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山本周五郎の「風流海南記」について
最初の方に出て来る3の章の「停雲秘譜」の下りがまったく分かりません。 因果関係や人間関係を一気にまとめているので難解です。 どなたか助けて下さい。
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追加 興は当て字です。 山本周五郎作品でも「風流海南記」は初期のものなので・・・「長い坂」「さぶ」(や、人情もの、武家ものの短編)などが面白いでしょう。 山本周五郎→藤沢修平をお勧め
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- goold-man
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追加 >図書と英三郎が結局どういう位置関係なのか 図書は藩主直興の江戸家老 信太郎直利(廃人同様)と双子の弟英松(若君)=(浪人)英三郎 英三郎は主家を退身した島中左衛門が町中で養育した。このことは直興、図書、老臣二人、島中左衛門の5人のみ知る秘事。廃人同様の信太郎直利を廃嫡し双子の弟英松を若君としてお家再興を計るお家騒動 >昔の公家のサッカー遊びともいわれる蹴鞠を本にしてどうするんでしょう 単に蹴鞠の書、公家書式目を序した稀こうの書巻であっても「停雲秘譜」は(公儀には内容まではわからない)家宝(秘宝)となっているもの
- goold-man
- ベストアンサー率37% (8364/22179)
何ページ?(目次がないからわからない) >最初の方に出て来る3の章 最初は「江戸っ子」「山茶花」「雲陰」 「停雲秘譜」単に蹴鞠の書、公家書式目を序した稀こうの書巻
補足
回答ありがとうございます。 新潮文庫版で43頁「神戸家の一柳直家では、・・・」で始まるところです。 これから始まるお家騒動の因果関係を説明しようとしているのは分かるんですが、複雑過ぎて何が何やらわかりません。 特に、図書と英三郎が結局どういう位置関係なのか? >「停雲秘譜」単に蹴鞠の書、公家書式目を序した稀こうの書巻 昔の公家のサッカー遊びともいわれる蹴鞠を本にしてどうするんでしょう? 式目っていうのは、誰それがどういう役職に付いていくら給料を貰ったという記録でしょうか?
お礼
ネタばれありがとうございます。 まだ先まで読んでなかったのに・・・(涙)