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債務と相続
数年前に自営業の父親が多額の債務を残して他界しました。 その時は昔から付合いのある会計士を信じて全て任せ法定相続を母親と兄弟でしました。 あとから分かった事ですが、法定相続は非常にまずい手段であり、会計士は法律には詳しくなかった事が分かりましたが、それに関しては今更言ってもしょうがないので諦めました。 問題はこれからの事です。 父親が残した会社は現在、長男が継ぎ運営はしていますが、多額の債務による返済の為先行きは分かりません。 不動産などの資産もありますが、借金返済には足りません。 母親も病気がちですので、母親が亡くなった時には父親の時のように後悔したくないので今から心構えや知識を得ておこうと思ってます。 母親が亡くなる前に会社が倒産した場合は自己破産の手段しかないようですので、資産の大部分は夫名義にしています。 母親が亡くなった時にはどのような手段をとるのが最善なのでしょう? また、夫が亡くなった場合に私が遺産を相続し、その後に会社が倒産したら財産は全て没収になりますよね。 子供もいないので子供名義にもできませんし。 またプロに任せる場合はやはり弁護士に相談するべきでしょうか? 良い弁護士の見分け方は何でしょう? ご回答お待ちしております。
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- jiromeijin
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一般的に、プラスの財産からマイナスの財産を轢いたときに少しでもプラスが多ければ相続します。しかし、不動産などの評価の変動のあるものとか、相続後の所得税や市町村・県民税や各種年金保険等の増額を考えると、多少のプラスでは合いません。会社の負債なんだけど、相続放棄をしても連帯保証人のところに請求がいくので、親族が連帯保証人をしていると、その善後策もかんがえなくてはいけません。弁護士は、自分の住んでいるところの市町村の顧問弁護士をしている人は、だいたい信用できます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ひぇ。相続放棄しても連帯保証人には請求が来るんですね。 こういったケースはやはり弁護士に相談するべきなのでしょうか? 再度アドバイス頂けると嬉しいです。