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朝日新聞社の求人
朝日新聞の求人欄に、朝日新聞社内の編集サポート部で働く求人がありました。給与は日給制です。このポジションについた場合、将来的に記者に昇格するチャンスはあるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
残念ながら、記者への昇格はまずないはずです。 私は、前職が新聞記者でした。朝日ではありませんでしたが、新聞記者職の採用スタンスは、新聞協会の加盟社であればどこも同じだったかと記憶しております。最近、今回募集されているような雇用形態が多く、「ひょっとしたら記者になれるのでは…」と過大に期待されがちですが、いわゆる紹介予定派遣のようなルートで新聞記者になれたという話は、私の知る限りではいままでに聞いたことがありません。 ご質問のような場合、派遣会社の“派遣社員”として、配属部のデスクや記者業務をサポートするわけですから、正規の記者のように取材したり記事を書いたりするような立場にはあくまでないと思います。たとえ、デスクなどに編集能力が認められたとしても、そのまま即戦力の記者として採用されることはないはずです。新聞記者になるためには、やはりその新聞社の記者職採用試験の受験が不可避です。 とはいえ、新聞記者を目指されているのでしたら、ジャーナリストへの志をより熱く、より高らかにするチャンスになることは間違いないものと思われます。
その他の回答 (2)
これまでの回答にもあるように、記者への昇格のチャンスは、まずありません。あくまで、期間契約のアルバイトだと考えたほうがいいでしょう。 記者の中には、学生時代にアルバイト経験がある人もいるようですが、採用試験での優遇措置はないようです。メリットがあるとしても、社内の雰囲気や仕事の流れを知ることができるという程度でしょう。 また、「編集サポート部」というのは、取材経費の清算などの事務作業を担う部署で、編集に直接かかわることはできないようです。
断定は避けますが常識的に見てチャンスは限りなくゼロでしょう。何故なら記者は大卒正社員の中から一定の訓練期間を経て任用されるものだからです。朝日新聞人事部に問い合わせてはいかがですか。