラガールをヴァージンシネマズの営業最終日に観て、シネマコンプレックスの経営の仕組みをネットで調べたんですよ。

noname#204109
質問者

お礼

有難うございます。 最近はテレビ局がらみの作品がとても多いですね。 ワーナーマイカルシネマズがイオンシネマに統合されてから、どうも作品の公開に偏りが出たり、 今後の予告編の内容が貧相になった気がしています。 イオンシネマになってからダメになったという気が強い。 映画館に通うと、予告編の良しあしでまた観るか? という判断している観客がいると思うのですが。 テレビ局系の映画は、テレビでやたら宣伝する。それ以外は、宣伝量が少ない。 なんだかなぁ と感じます。 もともとの映画製作会社が元気になる時代はないのでしょうね。 フラガール 何回見てもよい映画だと思います。 これはDVDを買ってしまいました。

  • pigunosuke
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回答No.1

詳しい内情は知らないので憶測になりますが 映画の製作側と、映画の放映側では会社が異なるはずです 映画を作った会社は、映画を上映する会社に映画を売り込んで 映画の著作権とでも言うのでしょうか?を、買って貰わないと、 そこの会社で運営している映画館で上映出来ないのだと思います ハリウッドの大作ならいざ知らず、邦画で売れる見込みが少ない映画は 買ってくれないんじゃないでしょうかね?

noname#204109
質問者

お礼

有難うございます。どうもハリウッドの映画は苦手です。 (昔は、そのような映画ばかり見ていたのですが。加齢ともに好みが変わるのでしょうか。) 昔はハンバーガーが大好き 洋食大好きでしたが、最近はゴッテリしたものが苦手です。 今は、シネコンならいつでも1100円(シニア割引)で見られるありがたい時代です。 どうも 全国にイオンシネマはとても多いですが、それよりは映画館が少ないTOHOシネマズのほうが、 邦画のみられる作品が多いようには感じます。 ポップコーンが美味しいのは断然 イオンシネマですが。 洋食嫌いと言いながらポップコーンだけは大好き。カロリー心配なので、昼食抜きでポップコーンを食べます。