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ペニシリンは日本ではなぜ第二次大戦後に普及したのか
ペニシリンは日本では、第二次大戦後に大きく普及した と聞きますが、なぜ戦後に大きく普及したのですか。 なぜ戦後だったのか、また大きく普及した理由を教えて下さい。
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- einn
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http://blog.goo.ne.jp/cool-susan/e/6361a62c185ffcad9893a8cd5fafbffa そちらのURLに事細かく全部書いてあります。 単に、【ペニシリン 普及】で検索しただけです。 このような専門的な質問でしたら、先に検索されることをお勧めします。 以下、サイトから引用。 昭和18年の暮れ,ドイツの医学雑誌によってペニシリンの劇的効果が日本にも伝わってきた. ~中略~ 昭和19年2月1日,医学,薬学,農学など多数の科学者が動員され、 陸軍医学校に第1回ペニシリン委員会(碧素研究会)が発足した。 陸軍省医務局は15万円(現在の金額では30億円)の予算をくみ、 国家プロジェクトとしてペニシリンの研究が開始された。 ~中略~ 国産ペニシリンは森永の三島工場,萬有製薬の岡崎工場で生産が開始された。 そして一部は軍に納入されたが,敗戦間際の混乱のため 一般に普及するには至らなかった. ~中略~ 厚生省は昭和21年1月にペニシリン生産対策協議会を開催し、 7月にはメーカー39社が集まり日本ペニシリン協会が設立された。 テキサス大学教授フォスターが招かれ,彼の指導により各製薬会社は タンク培養によるペニシリンの大量生産を開始した。 昭和22年2月,国産ペニシリンは病院への配布されることになった。 そして翌年の昭和23年にはペニシリンは日本各地に行き渡るようになった。 以上、引用終わり。 ようするに戦争終結直前に培養可能になったけど、 戦争の始末やら予算不足やらですぐには普及できず、 ちょっと落ち着いてから普及したってことですね。
お礼
>そちらのURLに事細かく全部書いてあります。 いいえ、全然書いてありません。 質問を書く前に、検索はしましたよ。 あなたの引用も全部的外れです。 たいへん失望しました。