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英語イディオム習得の必要性と学習方法
- イディオム表現は日本の学校英語ではどの程度教えられているのか疑問がある。
- イディオム表現の習得の機会について皆さんはどのように作っているのか気になる。
- 英語を使いこなすためにはイディオム表現の習得が必要だと感じる。
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質問者が選んだベストアンサー
前回の質問の#1.に回答した者です。 日本語にも、漢語と和語があり、和語は、日本古来の土着の言葉で、日本人にはしっくりきますが、漢語は、中国から持ち込まれたもので、やや硬い感じがします。英語でも、イディオムは大切だと思いますが、読解力も私はあまりないので、短いテキストの中で、紹介されても、どの様な場面で、使い、また、ニュアンスはどのようかが分らないので、もっと一般的に用いられる表現を何度も繰り返してくれる番組の方がありがたいのです。 私ももっとモチベーションを上げて、遠山先生の英会話に取り組むべきなのでしょうが、昨年4月から、岩村先生の「5分間トレーニング」に変更しました。 私の場合NHKの講座は、ペースメーカーの様に利用してきましたので、覚えなければいけないと言う負担感を感じる講座は、長続きしないのです。 番組改編で、放送時間のトータルが、最近短い講座が増えて、少し残念に思っています。個人的には、東後勝明先生、大杉正明先生等が担当された、「英語会話」(途中で「英会話」に改名)が好きでした。「英語会話」と言うネーミングは、当時のNHKが、英会話、英会話としゃべることに熱心な日本人に、英語で会話するのであって、あくまで英語を勉強しましょうと言う意味合いを込めて、あえて、「英語会話」と言う講座名にしたそうです。 遠山先生は、「百万人の英語」の講師をされていたころから、ラジオ桟敷ですが、存じ上げていました。 一番NHKの英語講座が、充実していたのは、杉田敏先生の「やさしいビジネス英語」が始まった頃のように思います。当時は、「上級基礎英語」と言うのもありました。放送時間も1回が20分と長かったと思います。 PCも始めるのが遅く、もうすぐようやくPCを始めて2年になります。PCのおかげで、「ニュースで英会話」と「ゴガクル」をNHKでは利用できるようになりましたし、それ以上に多くの英語の教材を無料で利用できるようになり喜んでいる今日この頃です。
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- bemabema
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私はNHKの英語は知りませんので、単純にご質問のタイトルを見て、私の意見を回答させていただきます。 英語が一人前っていう意味の捉え方は人によって違うと思うのですが、今回の場合は学問としての英語が一人前かどうか?という質問なんでしょうか。それとも、日常使う言葉としての英語が使いこなせているかどうかの、一人前?という意味なんでしょうか? 私は自分の英語力は高いレベルにあるとは思っていません。しかし、学問としての英語ではなく、日々の生活や仕事などで利用するための言葉としての英語力という意味でならば、悩み、考え、思うところはたくさんあります。 私が感じる、英語ができる人は日本語もとっても流暢で上手に話されます。発音などのお話ではなく、言葉の言いまわしだったり、持ってくる単語だったり、熟語だったり。言葉というのはセンスがある人にとってはいろんな事を考えないでも、スムーズに出てくるような気がします。ただし、その言葉を知っていないともちろん使えませんから、それなりに教養があっていろいろな事を見たり聞いたりしている人である証にもなるのだろうと思います。 慣用語や熟語などは勉強して覚える物なんでしょうか? 私の英語の覚え方がネイティブの人の真似をして使ってみるところから始まっているので、あえて勉強して覚えるという感覚が無いのです。学生の頃に使っていた言葉と、仕事をするようになってからのビジネス英語は明らかに違います。同じく、日本語でも学生の頃まで使っていた言葉と、仕事をするようになってから始めて知った言葉も多ければ、仕事用の言葉なんてのもあると思います。日常会話とは明らかに違いますよね。私の英語はその日本語の感覚と同じです。未知の世界に入っていったら、周りから学んで覚えて行くという事です。 どのような熟語や慣用語の事をおっしゃっているのかはわかりません。それって、使える場所があって、使ってみて始めてしっくりくるのか、おかしいのかがわかるのではないのですか?言葉の意味は覚えても、使い方なんてその時にならないとわからないのではないかと思うのでうすが。。。。 ご質問の文面を見ていると、まるで試験勉強?の英語なのかしら。。。と思えてしまいました。もし、ご友人にネイティブの英語を話す人がいれば、お話してみたらいかがでしょうか。この言葉ってどいういう時に使うの?っていう感じに。ちなみに、どこの国の英語かによってもぜんぜん違いますよね。アメリカ?イギリス?オーストラリア?もっともっといろんな国の英語もありますので、どこにターゲットを持ってくるかでも、学ぶ事は大きくかわりますよ。NHKの講座ならば、イギリス英語ですかね? せっかく英語を学ぶのであれば、英語を使ってどうしたいのかを先に見据えて、ゴールをご自身で作ってみるのも一つの手だと思うのです。 あっ、でも、学問として英語を勉強されているのならば、私のお話した事は全部意味がないかもしれないですね(笑)。私の英語学習はあくまでも実践あるのみですから!上手な文章やメールが来たら、私はそれを残しておいて、使い方を盗みます。そうして、使っている間に身について自分の言葉になっていきます。子供が言葉を学びはじめるそれと同じですよ。 最後に余計な事だと思うのですが、言葉が上手な人は日本語の時も英語をカタカナに直した言い方は使いません。今回のように、「イディオム」といわれていたのが、何だかすごくひっかかってしまいました。英語をカタカナに直したら、高度な感じに見受けられますが、それって非常にわかりにくい文章になってしまう事もあります。 質問の内容やご回答されている文章が、とても素晴らしい物だったので、逆に違和感を感じてしまったのです。そして、思わず回答してしまいました(笑)。 勝手なことを申し上げているのは、わかっております。私の英語力はそんなに高くないですし、主観で動く人間ですので、あてにならない回答かもしれませんが。。。。こういう考えの人間もいるというご参考まで(^^)
お礼
ご丁寧にお答えいただき、有難うございました。 私が「英語が一人前」って言っている意味は、学問としての英語というよりも、日常使う言葉として使いこなせているかどうか、という意味です。 引用した、以前の質問にも書いていますように、私も英語を学問としてではなく、日常利用するものとして捉えており、意識的に「学習」するよりも自然と色々なものを見聞きしている内に手に入るような気がします。それにもかかわらず、今回bemabemaさんから見ると、試験勉強のように見えましたか? おっしゃっている意味は、英語を使ってどうしたいのかを先に見据えて、もっとネイティブと会話したり、色んな用途に使って、実践してみたら?という意味にも捉えられますね。 勿論、言葉は使ってナンボですから、ただ習得するだけではもったいないのも確かですね。私は現在英文を読んだり、英語のテレビニュースを見たりすることはありますが、残念ながらあまりネイティブと会話する機会は少なく、その意味では、さほど活用しているとはいえなく、消化不良の感も否めません。 ただ、敢えて反論すると、私は、英語そのものが大変好きであり、英語を「手段」としてではなく、それ自体を「目的」と考えている所があり、「使ってナンボ」という考えには、半分賛成できますが、半分は賛成できない部分があるのです。そのあたりの微妙なニュアンスは以下の小生の質問に書きましたので、ひまがあったらご覧ください。 余命いくばくもない時、例えば英単語を覚える気になりますか? http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6284874.html 尚、「イディオム」という言葉は、日本語では、「慣用句」などとも訳されるようですが、言葉をつなげて熟語にし、色んな意味を表現するのに使う「言い回し」ですね。これは、講師の遠山先生ご自身が、用語の説明をされる時に、「これはイディオムです。」と一々説明されているので、そのまま引用しました。
お礼
前回は、もっともらしいことを買いて、ペストアンサーをかっさらってしまい、失礼しました。 確かに、遠山先生は、テキストの文章の方では、わざと少しレベルの高い(日本人が教科書などであまり目にすることのない)イディオムを入れておられ、一方、金曜のページの下のパラフレーズ(言い換え表現)の所でむしろ私たちが聞きなれた言い回しを取り上げていることでバランスを取られているのかもしれませんね。 saysheさんの言われる「もっと一般的に用いられる表現」というのがどういうものか議論の分かれる所だと思いますが、岩村先生時代のテキストでも色んな表現(の言い換え)を沢山提示して下さり、英語の筋肉を鍛えて頂いたのを有難く思っています。 私ははるか遡ること、故松本亨先生の頃から聴いていますが、東後勝明先生や大杉正明先生も懐かしいですね。