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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ユーロ円建社債は満期前に解約/売却はできますか)

ユーロ円建社債の解約・売却は可能か

このQ&Aのポイント
  • 購入した「バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2015年7月30日満期ユーロ円建社債」の性質やリスクについて理解できず、解約や売却を検討している状況です。
  • ユーロ円建社債は中途解約が可能か、満期前に普通預金に戻すことができるか、スワップの利益や損失はあるのかについて調査しています。
  • また、ログインIDの問題などもあり、情報の確認が難しいため、専門家に相談する前に質問しています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

こんにちは ・円建て債権ですので、通常の1.05%社債とお考えくださし。 ・為替リスクはありません。 ・社債を取引する市場がないと中途換金はできません。 ・バークレイズは「大きすぎて潰せない」銀行リスト入りしており、いざという時の政府支援が見込めますが、財務状況は、あまりよろしくありません。潰れたら社債にお金が回ってくる順番は下のほうだったと記憶しています。 ・1.05%は銀行定期に比べれば魅力的なので3年 我慢してもっているのも手かと思います。 リスクは自己責任でお願いします。

noname#156240
質問者

お礼

分かりやすく、大変ありがとうございます。 >・社債を取引する市場がないと中途換金はできません。 がちょーん。 銀行員の人はいつでも解約できると言ったと、父は言っているのですが…。 >バークレイズは「大きすぎて潰せない」銀行リスト入りしており、 それは良いことを聞きました。ありがとうございます。が、 >財務状況は、あまりよろしくありません。潰れたら社債にお金が回ってくる順番は下のほうだったと記憶しています。 やっぱり賭けである部分があるんですね。 私はやっぱり、どんな大きな銀行でも潰れるときは潰れる、ような気がします。 >リスクは自己責任でお願いします。 ほんとうに! リスクを把握できず管理もできない父のような人は(私もですが)債権などもつべきではないように思います。 そして何より、銀行員さん自体がリスクを全然理解していなかったのに、マニュアルどおりの営業文句だけを並べて、債券を売るというのは違法行為じゃないのでしょうかね。 以下ご覧になる方の参考になるように、私と行員さんのやり取りの一部。 私「この信用リスクっていうのは、格下げがあったときとかに換金できないという意味ですよね?」 銀「お客さん、これは法律として載せなきゃいけない文言だから、ほとんどまず起きないことでも仕方なく書いてあるだけなんですよ(←yesかnoかを言わない。かつそのリスクはほぼ起きないと信じさせる言い方)」 私「(負けずに突っ込み)だからそれは結局、換金できるということなの?できないということなの?」 銀「…明日までに調べてご返答します(汗)」(←知らなかったらしい。なのに営業トークだけは身につけている状態) 似たようなやり取りが他にもいくつかありました。

noname#156240
質問者

補足

補足いたします。 その後この債権を解約したようです。100万円に対して5万円の解約金がかかったそうです。 あまりにも手痛い出費です。 お金は預保のある円預金に移動中です。

その他の回答 (3)

  • simotani
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回答No.3

銀行の社債ですね。バークレー銀行の普通社債です。ユーロ円債と言う商品は販売の都合上手続きが楽と言う一点で最近多用されています(邦銀も出している商品)。別にユーロ円債では無く普通に日本で円建て起債しても買う側は基本的には同じです。 満期になれば償還される、途中利払いがある等。後は投資先の銀行が満期迄に破綻するか否か。 日本の銀行より外国の銀行が金利が良いから預け替えた…満期迄持てばその通りです。が、バークレー銀行に取ってメリットは? 日本円の金利が低い事を差し引いても銀行として為替リスクは残ります。予定通り今のレートのまま推移するなら明らかに銀行は得しますし、買った方も有利な運用です。 が円高になるとかなり余分な元利を払う事に(銀行が日本進出を目指し先行投資を円建てで行うなら別)他の円建て資産と円建て債務を相殺してリスクヘッジとか使い道はいろいろ。 一応確認しますが債権は債券として保護預かりされてますか?或いは証書融資契約ですか?債券は債権の一形態で、転売が可能ではあります。 三井住友銀行も日興証券も買い戻す義務はありませんし、バークレー銀行も繰上償還をする義務はありません。相対で買いたい人に売る事は自由です。買いたい人に売却する為の事務手続きは預託先の日興証券に依頼します。 解約は営業所店頭契約ですからクーリング・オフ対象外。日興証券に買い取りを依頼は出来ますが元本割れは確実です(上場債券なら東電債等でも市場売却可能ですが、恐らくは「上場しない」と目論見書に記載がある筈です)。 詳しい条件が判らないから何とも答えようが無いですが、残存年限(=満期迄の期間)が5年以内ならリスク承知で持つべきですし、残存が10年なら約10%の売却損失を承知で売却するのも選択です。 補足:今銀行は預金を預かる事を回避し、預かった預金は100%近くを5年以内の国債で回しています。 ですから銀行では国債に乗り換えて貰えば助かるのです。 一方貸出はひたすら回収だけ、新規融資は政府保証のある保証協会扱い融資とフラット35ばかり。銀行がリスクを取らないのです。 で銀行は国債や系列証券会社の扱う投資信託や債券を奨めて預金圧縮(でもビジネスボリュームは欲しい)をします。

noname#156240
質問者

お礼

ありがとうございます。 >一応確認しますが債権は債券として保護預かりされてますか? 父に確認したところ「分からない」とのことでした。(……) ネット上からログインすると、この債権のところに金額が出ていますが…。それだけでは「保護預かり」かどうか分かりませんよね。 >で銀行は国債や系列証券会社の扱う投資信託や債券を奨めて預金圧縮(でもビジネスボリュームは欲しい)をします。 ははあなるほど。 それで、(もう一つ上の回答者さんのお礼に書いたのですが)あのように商品知識もリスクも分かっていない行員さんが、営業トークだけを身に着けて、うちの父のような老人に売るわけなんですね。 >解約は営業所店頭契約ですからクーリング・オフ対象外。 ええ…。 ただ、行員がこの債権の性質にもリスクにも知識が全くない状態でお売りになったのは消費者契約法、金融商品販売法、金融商品取引法違反だと思うので、違法行為の上に成り立った契約だから無効、と主張できないかと思っています。

  • 86863131
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回答No.2

ANO.1の者です。念のために補足説明させて頂きます。 銀行員の対応はお粗末の一語に尽きますね。不安になるのももっともなことだと思いますが、この債券それ自体は優良銘柄なので、ご安心下さい。 もっとも行員の対応では何とも心もとないので、取引のある日興の支店に直接電話でご相談されることをお勧めします。日興ほどの支店ならば、債券に詳しい社員が必ず一人はいますので、その説明ならばある程度納得がいくのではないでしょうか。 >バークレーズ銀行は今格付けが高いですが、何せユーロ圏なのでギリシャを抱えているのだから、破綻はしないまでも、格下げぐらいはありそうです。 その際債権の値段?みたいなものが下がっても、満期まで持てば元本割れしないのかどうか、流動性が著しく低くなって売れなくならないか、などが心配です。 バークレーズ銀行の格付けA+は既に欧州債務危機の影響を受けてAA格から格下げされた結果(欧米のメガバンクは軒並み格下げされました。例えばバンク・オブ・アメリカはAからA-というように)であり、アウトルックも安定的なので、他の英国のメガバンクと同様にいち早く不良債権処理に取り組み(英国はユーロ圏ではなく独自の通貨ポンドを採用しているのでフランスほどの深刻な影響は被っていません)落ち着きを取り戻しつつある現在この銀行に限ってこれ以上の格下げはないと判断しています。たとえ格下げがあって時価評価額が下落しても、個人投資家の投機マネーにとってはかつてのシティー・バンクのように高利回りのおいしい債券になるので、売却できないということはないでしょう。 債券(普通社債)というものは発行体の企業が破綻しない限り、たとえ経営状態が悪化しても、元本も利息も完全に保証されるものであり、償還日には一円の毀損もなく投資元本は戻って来ますので、心配御無用です。 なお、破綻の懸念を払拭するためには、バークレー銀行がどういう銀行かを知る必要があります。それについては以下の動画が参考になるかと思います。 http://www.youtube.com/watch?v=p2ndSp4IOqEhttp://www.youtube.com/watch?v=p2ndSp4IOqE

noname#156240
質問者

お礼

>銀行員の対応はお粗末の一語に尽きますね。 ほんとうに。銀行員さんがそんな調子で債権を売っていいのでしょうか。 >バークレーズ銀行の格付けA+は既に欧州債務危機の影響を受けてAA格から格下げされた結果 そうなんですか。 それを安心材料を見るか、危険材料と見るかも意見が分かれそうですね。

  • 86863131
  • ベストアンサー率55% (29/52)
回答No.1

まず質問者様が問題にしている、いわゆる「個人向け社債」なるものを理解するために、以下のサイトをご覧ください。 http://shasai.seesaa.net/article/220298197.html#comment 次の同サイトの該当記事を読むと、確かに三井住友銀行を仲介した窓口販売があったようですね。 http://shasai.seesaa.net/article/246313557.html#comment よく手数料目当てで元本保証でないのに定期預金の利率よりも断然有利ですよとか言って、投資について無知な顧客を騙して大損する可能性大の投資信託を購入させられたという話をよく耳にしますが、それに比べれば、手数料は無しで購入対価のみの支払いで、発行体であるこの銀行が破綻してデフォルト(債務不履行)にならない限り、償還日には投資元本全額が戻って来る、極めてローリスクな「個人向け社債」のことだから、3年半解約不可能な仕組定期預金のつもりで年2回貰える利払金で良しとする限りでは、結果オーライの不幸中の幸いと申せましょう。 しかし、これが3年半は必要のない余裕資金でなければ、中途売却する必要がありますが(売却益が出ても非課税です)、その場合額面100円あたりの額面割れしている可能性大の時価評価額で売却されることになりますので、きっと預かり日(利息発生日)からの経過利息を含めてもマイナス利回りになっていることでしょう。時価評価額については毎日変動して行きますので、ログインできたら、有価証券報告書とMRF(投資信託とはいえ、元本割れの可能性がほとんどない利率の良い普通預金のようなもの)の預り額とともにその都度確認して下さい。中途売却する場合は名目上は相対取引ということになりますが、大手証券会社のことゆえ、自社の運営している投資信託という「ゴミ箱」に入れることが出来ますので、損を覚悟の上ならばいつでも売却可能だと思います。 なお、「ユーロ円債」も「ユーロ建社債」もヨーロッパのロンドンの金融市場で取引された円建債券のことで、通貨のユーロとは何の関係もなく、利息分の20%が税引きされるだけで、債権者にとってはスワップもなく為替リスクもゼロなので、その点では何の心配もいりません。 まあ、信用力からすれば三井住友銀行と同等か、いやそれ以上のイギリス有数のメガバンクのことだから、3年半以内のデフォルトの可能性はゼロだと断言てきますので、繰り返しになりますが、3年半の解約不可能な仕組定期預金とみなせれば、満期まで保有してもいいのでないかとも思います。 今度この手の「個人向け社債」を購入する際には、必ず充分に理解・納得し信用格付け(A以上ならばデフォルトの可能性はゼロに近い)に留意した上で、余裕資金で購入し満期まで保有することを前提にして下さい。 因みに、自分は金融資産の半分は「個人向け社債」で運用していますが、極めて堅実で安全な資産運用だと実感しています。乱文にて。 、

参考URL:
http://shasai.seesaa.net/
noname#156240
質問者

お礼

参考サイトありがとうございます。 社債に対する大体の概念が分かりました。 >ログインできたら、有価証券報告書とMRFの預り額とともにその都度確認して下さい。 ということはログイン画面で、株価の変動のような、この債権の変動が見られるんですね。 週が開けて銀行の人に「値段の変動はどこで見られるのですか」と聞いたら、「ええと、わが社のHPでは見られませんので、売りたいときに電話して頂いてこちらで調べてご返答するということに…」とか言っていました。 ログイン画面で見られるということをご存じない人が売っていた(正確にはこの人の部下が売っていたのですが)というところに疑問というか不安を感じます。 バークレーズ銀行は今格付けが高いですが、何せユーロ圏なのでギリシャを抱えているのだから、破綻はしないまでも、格下げぐらいはありそうです。 その際債権の値段?みたいなものが下がっても、満期まで持てば元本割れしないのかどうか、流動性が著しく低くなって売れなくならないか、などが心配です。

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