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クラブによっての適正H/Sはある?
- クラブによっての適正H/S(ヘッドスピード)について疑問があります。
- H/Sが早ければ反発力で飛ぶのか、スチールとカーボンのシャフトの比較も知りたいです。
- また、H/Sによって飛距離は変わるのでしょうか?腰の回転や体重移動の重要性も知りたいです。
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カーボンシャフトが出始めた頃に 同じプレーヤーが、スチールとカーボンの打ち比べをして カーボンのほうが飛んでいると言っていました この理由として、シャフトのしなりが生きるかどうかが 鍵だと言う解説がありました ボールに当たる瞬間は同じヘッドスピードですが 実際は、何千分の一秒の世界ですぐに反発するのでなく 密着している時間があると この時間の中で、潜在エネルギーがどう働くかが違いを 引き起こすと つまり、スチールシャフトの反発より、カーボンのしなり戻り のエネルギーがよりヘッドに飛ぶエネルギーを与えている と考えられると プロのレッスンの中に、飛距離を作るには フォロースピードを上げることだとあります 思うに、しなりのあるカーボンシャフトのしなりがインパクト以降の スピードを保っているのではないかと推察しました 残念ながら、この点に関する技術解説はTV番組であったような 記憶がありますが、記憶が定かではありません 参考まで
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- puyo3155
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>スチールのシャフトでH/S40(球に当たる瞬間) >カーボンのシャフトでH/S40(球に当たる瞬間) >上記は同じくらいの飛距離なのでしょうか? まず前提を整理します。シャフトの性能(重さ、トルク、硬さ)はいろいろあります。ここでは、スチールが、重く、トルクが低く、硬い。カーボンは、軽く、トルクが大きく、柔らかいとしましょう。(実際には、そうでは有りません。スチールでも柔らかいものあれば、しっかり硬いカーボンもあります。) さて、質問の回答ですが、同じにはなりません。当たる瞬間のヘッドスピードが同じ、当たり方も同じ、ヘッドの性能が同じなら、カーボンの方が物理的には飛ばなくなります。考えるとわかりますが、柔らかいシャフトは、当たった瞬間、当たり負けしてエネルギーをロスしてしまうからです。 ミート率が同じならという表現は、雑誌などで見かけますが、ミート率の定義はそもそも「ボール初速÷ヘッドスピード」つまり、インパクトの瞬間(直前)のヘッドスピードと、打ち出されたボールの初速を比較して、どれだけ効率よくボールを飛ばしたかを見ている指標なのです。同じヘッドスピードで、同じインパクトを迎え、ヘッドも同じで、シャフトが違うとき、ミート率が同じになることは、論理的にないので、ミート率が同じという仮定はあえて使わないことにします。 ならば硬いシャフトの方が飛ぶ・・・というとそうでは有りません。人間が振ると、今度は別の現象が起きます。つまり、硬いシャフトと、柔らかいシャフトで、同じヘッドスピードと、同じインパクトにすることが不可能だからです。 >スィングが早いが、シャフトを上手く使えず、実際に球に当たる時はH/S40の人と >スィングが遅いが、シャフトを上手く使って、実際に球に当たる時はH/S40 >この二人は同じくらいの飛距離なのでしょうか? まず、インパクトの瞬間(直前)のH/Sが同じならスイングのスピード(これが何を意味するか、ちょっとわかりませんが)は無関係です。シャフトがうまく使えるかも関係有りません。この二人のヘッドが同じ、インパクトの当たり方が物理的に同じなら、両者の違いは、最初の質問と同じで、シャフトの性能で距離が変わります。 >あと、A社のaドライバーではH/S 35 だと250y飛ぶけど、 >H/S 50 だと200yしか飛ばないみたいな適正のスピードはありますか? >どんなクラブでも、上手に使えばH/Sが早いほど飛ぶのでしょうか? 適性スピードがもちろんあります。物理的に言うと、 ・ スイングや体力から、インパクト(直前)のH/S最大になるシャフトの性能のもので。 ・ もっともハードスペックで当たり負けしないもの(固く、重く・・・など) が物理的に飛ぶクラブとなります。難しいのは、硬くなったり、柔らかくなったり、トルクが変わったり、重さが変わると、多くの人はインパクト直前のH/Sが大きく、かわってしまう。なので、この2つをバランスさせて、スイングスピードと、スイングタイプによって、ベストになるシャフトがあるわけです。(答えは一つではありません) どんなクラブでも上手に使えば・・・・という質問の上手が、H/Sがかわっても、まったく同じインパクトを再現出来るなら、シャフトも、クラブも同じなので、当然H/Sに比例して距離は伸びます。ただし、なんども言いますが、柔らかいシャフトは、H/Sを早くすると、同じインパクトを再現することが、そもそもできない(論理的にはできるが、限りになく困難になるので)この質問は、実践では無意味になります。 >腰の回転や、体重移動などの重要性は、方向性の安定もあると思いますが、 >シャフトを生かせるスィングを作る為でしょうか? これは、難しい質問です。シャフトうまく使っていくスイングもあれば、手で叩いて飛ばす人もいます。 要は、その人のスイングタイプと、体力に合わせて、インパクト直前のH/Sが最大になり、さらに、当たり負けをしないのがいい訳です。そのためには、腰の回転や、体重移動など、手打ちでなく、大きな筋肉を使って振る方がいいのは間違いありません。ただ、それをシャフトを活かすという概念的な言葉でまとめてしまってよいかは、悩ましいところです。
お礼
お礼が遅くなりすみませんでした。 考えれば考えるほど奥が深いですね。 >スィングが早いが、シャフトを上手く使えず これは、振りかぶりや振り下ろすスピードが早いけど、 シャフトの反り?反動を上手く生かせてない感じの人。 見た感じはぶん回して、早いスィングだけど生かせてない。 >スィングが遅いが、シャフトを上手く使って これは、ゆっくりとしたスィングだけど、シャフトを生かして 球に当たる時に、最も早いスピードが出てる感じ 表現が難しいです。 そんな感じでした。 エネルギーのロス これもありましたね。 色々考えながら練習したいと思います。
ドライバーの飛距離=ヘッドスピード(HS)×ミート率×4 ミート率=ボール初速÷HS >スチールのシャフトでH/S40(球に当たる瞬間) カーボンのシャフトでH/S40(球に当たる瞬間) 上記は同じくらいの飛距離なのでしょうか? HSとミート率が同じなら飛距離は同じとなります(一概には言えませんが) >スィングが早いが、シャフトを上手く使えず、実際に球に当たる時はH/S40の人と スィングが遅いが、シャフトを上手く使って、実際に球に当たる時はH/S40 この二人は同じくらいの飛距離なのでしょうか? これもミート率が同じなら飛距離は同じとなります >あと、A社のaドライバーでは H/S 35 だと250y飛ぶけど H/S 50 だと200yしか飛ばないみたいな 適正のスピードはありますか? どんなクラブでも、上手に使えばH/Sが早いほど飛ぶのでしょうか? HS*5.5 HS35*5.5=192.5 HS50*5.5=275 飛距離はボール初速、打ち出し角度、バックスピン量などで決まります バックスピン量はDrで2000~2500が適正スピン量といわれています バックスピン量が多いと俗に言うフケ球になり飛距離が伸びません 飛距離を考えるとHSも大事ですがミート率、バックスピン量も考えたほうが良いと思います (一般的にミート率は理論上は最高1.6まで出ると言われますが現実的には1.5ぐらいだそうですプロで1.5一般人は1.42くらい)
お礼
お答えありがとうございます。 やはり初速・角度・バックスピンが大きいのですね。 以前、店で計った時に バックスピンが理想の3倍以上あるといわれ凹んだ事を思い出します。 高く上げる競技なら、自信はあるんですが・・・ 高く上がった分、ランも出ないので見た目よりは距離が出てないと実感してました。 今回の様に、変に考えずに練習を積みたいと思います。
- tsuyoshi2004
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物理学的な根拠に乏しいのであくまでも経験上での回答です。 他の回答者さんのお答えどおり、同じヘッドスピードであれば、加速しながらインパクトした方が球は飛びます。(球との接触時間の長さが原因では想像します。) スイングの速い人が柔らかいシャフトを使った場合には、シャフトの戻りがインパクトに間に合わずにロフトが立って、フェースが開いて当たります。 結果としては低いプッシュスライスになります。 また、ある程度までの柔らかさであれば、シャフトのしなりが戻るようにタイミングを合わせることができますが、合わせすぎるとシャフトが戻りすぎて高いフックになります。 ヘッドスピードや技量にもよりますが、アマチュアにとってはシャフトが暴れない(余計な動きをしない)ようなシャフトを選ぶほうが、多少の飛距離をロスしてもスコアにはなりやすいと思ってます。 理由としては、スイング中にシャフトのしなり具合は直接調整はできないので、あくまでもスイングのタイミング次第になってしまいます。練習量の多いプロですら、僅かなタイミングのずれで曲げるわけですから、アマチュアのタイミングがずれないほうが不思議です。 なので、シャフトのしなりにあまり頼らずにスイングでヘッドを走らせるスイングの方がいいのではと思います。 但し、あくまでも個人の好みの問題です。柔らかめの弾き系のシャフトでタイミングを合わせて飛距離を稼いでいる上手な方もたくさんいます。 個人的には、スイングはアイアンセットに合わせて作るものだと思っているので、ドライバーのシャフトについては自分のスイングに合っているシャフトを探すほうが、今使っているシャフトに自分のスイングを合わせるよりも簡単だと思います。
お礼
お答えありがとうございます。 スィングはアイアンセットに合わせる・・・ お恥ずかしながら、アイアンは7Iを折ってしまい 揃ってない状態。 試打では合ってると思って買っても、練習場に行くと高く上がりすぎるんですよね。 まだスィングが安定してないので。 日々練習を重ねたいと思います。
- so-rennsen
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こんにちは。 (1)ヘッドスピードと飛距離の関係を車の衝突に例える人がいます。同じ車が坂道を上りながら壁に衝突するのと、下りながら衝突するのとでは、衝突時のスピードが同じでも後者のほうが衝撃が大きいという事です。つまりヘッドが加速状態でインパクトを迎えたほうが、同じヘッドスピードであってもより「ボール初速は速くなる」という事です。増田哲人プロは著書にこの事を書いておられます(漫画仕立ての本でしたが、名前は失念しました。) (2)市販のシャフトのカタログデータを見る限り、スチールよりもカーボンのほうがトルク(ねじれ)が大きい物が多いようです。トルクが大きいシャフトは、ヘッド「先端が」速く動く可能性は大きくなります。ボールを飛ばすのは、シャフトが目標に動く力とヘッドが回転する力の合算です。しなりに関するデータはカタログで見たことはありませんが、カーボンのほうがしなり(しなり戻り)が速いと宣伝するケースが多いように見受けます。 以上の前提に立ってお話します。 >>その当たる瞬間に、最高速度(シャフトのしなりなど)を持ってくるようにすれば H/Sが早ければ早いほど反発する力で飛ぶのでしょうか? (回答1)(1)をふまえれば、インパクトよりも若干先で最高速度になるようにイメージしてスイング作りをする事が必要のようです。 >>スチールのシャフトでH/S40(球に当たる瞬間) カーボンのシャフトでH/S40(球に当たる瞬間) 上記は同じくらいの飛距離なのでしょうか? (回答2)(2)をふまえれば、スチールよりもカーボンの方がしなり戻りとトルクが大きいと謳われるシャフトであれば、カーボンの方が「ボール初速は」速くなります。 以上の2つの回答は、基本的にスイングロボットが打った場合としてください。人間の場合、スイングの特徴などにより例外的なケースが全くないとは言い切れないと思うからです。 >>スィングが早いが、シャフトを上手く使えず、実際に球に当たる時はH/S40の人と スィングが遅いが、シャフトを上手く使って、実際に球に当たる時はH/S40 この二人は同じくらいの飛距離なのでしょうか? (回答3)これは後者のほうが「ボール初速」はあるはずです。 >>あと、A社のaドライバーでは H/S 35 だと250y飛ぶけど H/S 50 だと200yしか飛ばないみたいな 適正のスピードはありますか? どんなクラブでも、上手に使えばH/Sが早いほど飛ぶのでしょうか? (回答4)この例は極端ですが、H/S 45とH/S 50とで比べると、ヘッドスピードに飛距離が比例しないケースはあるでしょう。ボール飛距離を求めるには、ボール初速・打ち出し角・バックスピン量が問題になります。例えば、A社のaドライバーでロフト9度であれば、H/S 50の方が飛ぶが、11度であればH/S 45の方が飛距離(キャリーではなく、最終的なボール到達点)が遠くになる場合もあるでしょう。 私がこれまでの回答や記述の中で「ボール初速」という表現に留めた理由はここにあります。 >>腰の回転や、体重移動などの重要性は 方向性の安定もあると思いますが、 シャフトを生かせるスィングを作る為でしょうか? (回答5)その通りだと思います。
お礼
早速のお答えありがとうございます。 H/Sだけを求めるのではなく、 クラブに合ったスィングを求めた方が良さそうですね。 ボールの初速の大切さがわかりました。 同じ当たる瞬間のH/Sでも、 その前後のスピードの違いで色々変わるのですね。 ゆったりしたスィングでも飛ぶ人は、それらが上手く生かされてたわけですね。 今後、頭に入れて練習して行きたいと思います。
お礼
早速のお答えありがとうございます。 当たる瞬間だけではなく、フォローの大事さがわかりました。 カーボンのしなりを、いかに生かせるかも鍵の様ですね。 これからは、それも頭に入れて練習したいと思います。