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長期間のうつ病は、治るのでしょうか
うつ病と診断されて、4年が経過しました。今でも通院しています。薬は、朝昼にトレドミン錠25、寝る前にハルシオン0.25mg・ユーロジン2mg・テトラミド10mgとテトラミド30mg・トリプタノール25を飲んでいます。年齢は、38歳男性です。妻と子供2人います。仕事はしておりません。したくても怖くてできません。求人の広告を見ることさえ怖くて出来ません。 以前は、小売業で仕事をしていましたので人間関係は、普通に出来ていたのですが、上司との関係でうつ病になってから対人関係が怖くなり出来なくなりました。私がお聞きしたいのは、(1)長期間のうつ病は本当に治るのでしょうか?どの様にしたら治るのでしょうか?(2)同じ年代の方でうつ病で苦しんで治った方は、再就職出来ましたしょうか?(3)うつ病が治った方で、薬以外でうつ病に効く方法があれば教えて下さい。 生活が苦しくなり、妻からは後1年だけ辛抱すると言われました。貯金を崩して生活してきましたが、それも残りわずかになり、私は、どうしても早く治さなければなりません。どうか早く治る方法を教えて下さいよろしくお願い致します。
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お返事ありがとうございます。再びの#4です。 どんな本を紹介したらいいか迷ったのですが、客観的に理解できるところで 「気」を科学してる本が良いだろうと思いますのでご紹介します。 町好雄、品川嘉也、佐々木茂美のお三方が特に有名だと思います。 それぞれ電気の専門家、脳生理学の専門家(故人)、金属の専門家です。 一番お薦めなのは佐々木茂美さんです。 この人は研究が高じてか、今はサイ科学会会長にまでなってしまいました。 どの本もおすすめですが「見えないものを科学する」というのがお薦めです。 しかしこれで客観的に知識欲求や好奇心を満たしても、健康に活かさなければ無意味です。 実際に医療の現場(癌)に気功を取り入れてるかたで帯津良一さんという方がいます。 この方は先に紹介しました調和道丹田呼吸の現会長さんでもあります。 西洋医学で最善を尽くしさらに気功法も取り入れているのだそうです。 この方の著書もおすすめですよ。 あと、考え方と呼吸法で勉強になったのは塩谷信男博士の正心調息法が書かれている「自在力」です。 その他、西野皓三、山口令子・・・まだまだあります。 一番難しいのは実践だと思います。 私もそうでしたが、おそらく今は逃げだしたい気持ちで一杯だろうと思います。 このまま穏やかに、平和に暮らしたいと心底願っていると思います。 そして、何とか心の中で折り合いを付けて、 乗り越えてしまおうと無意識に努力されてると思います。 何度も何度も辛かった経験をプレイバックして、 打ちひしがれた心で将来を悲観していると思います。 心が折れた状態で走り始める覚悟をするのは物凄く辛いことだろうと思います。 これは私も経験したことなので、同じように煩悶や絶望、 苦悩を経験するのが悩みの王道なんだろうと思いますが、 鬱の時は、脳内の神経伝達回路が破綻していますので、 無限ループに陥っていまうので、ここはひとつ割り切って、 「火をもって火を制することなかれ」をスローガンにして欲しいです。 (高田明和氏の鬱に関する著書に大脳生理が詳しく書かれています) 慢性的、恒常性のある緊張感が全身に住み着いていると思います。 接客業をされていたということですし、とても真面目な方だと思いますから 長年にわたる慢性的緊張感が無意識に自分を縛り付けていると思います。 この緊張感は経験をすることにより、自分で作り出してしまっている緊張感ですから 自分で気が付いて、自分で取り除くしかないと思います。 言い換えれば、「病は気から」の大元になってる「邪気」なんだと思います。 これが除かれれば、かならず嘘のようにリラックスした自分を取り戻せます。 この邪気を抱えたまま、将来を考えても不安一色になって当然なんです。 上司の態度に耐え抜いた背景にも、この慢性的な緊張感があったと思います。 もし、こんな慢性的な緊張感が無い人だったら、 その上司もただのおじさんに見えることでしょう。 弱いところにエネルギーは集中しますから、慢性的な緊張感を抱えていると そこに高圧エネルギーは降りかかってきます。 それでも耐え抜いた結果が「鬱」です。 長年続いた慢性的な緊張感も、この際、全部マッサージしてしまうつもりで 先に紹介した健康法を是非、実践して欲しいと思います。 こちらの#1にも辛い思い出の対処法をご紹介してますのでお試しください。 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=720647
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- azumi-openheart
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「どうしても早く治さなくては」 そう考えるとつらいですよね。 私も、治さないとと「戦っていた」頃がありました。 私の場合、「戦う」と、必ず病に負けてしまって、よけいにうつがひどくなりました。 「戦う」よりも「気長に付き合って」いければいいですね。 体の病のとき、「ゆっくりなおせよ」っていってくれるのに、心の病になると、「そんな病気は気の持ちようで直る」と責める人は多いです。 そんな言葉はなるべく気にしない。 心の病こそ、「時間薬」なのですから。 うつと向き合い付き合えるようになった時、お金には代えられない心の豊かさを手に入れることができた -これが、うつと仲良く付き合う道を選んだ、私の答えです。
お礼
御忙しい中、アドバイス本当にありがとうございます。azumi-openheart様が言われるように、この病気は戦って治る病気じゃないみたいですね。私は、この病気との付き合い方がへたなみたいです。自宅で何もせず寝ていたり、散歩に出かけたりすると「こんな事をしていてもいいのだろうか?」と思う事がよくあります。私もうつ病と仲良く付き合えるようになりたいです。azumi-openheart様貴重なアドバイス本当にありがとうございました。
- utu39
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心配しないで下さい。必ず治ります、時が解決してくれるはずです、自分もほぼ同じ境遇でした会社が倒産してそのショックで鬱病になり2年目でほぼ完治と自負しおります。鬱病になると他愛もない事でも深刻に考えてしまうものです。働く事は恐怖ではありません。 どーってない事ですそう思える時が必ず来ます 自分もそうでした。「世の中自分より馬鹿なやつでも充分に世渡りしてるんだよな」そう思える日が近いうちに必ずきますよ。
お礼
御忙しい中、アドバイス本当にありがとうございます。本当に他愛のない事でも深刻に考えてしまう事があります。utu39様のお言葉は、同じ病気になったお立場のお言葉ですので、ものすごく励みになります。本当にありがとうございます。もう少し気楽に考えて生活してみます。utu39様貴重なアドバイス本当にありがとうございました。
- hal
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お礼のメール、ありがとうございました。 わたしも人間関係からうつになり、不眠症になり、精神不安定になり病院に通うように。なりました 試練は大きかったですが気づくと支えてくれている人たちもいました。時間はかかりましたが人間関係で病気になりましたが皮肉なもので人間関係によって回復に向かいました。 身近な人のうつに効く小さなアドバイスも聞きました(笑)。 前髪を上げる、昼間に外に出る(日に当たる)。 おでこに日光を当てるなんてばかげた事が良いらしいです、でもそう言ってくれる人がわたしの1番の薬でした。 いまは奥様とお子様にも気が行かないかもしれませんがあなたと同じ道を一緒に歩いてくれている方です^^ あなた自身と、同じくお大事になさいませ。 大きなお世話のような回答になってしまい 申し訳ありませんがお気を悪くなさらないでください!
お礼
こちらこそ、再びアドバイスを頂き本当にありがとうございます。これから昼に散歩でもしてお日様に当ってみます。hal様が言われますように、私も薬以外で家族や主治医や私の病気を理解してくれる人達に支えられています。(もちろん、理解してくれない人達もいます。)もし、うつ病を理解してくれてる人がいなければここまで治らなかったと思うことがあります。 今は、支えてもらうしかできない私ですが家族を大事にはしていきたいと思います。本当に貴重なお言葉を頂戴しましてありがとうございました。
- hal
- ベストアンサー率16% (11/67)
こんにちは、はじめまして。 わたしも長い事うつ病でした。 病院に通った期間は7年。 その以前からのうつ病でした。 今は薬を飲まなくなってから10年ほどになります。 今はパートにも行って働いています。 薬をやめてからも辛い時はありましたが 薬の副作用やうつの苦しさを思い出したら もう戻りたくありません。。。 自分なりにがんばってます^^ ゆっくり、あんまりがんばらず、がんばってください。 かげながら応援してます!
お礼
お忙しい中、貴重なアドバイス本当にありがとうございます。hal様が言われるように、うつ病は苦しいです。周りの人が私を見ても病人に見えないと思います。その事を思うともっと苦しいです。うつ病には傷みがなく苦しさだけ続きます。hal様のように早く治りたいです。 hal様にお聞きしたいのですが、どの様にしてうつ病を克服されたのですか?薬以外で何か方法があればまた教えて下さい。よろしくお願い致します。
- Syo-ya
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辛いですね。 「求人の広告を見ることさえ怖くて出来ません」 思わず、頷いてしまいました。 でも、長期間の鬱も絶対!に治ります!(経験者語るです) 私は医者には一回しか行ってませんが自力でなんとか治しました。その変わり図書館には通い続けましたが。 「気」という概念を勉強してから、自分がいかに周囲の狂気に侵されて、自らも「気」が狂っていたかを知ることが出来ました。 私もかなり疑い深い人間なので、読んだのは科学者の本ばかりです。実際に何年もかけて「気」を科学している人達の本ばかりを読みました。その延長で実践者の本も多数読みました。今は自分でもやってますし、気功師の指導も受けています。 騙されたと思って、今日から「立禅」「歩行禅」「呼吸法」「スワイショウ」をやってみてください。 「立禅」は一日何回でも、何十分でも続けてください。 詳しくは検索していただいてほしいのですが、あまり型に囚われず、水中または宇宙空間に浮いてるような気分で立ち続けるだけです。 「歩行禅」は、必要最低限の力だけをもって、歩き続けるだけです。肝心なのは、下っ腹(丹田)から歩くことです。 最初は多少出腹になりますが、ここに意識をした呼吸、歩き方をすることで他の余計な力が抜けていきます。 さらに「みずおち」の力を抜いて、歩いた時の衝撃が、「みずおち」に伝わるようにしてみてください。 「みずおち」(胃の裏側辺り)には太陽神経叢(腹腔神経叢)という自律神経の塊があります。 自律神経の乱れを物理的にマッサージすることが出来ます。 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=728564 こちらの#2に紹介してます呼吸法も是非、続けてやってみてください。 体系的な呼吸法として「調和道丹田呼吸」がおすすめです。 あと、貴方の町名と太極拳で検索をかければ、楊名時太極拳か、簡化二十四式という太極拳をやってるサークル、NPO法人があるはずです。それに参加することをおすすめします。 多くの参加者の方は、心の持ち方が気の乱れを作り、それが心身に影響するという「病は気から」ということを体験的に知っていらっしゃる方ばかりだと思いますので、とても得るところが大きいと思いますし、「気感」を高めることにも繋がります。利害関係抜きの人間関係も楽しめます。料金はおそらく月2~3千円だと思われます。 もしくは図書館にいけばVTRも解説本もあると思います。 「気」の実践はかならず自律神経のバランスを回復してくれます。 呼吸法も「気」の実践なんですよ。 これらを総称して「気功」と呼びます。 「火をもって火を制する」式に、考える事で解決しようとしても無理で、火は水で制すればいいんです。 それは脳の仕組みそのものでもあります。 使っている部位の血流が多くなり、結びつきも強くなりますから、たとえば運動野に血流を促せばいいんです。 そうして交感神経の働きに水を掛けられれば、かならず、楽になれます。 できるだけ自分の体や、天や地の気を感じて、集中して「採気」することもおすすめです。 「スワイショウ」という運動も副交感神経を優位にしてくれてリラックスできますよ。 西洋発の気功法ですが「自律訓練法」というのもおすすめですよ。 畳み掛けるようにアドバイスしてしまいましたが、 私も通ってきた道なので決して悪い道ではありません。 質問等があれば遠慮なく書き込んでください。
お礼
御忙しい中、アドバイスありがとうございます。私でもわかりやすい本の題名があれば教えて下さい。図書館に行って探して来たいと思いますのでよろしくお願い致します。
- anything
- ベストアンサー率28% (47/164)
お礼、有り難うございました。 奥さんに「何か吹っ切れないから…」と言われたとの事ですが、それはお仕事とか倒産の事でしょうか…? 私はさんの傍にずっと居たわけでは無いから 無責任な事を書いてしまうかもしれませんがお許し下さいね。 休職中に会社が倒産したという事を、御自分で責められたりしてませんか? 夢にまで出てくるという事は、かなり悔やまれての事ですか? 差し障りがなければ、もう少し詳しくお話頂けませんでしょうか? ちなみに私の友人の会社も、うつの最中に倒産しました。経営者がいとこで、ナント夜逃げしてしまった為、勝手に保証人になってしまっていて、借金もかぶらされたとの事でした。 しかるべき手続きを迅速にし、それは免除されたとの事でしたが、幸い奥さんが協力的で、明るい人だったので、旦那さんを、ずっと支えられてきたみたいです。 あの…本当に差し出がましい事で、申し訳ないのですが、ご家庭でも追い詰められる様な状況って感じておられますか? 最も私の友人と違うケースは、家族みんなが「うつ」の彼に対して協力し、友人の彼に怒鳴られながらも(誰とも付き合いをするな!と。極端だったのが、他の友人が結婚した時のお祝いもするな、という始末でした。奥さんが隠れて内緒でしてました。彼を全く責めずに…)見捨てず、支えて助けていき、近くに居ながら、遠くで見守っているような状況だったという事です。 切り崩している貯金が無くなったとしましょう。 でも、s513nさんは、まだまだ治療に時間が必要とした時、一番に収入が心配になりますよね。 そんな時は市役所か、区役所に相談に行ってみてください。(出かけるのもお辛い状況ですか?) 私が申し上げたいのは、抵抗がおありかもしれませんが、生活保護という形もある、という事です。 収入が無いから、仕事をしないと!…でもこのままでは仕事が出来ない…なんて事が悪循環が続いてると思います。 初めは勇気が要りますが、これで生活を見て頂けたらかなり気分的にゆとりが出て、治療に専念出来ると思うんです。 あと1年だけと言われてると言う事は、その1年後は…? うつに効く方法…。とにかく焦らないで、のんびり、ゆっくりする事だと思いますよ。 今の状況ではお仕事は無理だと思います…。 大丈夫!! 仕事はいつでも出来ますよ。 今は体を治す事=ゆっくりする事 に専念しましょうよ。 実は、私も難病の「潰瘍性大腸炎」という病気を発症しまして、かれこれ9年になります。 入退院が多くて、一度入院すると3ヶ月位出れないから、勤め先を解雇されました。 家族からも生活の援助は得られず(独身です)、勇気を出して、区役所に行きました。 当時、生命保険を掛けてましたので、それを解約し、持っているお金を全て使い切った時に、援助を受ける事が出来ました。 時々「これ、結婚してたら、もっと大変だったろうな。」と感じました。自分の事だけ考えるわけに行きませんもんね。 会社を解雇され、療養が8年、続いてます。 8年経って、やっと、です。少しずつ体力も付いてきて、週に3日程、働ける所を捜そうとしてる所なんです。 私の病気はストレスが大敵(病気の原因は離婚です)だから、とにかくゆっくりのんびり過ごす事が治療だと思い、途中かなり精神的に焦った時もありましたが、観念して「よっしゃ!こうなったら怠け者になってやる!!」って腹を決め、やりたい事をやりたい時にやろう!と思いました。こう思えるまでは結構長く掛かりました!! 私のケースとは、違うと思うんですが、とにかく怠け者になってみてはどうでしょうか? これって簡単な事じゃ無いですよね、判ります。 でも「なるようになるさ!!」って位、堂々とのんびりしましょうよ。 どうでしょうか…。またご意見聞かせて下さいね。
お礼
再びアドバイス本当にありがとうございます。anything様が書かれていますように、私は休職中に会社が倒産したという事を悔やんでいます。(私が勤めていて倒産した会社は、大手の百貨店です。)私が、休職している間、売場の部下や販売員さん達ががんばっているのに自分が病気になった事を悔やんでいます。また、倒産した時にうつ病で自分が売場にいない事も悔やんでいます。また、うつ病の原因になった元上司と出会わなければよかったと悔やんでいます。妻にとっては過去のことと言いますが、私にとっては、最近の事だと思いぬぐいきれません。この事が少しでも吹っ切れたらいい方向に行くと思うのですが中々できません。 一度役所には、相談には行きました。うつ病の治療費は、32条の申請をして医療費は、自己負担なしになりました。生命保険は、解約しました。 あと1年だけと言われてると言う事は、その1年後は…?私は、そのことばかり考えています。 私もゆっくり焦らずに治療をする事がうつ病には大事だとわかっているのですが、言葉ではわかるのですが 私の心や体が理解してくれない気がします。 anything様のお立場の方がおつらいのに、2度にわたり貴重なアドバイスを頂き本当にありがとうございます。anything様もお体を大事になさって下さい。 それでは、失礼いたします。
- ninjinsan
- ベストアンサー率53% (64/120)
本当に大変ですね。 私も友人にうつ病と診断され長期間苦しんでいる人が居ましたので、他人事ではないように感じます。 (現在、その人は完治しています) あなたの原因となる部分が正直掴みかねますので、確定的な言い方は出来ませんが、回答としては治る病気と言えます。 さて、では彼女はどうして治療したのかと言いますと、(彼女の場合ですが)几帳面で責任感が強いうえに心身共に疲れ、結果的に人間関係の中でうつ病にかかってしまったひとでした。 22才の頃です。 自殺も自傷も、それはそれは家族共々苦しみ、その中で家庭も崩壊寸前まで進んだそうです。 治療が2年目を迎えた頃に、状態が少し落ち着き始め、ある日医師からこんな話をされたそうです。 「うつ病は自分で自分を治そうとしても難しい病気ですからこの病気は他人に治してもらいましょう!」と。 まったく家族は驚いたと言っていました。 人に治してもらおうとしてこの病院にかかっているのに・・、と。 後日、医師はこう話してくれたそうです。 「アナタに必要なのは、まず心のストレッチです。 ボランティア活動に参加してみませんか?!。」と。 半信半疑の中で、続けているうちに、相手に喜ばれ、感謝されるようになり、徐々に徐々に心が暖かくなったと彼女は家族に話したと言います。 そして彼女は色々な事に興味を持つようになり、活動もそして自信も徐々に出てきたといいます。 もちろん全てが喜びに通じるような事ばかりではなかったようですが、彼女は人と接し、奉仕による経験がとても暖かいものに変わっていったと言います。 彼女は振り返ってこう語ったといいます。 「最初は心身の休養。」 「そして回復のキッカケは、暖かい心との触れあい。」 「心が自然と自信が湧くまで、ゆっくりゆっくりと・・・。」 人に感謝されてイヤな人はいませんよね。そして人から感謝されれば心が暖かくなるという展開も私にはとても理解できました。 結果的に彼女は人の感謝によって心が癒されたという現実を経験したのです。 うつ病との戦い方は、人それぞれでしょう。 うつ病とは別名「黒い犬」と言います。 (イギリスの大統領チャーチルの命名です。) この黒い犬が側にいると何もかもイヤになり、 人と接することも、仕事も全て出来なくなると言う症状が現れ、長い期間苦しみの中で過ごすと言われています。 しかし、この犬には苦手なものがあるようです。 あなたの側にいる黒い犬の苦手なものを少し探ってみては如何でしょう。 なにかの参考になれば幸いです。
お礼
御忙しい中、アドバイス本当にありがとうございます。参考のホームページも拝見させていただきました。うつ病を別名「黒い犬」と呼ばれているのを知りませんでした。私にとって黒い犬は、人間関係もしくは、うつ病の原因になった「元上司」かもしれません。昨年の秋、一度短期アルバイトをしたのですが、やはり「元上司」見たいな方がいて仕事に行く事が怖くて出来なくなり辞めてしまいました。それからは、アルバイトもしておりません。一度、私の黒い犬の苦手な物を少し考えてみます。本当に貴重なアドバイスありがとうございました。
- anything
- ベストアンサー率28% (47/164)
大変ですね。心境お察しします。 私の友人(男性、35歳、妻、子供2人)で、6年程、苦しんでて、やっと最近話が出来るようになりました。 当時は全く人を寄せ付けず、電話がかかってきても 奥さんが全部フォローしてて、理由が判らないという事で、廻りでは不思議に思ってました。 やっと最近奥さんから聞いた話では 「うつだったみたい…」との事でした。 一人でじっとして、ふと見ると涙を流してる、というのです。 今まで私はうつに関して関心が無かったのですが、 初めて身近に接し、かなり家族も本人も辛い物なんだと感じました。 s513nさんは「はやく治さないと…」と焦っておられますね。 この焦りって、もっと精神的に圧迫されませんか? この友達は、人との関わりを出来るだけ持ちたくないという事で、大型のトラックの運転手になりました。 今は昔のようにとっても明るく面白い友人に戻りました。 原因が何かまで聞けてないんですが、きっと人間関係だったのではないかと思います。 今は本人に改まってこの頃の話を聞けないのですが、 根気よく支えてこられた奥さんに感動しました。 色んなケースの家族関係があると思うんです。 s513nさんの奥さんはあと一年辛抱すると、言われたとの事。 だからといって焦ってしまっては、余計にしんどいと思うんです。 仕事が出来るようになるのな、まず体を治されてからだと思うんですね。 ゆったりのんびり構え、その後の事は後で考えれば良いと思うんです。 うつは時間をたっぷり掛けて、プレッシャーをかけず、とにかくゆっくりしたほうが良いと思いますよ。 きっと治ると信じて、ゆっくり過ごしましょうよ。 私の友達もスッカリ元気です。 薬、通院はしてないみたいです。ただ症状を聞くと「うつ」なんですね。 奥さんは、とにかく本人のしたい様にさせた、って言ってました。 s513nさんにも必ず「その時」が訪れます。 気休めかもしれませんが、ゆっくりしましょうよ、ね。 仕事しなければならないという事もプレッシャーだと思いますね。 って、こうしてアドバイス書いてる事もプレッシャーにならないかしら?と心配しながら書いてます…。
お礼
御忙しい中、アドバイス本当にありがとうございます。私は今でも電話に出ません。以前は、私が自宅に一人の時、電話線を抜いていました。 anything様が言われますようにきっと治ると信じて、ゆっくり過ごしたきたつもりなのですが、未だに治りません。今年は、特に仕事のことを考えずゆっくり過ごしたのですがこのような状態です。 妻からは、「何か吹っ切れていないから治らない」と言われました。確かに以前の仕事をうつ病で休職中に会社が倒産してしまいました。その事が私の心の中で吹っ切れていないのかも知れません。未だに昔の仕事の夢を見てうなされる事があります。 本当はゆっくりしたいです。でも焦っています。 anything様貴重なアドバイス本当にありがとうございます。
お礼
再びアドバイスを頂き本当にありがとうございます。明日にでも図書館に行って町好雄、品川嘉也、佐々木茂美薯などを中心に探して借りてきます。 Syo-ya様が書かれています文章の中で、私自身「慢性的な緊張感を抱えている」と思ったことがあります。仕事でもプライベートでも、人の言動に左右されやすく、また仕事では、上司から言われたとおり出来なかったり、日々課せられた予算が到達できなかったりすると日々落ち込んだり「転勤させられるのではないのか」など不安に感じる事がよくありました。 うつ病を発病する直前は、極度の緊張と恐怖を感じました。私自身根本的に改善しなければ、うつ病は治らないのかもしれません。教えて頂いた本を参考にしながら実践してみたいと思います。 いろいろと貴重なアドバイスを頂き本当にありがとうございました。