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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:保育士の方々が出産したら…)

保育士の方々が出産したら…

このQ&Aのポイント
  • 保育士の方々が出産したら、感情的になることの悩みや理想とのギャップについて考えます。
  • 養育者(親)は毎日家事や育児に追われる中、保育士の方々は冷静に幼児に向き合い、助言されていることを実行しているのでしょうか?
  • 適材適所の思いから、育児はプロフェッショナルに託し、少子化防止という国の使命を果たすべきだと考えます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mamigori
  • ベストアンサー率44% (1140/2586)
回答No.6

元幼稚園教諭です。 私は、妊娠を期に退職していますが、 産休育休後に、復帰して働く方の多い幼稚園で働いていました。 勤務していた時、保護者の方々から相談された時は、 大学で学んだ知識や、働いてきた中での経験から、いろいろアドバイスしてきました。 中には、納得したようなしていないような、不満そうな表情をされる保護者もいらっしゃいましたが、 多くの方が、スッキリしたような様子でいたように思います。 その頃は、一応、専門知識を学び、保育のプロとして働いているのだから、正しいことを言っていたつもりだったんですが・・・ 実際に、出産して、母となり、いかに的はずれな回答で、理想的な綺麗事ばかり言っていたのかと恥ずかしく思います。 スッキリして帰られた方の多くは、悩みを打ち明けることで、スッキリしていただけだったのではないかと、今は思っています。 お子さんのいる先生方が、ある時、保護者からの相談を受けて、アドバイスをした後に、ぼそっと、 「ウチの子も同じなんだよね。  受け持っている子どもの事だと、おおらかな気持ちで受け止められ、見守ろうと思えるんだけど、  わが子の事だと、どうしてそんなことができないの?と思っちゃって、つい叱ったりして後悔ばかりだ・・・」 と言っているのを聞いたことがあります。 その時は、そういうものなのか、と思いつつ、実感はわきませんでした。 今なら、その先生が言っていた事が理解できます。 私自身、我が子の事で、イラッとする事は多々あります。 同じ事を、他所の子がしたとしても、そういう時期だよね~とイラッとする事は全くないのです。 それに気づいた頃から、私は、我が子と接する時に、 私の子、という主観的な目で見つつ、●歳児、という客観的な目でも見るようにしています。 その時の体調や状況によっては、客観的に見ることが出来ず、 どうしても感情が先に来て、つい叱りすぎてしまう事はありますが、 それでも、客観的な目で見る、という事を実践するようになってから、子育てに余裕が出てきたように感じます。 また、これは、実際に働いているときに感じたことですが、 勤務時間があるからこそ、おおらかな気持ちで、子どもたちと向き合えたというのも大きかったように思います。 保護者の方には、良く、 1人でも大変な思いをしているのに、30人の子を見る先生たちは凄いと思います、 と言われていましたが、 私はずっと、365日、24時間母親である事の方が大変だろうな、と思っていました。 以上のことから、 質問者さまの構想は、実現するには、いろんな面で難しい問題が出てきそうだなと思います。

lovkat
質問者

お礼

みなさん、率直なご意見をありがとうございました。 確かに母親は24時間営業です…。 子供が風邪を引けば、睡眠時間だって削ります。 そこが大きいのでしょうか。 いろいろと考えさせられ、 また私は私でいいのかなとも思えました。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

noname#197954
noname#197954
回答No.5

私も保育士と幼稚園教諭の資格を持ち、実務経験もあります。 でも自分の子育てには、反省ばかりですよ。 怒鳴るし、たたくし、これで本当に幼稚園の先生だったのかと、自分でもがっかりします。 まわりからは、「専門家だから、子育てが楽でしょう?」と言われますが、とんでもありません。 でも、そんなものだと思います。 仕事と生活は違うんです。 きれいごと、理想を言うのは簡単ですよね。

noname#196554
noname#196554
回答No.4

新生児を除く幼児期専門、8時間勤務の保育士と、休日なし24時間生涯の母親は全然違うと思いますよ。母親は自分の遺伝子を引き継ぐ子を自分で出産し、妊娠してから幼小中高大、年老いて死ぬまで母親ですからね。保育士に限らずどんな職業でも給料をもらう限り理想を追求し、実行するのは当たり前でしょう。 こういったサイトのカテゴリーだとどうしても育児に悩む母親がクローズアップされてしまいますが、結局育児に限らずその人が自分の人生をどうマネージするか、どれだけ自分の理想を現実にする力があるかどうかが人生の充実度を決める所がありますから、保育士でも母親でも自分の任務を全うできる人もいれば、そうでない人もいます。 私も月に数日は保育士さんにお願いしていますし、とってもお世話になっていますが、他人にとって私もそうであるのと同じく、私にとって彼女たちは育児をするうえで一つのツールにしか過ぎないですね。やはり常に勉強し、自分が産んだ自分の子供には自分の影響を強く与えたい。自分の育児が正しいと思っているわけではないですが、それがその子を産んだ母親の使命だと思うから。

回答No.3

おっさんです。 自分の子供がほかの親に育てられて幸せなんてことはありません。公園で本当の母親と遊ぶ子が不幸だななんて感じないでしょ。保母さんというのは、そういう教育を受けた資格者であって、本当の母親には到底なりえなせん。ただの他人です。 もし、ただの他人の親に育てられて幸せだったというのは、悲しいけど、屁理屈です。本当は、自分の親にいっぱい甘えたかったに違いない。 私は、自分の親にも優しさをもらえなかった。ずーっと我慢し続けた。だけど他人よりはまし。こちらは寂しい気持ちをぶつける権利があるから。 権利が何もない人間ほど、さびしい人間はいない。何をどこにぶつければいいの?ちゃんと守りな。自分の子供を。

noname#149208
noname#149208
回答No.2

>「どんな時も冷静に幼児と向き合える、育児にたけている素晴らしい保育士さんが、少子化防止という国の使命を負い、育児をしたらいいんじゃないか」 という適材適所の思いがあり、 それなら国が昔から「育児はプロフェッショナルに託ししっかり育てる」と定めていたら、 いまの日本はまた違っていたのかなとも思ったりもするからです。 なぜかそんなことは思ったりしないですね。 老人介護に例えると、家族が介護するよりも介護士に任す方がうまくいく場合がありますよね。 家族だからこそいいこともありますが、感情があるからうまくいかないことがあると思います。 保育士さんも人間なんだから我が子には手を焼いてイライラすることがあると思いますよ。出勤の時間が迫ってるのに子供がグズグズしたら、「遅れちゃうでしょ!」となると思います。 うちの父親が教師だったんですが、我が子には飛び蹴りなど暴力振るいまくりでしたが、学校では紳士的な教師で、校長先生なんてしてましたがね。 保育園で受け持った子供は、いわば商品ですよね。その子たちをしっかり保育することでお給料が貰えるわけです。また、ひとりで見てるわけでなく複数の目で見ていますし、時間も決まってる。休憩もある。休むこともできる。側に先輩がいて見本がある。将来のことを案じる心配がない。母親と全然違います。 育児と保育は違うと思うのですよ。 質問者様は保育園の先生のアドバイスに違和感を感じる時があるのですね。私もそうです。政治評論家には誰でもなれるけど、政治家にはなれない、と言いますよね。そういうことではないでしょうか。 親は我が子だから感情的になる。子供は反発しながらも愛情に気付く。それって育児にとっては大事なエッセンスだと思います。 私は社会に出る前に結婚して、ほんとに未熟者のまま母親になった者です。 子供とともに成長していきたいなと思う今日この頃です。

回答No.1

こんにちは。cana-chocoといいます。 施設で保育士をしています。 保育士って、綺麗ごとを云うんですよね。 わたしも、自分で書いておきながらそう思うこともあるし、 「これって、保育士の立場だからわかることだなあ」とも思います。 実際のママさんたちのご苦労は、よくわかります。 でも「人間なんだから、しょうがないよ」「あるある!叩いちゃうよね」 と、一概に云えないのは、保育士だから。 専門家として仕事をしている以上、越えられない一線はあります。 やっぱりプロとして、「そんなのは綺麗ごとだ」と指摘されても、 根底に必要なものは、云わなくてはならない時があります。 保育士が、保育や子育てに関して綺麗ごとを云わなくなったら、 それこそ日本は終わってしまうと思いますので、 やっぱり保育士は、こどもの育ちについて、綺麗ごとを云うと思います。 その綺麗ごとの中に、ママさんたちが「これなら出来るかも!」とか、 「そういう考え方もあるんだなあ」と、実生活に活用できる部分を、 試してみて、その方法がお子さんにあっていれば、いいなという思いです。 出来ればいいな、でも、なかなかむつかしいな とみんなが思うことを率先して行うのが、専門家です。 保育でのコツを少しでも役立てて貰えたら・・・という思いです。 わたし個人としては、どこかで虐待を食い止めたいという思いもあります。 ただ、保育士は専門家であって、こどもの親ではないので、 あくまでもこどもたちの発達や成長などを、客観的に見ています。 だからこそ、体調が悪かろうが、他の業務がてんこもりだろうが、 こどもに対して、冷静に向き合う努力をしなければなりません。 それが出来るのは「仕事」であり、「私生活」とは別だからです。 事務的な仕事から、行事の仕事、委員会など地域に向けての仕事、 職員会議、クラス会議、いろいろと保育以外の仕事もありますが、 それでも、こどもをひとりで見ているわけではない。 たくさんの人と、ひとりひとりのこどもについて、話し合いが出来る。 看護師、栄養士、心理士など、多方面から助言をもらえます。 家庭と大きく違うところは、この安心感だと思います。 保育士は、大勢を保育する技術や、 ひとりひとりの発達について見極める専門性はあっても、 その子の人生を一生背負っていくわけではありませんから、 ひとの親になれば、戸惑うことも多いし、初めての経験も多い。 それに、プロフェッショナルといっても、人間性まではわからないです。 保育士じゃなくても、素晴らしいママさんはたっくさんいますから。 その手助けをするのが、保育士です。 保育士がママになれば、ママさんたちから教わることは、 ほんとうに星の数ほどあります。 仕事ではない私生活で、こどもと1:1ですごし、家事をする中で、 はじめて出会う気持ちも、たくさんあります。 その時は、どうぞ先輩ママさん方、アドバイスをしてあげてください。 子育ての完成は、20歳になって自立できる子になっているか。 保育士の『仕事』として、それを経験している人は、ごくわずかでしょう。 仕事では出来ていたことが、出来ないこともあると思います。 だからこそ、一概に「保育士が育てたら、いい子になる」とはいえないと思います。

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