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絶縁測定方法について質問です。
絶縁測定方法について質問です。 マグネットの二次側で測定する理由がいまいちわかりません。 初歩的なことで申し訳ないですが、回答宜しくお願いします。
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- kyoronpapipopa7
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回答No.1
被測定対象が不明ですので、一般論で。 絶縁抵抗測定の意義 ・充電部が外郭または対地に対して、十分な絶縁抵抗を有しており、漏電事故の恐れが 無い事を確認する試験。 ここでマグネット(以下MG)を利用している機器の場合、MGの二次側は、接点により一時側と 完全に絶縁されているために、MGの二次側の充電部は、一次がらだけの絶縁試験では測定が出来 ない為です。よって、MGの二次側も絶縁測定をする必要が有ります。 尚、MGが作動してる有負荷運転中に、一次側の漏洩電流を漏れ電流計(リーケージクランプメーター)で図った 方が実用的です。 機器内臓のMG以降の二次側は、絶縁抵抗計のDC250から1000Vの電圧印加を考慮してい 無い場合があります(ノイズキラー回路や、サージキラー回路の耐圧設定値の関係で制御回路が 壊れてしまう) 尚、絶縁計は高圧発生機器なのを十分注意して下さい。 DC1000Vレンジで、右手と左手で接触した時はかなり気分が悪くなりました(苦笑)