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男性お断りの美容室
大阪京橋の女性専用美容室プライベートサロン ecru by.marl ~エクリュ~ http://www.ecru-marl.com/ というのがあったのですが、 お客さんを性別で限定するのは営業の自由として法律上問題ありませんか? 美容室のほか、レストランとかタクシーとかでも問題ないですか?
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- kqueen44
- ベストアンサー率43% (530/1214)
契約自由の原則があるので殆どの場合問題ない。民間企業ならばどんな理由で契約拒否しても原則は自由。 美容室・レストランは特に問題ない。これらを利用するのは基本的人権でも何でもない。 タクシーは微妙だけれど、その他の公共の移動手段もあるので、現段階では問題なし。 法律上認められた権利以外は、人種・性別・信条で契約を拒否してもかまわないと思う。 公共の施設とかがこれを行うとNGな場合が多い。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
問題ありません。 法的には、不合理か否かで判断されます。 そして、不合理か否かの判断基準は次の通りです。 1,差別(区別)の目的が憲法的価値に反しないか。 2,差別の態様や差別される方の損害の種類、程度。 目的は、例えば男を苛める為、なんてことをいうはず もないので、実際、あまり問題になりません。 この店も、客の殆どは女性で、その女性が男の来店を 嫌うから、というものでしょう。 問題になるのは 2,の方です。 この事例では。 この店が、こういう差別をしても、それによって 男が受ける不利益は小さく、それほど苦痛でも なく、殆ど問題にならない、ということになるでしょう。 これに対し、タクシーなどは問題ですね。 女性専用タクシーとする理由も特に見あたらないし。 男が乗ったタクシーは気持ち悪い、なんてのは 考慮する必要もないでしょう。 そして、 タクシーが使えないという不利益は、相当なものだと考えられます。 ただ、数社が女性専用とするぐらいなら、 どうですかね。 レストランはどうでしょう。 一件や二件、そういうレストランがあっても、男が 受ける不利益はたいしたことは有りませんが、 全国一斉にとか、大坂全部が、ということに なると男が受ける不利益は、耐えられないものに なりますので、こういう場合には公序に違反すると して許されない、ということになると思われます。 似たようなものに、女子大てのがありますね。 特に公立の女子大が問題になり、現に問題になった ことがありました。 だが、多くの学者は、数校が女性専門になっても それで男が受ける不利益はたかが知れているから 平等原則に違反しない、としました。
- einn
- ベストアンサー率37% (671/1802)
別に問題ないですよ。 問題あったら女性客しか入れないマッサージ店とか潰れますし。 女性だけ雇うとか、男性だけ雇うとか、 雇用の面でみれば男女雇用機会均等法がありますが、 お客さんという目線でみれば、 女性客だけしか入れません、とかそういうのもありです。 ただ、もっともらしい理由をつけていれば、の話ですけどね。 女性がリラックスできるように男性の入店をお断りしているとか。 肌を見せる機会があるので男性の目が気にならないようにお断りを、とか。 「男性にご理解いただくようお願いしています」という形でしょう。 逆に言えば、もっともらしい理由をつけていなかった場合、 入店拒否された男性が訴えれば勝てる可能性は高いです。 まぁ、どんだけ男子禁制の店に入りたいんだこのキモ男、 などと思われるでしょうけど…。裁判官も仕事とはいえ嫌な裁判でしょうね。 女性専用の○○、というのがよく聞かれるのは、 反対の男性専用の○○、のニーズが少ないからです。 男性専用は企業が儲かる可能性が低い。 儲けに繋がらないのなら、企業としてはやる意味がない。 慈善事業だけじゃ食っていけませんから、 女性専用で女性に優しいですよ~というのはただの建前で、 そういう男性嫌いの層をうまくお客さんにして儲けたいだけなんですよ。 女性を嫌う男性と、男性を嫌う女性、こりゃ圧倒的に後者が多いし。 性欲も関係してるでしょうね。まぁ、性別による違いです。 とすると企業として展開していきたいのは、 儲かる可能性の高い、女性専用の○○になるわけです。 あとまずもって女性が男性を襲う、というのは統計学上非常に少ないですし、 強姦も当然ほぼ男からガバッといくわけですから、警戒する女性が居て当然。 女性専用車両とかもそうですね。痴漢いなかったらそんな車両存在しませんて。 火のないところに煙は立たない。 同じ男として過去の男の犯罪者を殴りたいとは思っても、 現状の女性をうらやましいと思うことはないですね。 そんな警戒ばっかして男性不信か…かわいそうだな、とは思いますけど。 と、女性を庇護するようなことをたくさん書きましたが、 あまり女性専用の○○を積極的に利用する女性とは関わりたくはないですね。 申し訳ないけれど、とてもめんどくさそうだなぁ、と。 警戒心が強いのは自衛としてはいいことだけど、強すぎるのもどうなのかと。 トラウマとかあるかもしれないし、かわいそうな人だとは思うけど、 関わりたいかというと否。向こうも男と関わりたくないから、それで良いのです。 なので、ある意味、男性嫌いと接触する機会が減って、私はいいとおもいます。 例えば、男性にうっかり肩が触れただけで絶叫する人が、 同じ空間で、しかも隣にいたら怖いでしょ。 なので、ある意味女性専用の○○は、男性にとっても必要なものなのかと。 話がそれましたが、もっともらしい理由があれば法的に問題なしです。 それを店の前に掲示してあるかが争点になるかもしれませんが、 店員が丁寧に説明をしてお断りした事実があれば、 それも問題なしになるのではないでしょうか。
サウナやカプセルホテル等、男性専用の営業スタイルをとっている店って法律違反? 客に店を選ぶ自由があるのと同じように、店側にも客を選ぶ自由があるらしいよ。 人種や性別での差別って事にするなら、裁判所の判断が必要かと思います。 結局、細かい規定の無い事は裁判所に判断して貰う以外には無いのが現実では?