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初歩的な質問ですが、絶縁測定の測り方

はじめまして質問させてください。 一般住宅100Vの回路を絶縁測定する際 アース端子にアースをつなげ 黒線、次に白線と当てて行きました。 黒線を当てるとすべて無限大に近い値がでるのですが、 白線を当てると回路によって、0だったり、または無限大だったりします。 0だと一般的に絶縁が悪いと判断されますが、どうなんでしょうか? 初歩的な質問ですが、よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#222312
noname#222312
回答No.4

ANo.2です。 ANo.3の方はアース側と言ってるのであって、アースとは言ってません。 白相はあくまで中性線です。 アースと考えてはいけません。 アース側と呼ぶのは理屈を知ってるプロの使う言葉ですが、素人には誤解を招きやすいので中性線と教えましょうね。 屋内配線の回路毎の絶縁抵抗を測定する際にはメインブレーカーは基より、ELBも含め、全ての配線用遮断器も解放して行うのが基本です。 なので柱上変圧器のB種接地が云々は全く関係ありません。 よって戻って0Vとか訳の判らないような事にはならないです。 火報? 戸? アパートですか? 戸別の火報でしょうか? あれは警報機そのものも電源をとってるはずですよね? その回路が絶縁悪いって事は警報機が悪さしてるんじゃないでしょうか?

nita_atushi
質問者

お礼

こんにちは、色々とありがとうございます。 柱上変圧器のB種接地はすべてのブレーカーを開放しているので、関係ないんですよね。再認識できて良かったです。 建物は、ちいさな5階建てのマンションです。 戸別の火報です。 熱感知器と煙感知器がついてます。室内に簡易的な警報機があります。 警報機の負荷が掛かっていたので絶縁が正常に測れなかったんですかね。 また別回路(台所の回路・今の回路)も白線だけ絶縁されていなかったということは、同じく何かしら負荷が掛かっていたと疑えるのですよね? すごく勉強になりました。 先輩に状況を言ったら、白線はアースだから0で当たり前だろと言われ、納得、理解できずここで質問しました。 今でも、先輩の言ってることがよくわからないです。 アース側と呼ぶのは理屈を知ってるプロの使う言葉・・・もし宜しければ教えてもらえませんか?

  • opechorse
  • ベストアンサー率23% (435/1855)
回答No.3

白線は通常、アース側なので抵抗0が当然です イメージとして電圧が 黒線が+100Vで、機器をはさんで 白線に0Vで戻ってきてアースされるという感じです

nita_atushi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 白が通常アースと言う話は聞いたことがあります。 なかなか理論的に理解できなくて・・・。 アース側というのは、大地アースと同じなのでしょうか? メイン・子ブレーカー切でも、白線に0Vで戻ってきてアースされるのでしょうか? そもそも中性線?アース側の意味を理解していなかったです。 初歩的な質問ですみません。

noname#222312
noname#222312
回答No.2

回路毎の絶縁測定に先立ってメインブレーカーは遮断しましたか? スイッチ類は全てOFFにしましたか? コンセントに刺さってるプラグは全て抜きましたか? 屋根裏辺りに24時間換気のファン本体がコンセントで繋がってたり、TVのブースターが繋がってたりする事が多いです。 床下換気も常時通電されてる事がほとんどです。 TVのブースターが原因ならばその回路の黒相も絶縁が落ちます。 しかし負荷が常時接続のモーターだと白相にも影響します。 その絶縁の悪い回路はどこの回路か判るならなんらかの負荷が繋がったままになってないか調べられませんか? その回路にセンサー式照明や人感センサー内蔵のフットランプがあったりしませんか? センサー照明だと白相にも出ます。 もしくは良く見落とされがちなのは屋外のガス式給湯器の電源や水道凍結防止ヒーターなどの繋がっている屋外コンセントだったりしますが、これらは黒相に主に出ます。 稀にガスの検針用に電話回線と電源が接続されている地域があります。 門灯に明るさセンサーが付いてるタイプが常時電源に接続されてませんか? もしくは自動点滅器やタイマーが付いた屋外灯がありませんか? モニターフォンも常時電源に接続されてますね。 通常絶縁の測定値を落とすのはコンセントに刺さってる負荷か回路上の負荷にあたる電灯器具が原因というのがほとんどです。 通常はいくら本当に絶縁が悪くなってる回路や配線でも、頻繁にELBの落ちる回路でもない限り0メガというのはまずないです。 常識として絶縁が0メガの時には大抵は回路上に負荷があり、それが原因で絶縁測定値が悪くしている事がほとんどです。 逆に絶縁測定値が無限大というのも珍しいです。 大概はスイッチやコンセントがあると数値は若干落ちるものです。 ましてや電灯器具が繋がってれば数値は極端に落ちる事も珍しくありません。 ですが白相のみがと言うならば、モーターかセンサー回路が常時接続されている可能性が非常に高いです。 あるいは本当にその回路の白相の絶縁が極端に悪いかでしょうね。

nita_atushi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 メインブレーカ、子ブレーカすべてOFFにして測定しました。 24時間換気があったと思います。 すべてのコンセントを抜いたのを確認してませんでした。 照明器具も原因のひとつになるですね、スイッチはすべて切っていたのですが、勉強になります。 また火報の回路もあり、その回路はすべての戸で絶縁が0になっていました。 漏電ブレーカーもついてあるので、絶縁が0っていうのはおかしいですよね。

  • EleMech
  • ベストアンサー率52% (393/748)
回答No.1

0〔Ω〕となるものは、分岐ブレーカーに1極形のものを使用しているのではないでしょうか。 このタイプは、黒線だけを分岐ブレーカーに、白線は端子台に直接接続します。 その端子台の先は、メインブレーカーの白線に接続されています。 メインブレーカーがONの場合には、電源側の電力引込み線から先にあるトランス配線(白)がB種接地工事されているので、ここで地中に繋がってしまいます。 その為、アース線と白線が接続されている事となり、0〔Ω〕となります。 一方、同じ分電盤の中に2極形の分岐ブレーカーがあった場合、これがOFFの時はここで両極とも切れる為、メインブレーカーの白線とも切り離されてしまいます。 その為、この場合は無限大となります。 多分、分電盤の分岐ブレーカーに1極形と2極形が混在しているのではないでしょうか。 その為、0〔Ω〕のものと、無限大のものが出るのだと思います。

nita_atushi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 2極形のブレーカでした。 いろいろと参考になりました。

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