- ベストアンサー
吉野家が苦戦する理由とは?
- 吉野家は他の競合店に比べて高い価格設定をしており、赤字もしくは利益が少ない状況にあります。
- 吉野家は高品質なアメリカ産牛肉を使用していることが知られていますが、その差が牛丼の価格に直接反映されるわけではありません。
- 吉野家が他の競合店と異なる点は、店舗や店員の教育にあるかもしれません。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
肉や味の個人的な評価は、吉野家>松屋>すきやだと思ってます。 松屋は、セットメニューでお得感・栄養バランス感を出して、低価格キャンペーンをしてても結局はセットメニューを頼む人の方が多く、客単価を上げる工夫がある。すきやは、家族利用をターゲットに子供用のミニサイズ・ドライブスルー・ファミリー向けの座席を設けるなどで、今日は牛丼でいいかみたいな家族ニーズで利用してもらいやすい内容になっていて、こちらも一度に売れる金額は多くなる工夫がある。吉野家は味と肉で勝負の一本堅気。メニューは増えてるけど、家族とか団体で吉野家に行こうとは思わないし、吉野家で席に着くと「並み」って言いたくなる雰囲気だし、毎日牛丼は食べないからなぁ。。。営業戦略の差ではないかと思います。
その他の回答 (2)
その肉の差が、2、3割なんです
お礼
肉代でどんぶり価格が2-3割上がるということは2倍以上(3倍かも)の価格の肉を使っているくらいになりますが、そんなに差がある肉なんでしょうか?
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1908/9135)
前置き:私的な見解になります。 私も吉野家が好きです。 考えられるのは、アメリカ産牛肉にこだわっている。 牛丼のサイズに、特盛り、大盛り、普通、の3種類しかない。 =>他業者ならば、メガ盛り~ミニまでで6種類程度のサイズがある。 これが、利用者にとって、多様性があります。 例えば、親子4~5人で訪問した場合、体の大きさや食欲により、サイズが細かく変更できる。 あと、チーズ乗せなどの別バージョンがあるので、飽きたら、違うメニューに変更できる。 それと、他店では、牛丼以外のバリエーションが豊富なので、牛丼以外のメニューが楽しめる。 吉野家も近年、メニューがバラエティ豊かになったが、意外と「郊外店」とも言える人里離れた場所に点在しているのも原因だと思う。(利便性が低い) 意外に出店した地域のリサーチに問題があると思われる。 最後に、吉野屋は過去に出汁の味を変えて倒産したことがあるのと、BSE問題で大打撃を受けた、痛手が経営陣に躊躇する思考を与えているのかもしれない。 「すきや」は明らかに、「打倒!吉野屋」という目標があると思う、その証拠に出汁の味付けがよく似ている。
お礼
メニューの種類・数が少ないということは 在庫や材料の購入単価は下がりますね。 客数が少なく、店の売上が少ない&回転率が悪いということは 固定費・人件費率が高い ということですね。 やはり他のチェーンと比べて 固定費が経営を圧迫しているのでしょうか! ありがとうございます。
お礼
なるほど、客単価の違い(売上、利益の向上)ですか! 牛丼だけの勝負なら吉野家の勝ちかもしれませんが、牛丼戦争と言いながらも、それは客寄せ口実(イイ宣伝になる)で、実は 他のチェーン店はそれ以外で商売しているのですね。 吉野家は牛丼でしか勝負できない(しない)ので 売上・利益で苦しいのですね。 →他のチェーン店は牛丼以外で固定費を賄って、牛丼は宣伝品くらいの扱いなのかもしれませんね。 なのでキャンペーンを何度も打つし、相当安い。(原価に近いかも) 吉野家も一部「そば」などにも展開していますが、、、はっきり言って わざわざ食べに行くソバでもないですし、、。(そば通でうす) ようやく 謎が解けました! ありがとうございました。 吉野家が 新たな方向性を見つけて再起してくれる事を期待しています。