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山本周五郎 四日のあやめの題意を教えて
六日の菖蒲なら時機を逸したということでしょうが この四日のあやめという言葉にはどういう意味が込められているのでしょうか どなたかよろしくお願いします
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noname#222486
回答No.1
「四日のあやめ」とは、この物語に出てくる妻の気質を皮肉って表したものでもあり、感謝の気持ちも表した言葉だと思います。 『六日の菖蒲(あやめ)』という言葉を引用し。 菖蒲は5日に使うので6日に用意しては遅いことから、時期を逃して役に立たないことの喩えです。 それとは逆に、妻は4日に用意する「すこーし先走ってしまう性質」であることを「四日のあやめ」と表現したのでしょう。
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早速の回答 ありがとうございました