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核家族の良い面悪い面

近年核家族が増加傾向にあります。 そんな中で質問があります。 核家族の良い面悪い面をそれぞれ教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • blackhill
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回答No.4

#2です。  念のため、最新のデータを追加します。  核家族の典型である「夫婦と未婚の子ども」世帯は減少し、単独世帯が増加していることが読み取れます。  もちろん、これは世帯単位の調査で、たとえばスープの冷めない距離に近居、隣居する場合は含まれていないと思われます。  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa10/1-1.html  

その他の回答 (3)

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

核家族が増えると、今まで家庭内で やられていたことが、公の機関で やられることになります。 例えば、保育はおばあさんがやっていましたが 今では保育所です。 その保育所が少ない、と政治問題になっています。 公が保育所を造るようになる訳です。 その保育所を造る為には資金が必要です。 だから増税します。 増税したお金で保育所を建てます。 保育所で働く人が必要ですが、多くは女性です。 その女性は、孫や我が子の面倒を見ません。 お金が欲しいからです。 この関係はお年寄りの場合でも同じです。 つまり、税金を沢山払って、他人の面倒を見る。 その代わり、自分の家族は他人に面倒を見て もらう、という図式になります。 結果は、家族の崩壊です。 (以上、武田龍夫『福祉国家の闘い』から) つまり。 良い面・・・現金収入が増える 悪い面・・・家庭崩壊

  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.2

 核家族が、近年、増加しているというのは事実でしょうか。  国民生活基礎調査によると、核家族の割合は30年前に60%に達しましたが、それ以後は不変というか、最近ではやや下がってきています。もちろん、3世代世帯など拡大家族は減少していますが、その代り、単身世帯や母子世帯が増えてきました。  核家族も、30年前、すなわち1世代前にくらべてパラサイトシングルやニートを含む多様な構成に変わっているのではないかと思われます。こうした変化を取り込んだ比較でなければ意味がないという気がしますが、いかがでしょうか。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.1

両方経験して育ちました。 悪い面: ○逃げ場がない:同居している世代が多ければ、例えば親に叱られても爺婆に癒されるとか、子供にムカついても、爺婆がなだめてくれるとか。甘やかすだけでもダメだし、叱るだけでもダメなので。 ○作業を分担しにくい:大人が多ければ、親は密室育児をせずに済むし、爺婆は孫から若さと活力をもらえるし、老人介護も分担できる。 ○世代間で価値観を継承し合いにくい ○住宅数が増えて密集する 良い面: ●親子単位での結束を固めるチャンスが増える ●嫁姑問題みたいなものが少ない ポイントとしては、こうした良い面や悪い面を意識することで、それを補えばいいのだと思います。例えば、核家族なら、ご近所などと連携をとるとか、核家族でないなら親子だけの時間を作ってやるとか、違う世代の価値観を皆で認め合うとか。

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