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空気配管を伝わる振動音
- 現在3階建てのアパートで、隣の建物のモーターの振動音が空気配管経由で響いて困っている。
- 空気配管の直径40-50センチで、建物との間には3センチの隙間がある。
- 大家さんに連絡しても、春に取り外すことができるかもしれないと返事があるが、自分で振動を軽減する方法を探している。
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No.2より、補足です。 固定を増やして振動を治めるのは「空気振動の場合」ではなく、「共振や自励振動の場合」と広くお考えください。 同形状の2つの音叉A・Bを並べて音叉Aを叩くと、空気の振動を介して他方の音叉Bも振動を始めるという「共振」現象があります。このような場合、2つの音叉は振動しやすい周波数(1秒間当たりの振動数)が同じであり、固有振動数が同じであると言えます。 A,Bともに同じ周波数、またはその整数倍の周波数で振れやすいとうのが共振現象のキモですから、音叉Bの固有振動数をずらせば共振はおきません。つまり、液体に浸したり、テープ等の制振材料で覆ったり、材を削って形状を変更するなど固有振動数をずらす方法を採れば共振は回避できるわけです。 今回は 1・隣のビルのモータ音による空気振動が「たまたま」ダクトの固有振動数に一致している 2・ダクトの開口部が空気振動を受ける方向を向いており、「共鳴」している(これも容積による共振の一種。縦笛などと同じ) といったことが考えられると思います。 2の場合、開口を塞ぐ・方向を変えるというのも回避のポイントになりますね。 1に対し、ダクトの固有振動数を変える措置を採るか、ダクトと建屋の間で振動の縁切りすれば・・・と考える次第で、No.2での提案はそれぞれ ・制振材を付加する(配管にウレタンやゴムを貼る) ・重さを変える:重いほど低く、軽いほど高くなる(配管にウレタンやゴムを貼る) ・長さを変える:長いほど低く、短いほど高くなる(配管を途中で数か所切断、壁との固定を増やす) ・形状を変える:(大きく凹ませる) ・振動の縁切りをする(ネジと配管の間にゴムなど制振材を挟む) といった内容にそれぞれ相当します。
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- CC_T
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となりの建物からってことは、モーター音が空気振動になり、配管が共振を起こしているしているのでしょうね。 ネジと配管の間にゴムなど制振材を挟む、配管にウレタンやゴムを貼る、壁との固定を増やす、などすれば効果が期待できますが、もう使用ない配管であれば、配管を途中で数か所切断したり、大きく凹ませるだけでも共振周波数が高周波のほうにずらせるので、効果があるのではないかと思います。 もちろん、とっとと外すのが確実ですけどね。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
入り口、出口に発泡スチロールなどつめれば共鳴音はなくなるでしょう。 しかし大家に提案するだけで実力行使はいけませんよ。
お礼
ありがとうございます。 入り口は屋上なので簡単には出来ませんが、 出口のほうなら、1階の窓なので大家さんに提案してみます。 一方だけ塞いでも効果はあるのか分かりませんが、、、、
お礼
ありがとうございます。 空気振動の場合は、壁にピッタリつけてしまったほうが、騒音は減るのですね。