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英語を生かした獣医師
私は、中学3年の女子です。 受験がすぐに控えています。 第一志望はおおかた決まっています(偏差値:67程度の公立高校) 私の将来の夢は獣医になることです。 この夢は小学3年の頃から変わっていません また、小学1年の頃から英語をやっていました。 海外への興味が非常にあるので、 留学も考えてみたかったのですが、親が「うちでは無理だから、じぶんでいきなさい」 と言われました。 私は文系ですが獣医になる夢は諦めたくないです。 そして、大好きな英語を同時にいかすにはどういたらいいでしょうか 大学からの留学方法や海外の獣医学部について教えてください。 お願いします。
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獣医師です。もうずいぶん前に大学を出たのですが、私の時代は今ほど難しくはなかったのですがね。 他の方も回答していますが、現状では海外の大学で獣医師の免許を取っても日本で獣医師として働くことはできません。 まあ海外では獣医師の社会的地位はたいてい日本より遙かに高いので、そのまま海外で働いてしまうというのも良いですけどね。 獣医師の職域は相当広いです。私も高校時代に獣医を志した時点では「獣医師の仕事」の1/10も知っていませんでしたし、今でも知らない職域もあると思うくらい、あらゆるところで獣医師が働いています。 犬猫や牛等の家畜の診療をする「臨床獣医師」は誰でも知っている職域で、だから獣医師を志す学生の大半は入学時点では「臨床獣医師を希望」します。私もそうでした。 でも、在学中にいろいろな職種があることを知り、興味の幅が広がると希望もまた変わっていくものです。 ちなみに私は「獣医師としての仕事」に関連して、危険物取り扱い者(乙種4類)の資格とクレーン運転士、玉掛けの資格を持っています。あ、「麻薬研究者」なんて免許も持ってたな。 狩猟免許を持っている獣医師もいますし大型特殊免許を持っている獣医師もいます。 まあ、獣医師と一口に言ってもいろいろな仕事がある、ということです。 インフルエンザだけでなく、感染症の研究者には獣医師は多いです。都道府県の衛生研究所の研究員なんて獣医師が半分以上です。 で、英語はどの分野でも必要とします。 まあ程度の差はありますけどね。英語ができないと話にならない、という分野もできる人の方が有利、という分野もありますから。小動物臨床は後者でしょうけど、新しい症例に遭遇して勉強するときは英語の文献なので、英語を読めなければ不利ではありますね。 ただ、この「英語」はかなり特殊ですよ。理系の論文なんて英語ネイティブの人でもまともに読めない代物ですから。 私も英文論文は日常的に読んでますが(書くこともあるが)、日常会話には苦労しますから。「日常」ではない「仕事」の会話ならとりあえず意思疎通はできるんですけどね。 研究者、すなわち「学者」でしたら留学機会は非常に多いです。学生、大学院生の時だけでなく、就職してからも留学す機会があるでしょう。留学だけでなく会議や海外協力などで年に半年くらい海外に行っている人も大勢います。 臨床系は学生時代に短期留学する機会もあるようですが、就職してからは多くが個人経営あるいは小規模経営になるので難しいでしょう。 まあどういう形であれ、英語力は必ず生きますから、今はとりあえず頑張って高校に入って、そこでまた頑張ることでしょうね。 偏差値67の高校を目指しているとのことですが、その高校でトップクラスの成績を維持できれば、獣医学科に入る可能性も現実的になるでしょうね。 ともあれ、頑張ってください。
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- gibson_momota
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私はまったく無知なのですが、、、 旦那が米軍人なので日本にある米軍基地内の動物病院に行く機会がありますが、獣医師さんは日本人の方でした。 獣医師さん以外に勤務している人たちもアメリカ人ですし、ペットのオーナーも米軍関係者のみなので、会話はもちろん英語になります。 例えば、、、ですが、現在出ている求人でこういったものがありました。↓ http://oubo.lmo.go.jp:9090/bosyu_detail/bosyudetail.aspx?id=011M12012301 そういった道もあるのでは?ということで回答させてもらいました。
- dsdna
- ベストアンサー率24% (308/1281)
>お願いします。 下記URLにアクセスしてください。日本獣医学会の獣医学Q&Aサイトですが、下の方に「獣医大学・免許について」というカテゴリがあります。そこに目を通していただければ、解答を得られるかと思います。 http://www.jsvetsci.jp/10_Q&A/Q&A-Index.html#Anchor-48213 あなたのご質問に対するピンポイントの回答はありませんが、端から端まで目を通していただければ、回答の方向性が見えてくるのではないでしょうか。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
大学からの留学方法や海外の獣医学部について教えてください。 ↓ 研究者としてなら、けっこう留学はあると思う。さっきも書いたように、研究の世界は、英語で世界共通の土俵で戦っているので。 獣医の世界は、個別の国単位での「資格」になるので、アメリカで獣医の資格を取ればアメリカでしか獣医はできない。日本で獣医の資格を取れば、日本でしか獣医のはできない。 いま ニュースで TPPが話題ですが、TPPの一つの側面が、各国の資格を相互承認するというもの。 ニュースでは、弁護士資格とか医師資格、看護師資格というようなはなしですが、獣医も同じになるのかと。 現在 中学生だと、獣医学部を出るまでに9年ありますから、今の体制とガラリと変わる可能性があります(TPPが進むと)
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
獣医師になるのではなく、獣医学者になるのであれば、研究の世界(特に理系)では、英語が基本というか、論文も英語で、学会も英語だ。 たとえば http://www.hokudai.ac.jp/czc/ 鳥インフルエンザなんかだと人間と鳥と両方わからないとならないので、獣医学者も出張ってきます。 単に日本の犬猫相手の獣医師になるんであれば、まぁ英語は趣味でやったら?という感じでしょうね。犬猫は英語を話せないし、使う英語は HOME とかそのへんの掛け声だけだから。 私は文系ですが って何? 獣医学部も難しいので、 http://daigaku.jyuken-goukaku.com/nyuushi-hensati-ranking/kokkouritu/nou-suisan.html http://daigaku.jyuken-goukaku.com/nyuushi-hensati-ranking/igakubu/ 国立の医学部程度の偏差値であって、つまり数学理科は相当良くないと入れない。 高校の偏差値67ってのがよくわからん つまり、東京とかだと、上には上があるので、偏差値67とかだと、うーん国立の獣医は辛いんじゃないの?という感じだし、田舎だと、その県の一番で、東大やら国立医学部に何十人も入っていて、獣医も頑張ればなんとかなうよねという世界でもある。 要は、あなたの入る高校の大学受験実績から、東大+京大+国立医学部 の人数 × 3倍くらいの成績を高校でキープできるなら、なんとか獣医に入れるかなと思うのよね。 これは、高校の偏差値なんて直接は関係ない、高校の偏差値は、その高校に入るボーダーの成績であって、上位の生徒の成績ではないから
お礼
回答ありがとうございます 獣医学者ではなく獣医師志望です。分野的にはまだ深く考えていません 獣医学部にはいるには数学理科が相当良くないといけないのも知っています。 高校の偏差値は参考になるのかどうかわからないので書きました。 とにかく、獣医師になるのは相当な努力いるのはわきまえています。 参考になりました。
お礼
ありがとうございます。参考になりました^^ 頑張ります