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カブトムシの幼虫の今後の飼育について

カブトムシの幼虫が現在30匹くらいいるのですが、現在関東地方でベランダに外に置く灯油入れるラック2つにいます。 専用のマットに入れています。 水はちょこちょこ入れています。 そろそろ、マットをかたくした方が良いのでしょうか? 今後の飼育方法を教えてください。

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回答No.3

大きなカブトムシを羽化させたい場合は、最終段階では、7リットルのバケツに5リットルのマットを詰めて、そこに4~5匹の幼虫を入れます。 3月までに最後のマット交換&引越しを終えておかないといけません。 そのときには、マットの水分はやや多い目にして、底から5~8センチをガチガチに硬く詰めます。 更に15~20センチの深さまでマットを加えて押し固めます。 マットは、入れ替えのたびに、特に下の方を硬く押し固める方が大きくなります。幼虫の時間当たりの口の開閉回数は決まっているので、マットの密度が低いと多くの量のマットを摂取できず、小ぶりの成虫が誕生します。 羽化の50日ほど前から、幼虫はマットの中で体をくねらせて、鶏卵程度の大きさの空洞(蛹室=ようしつ)を作ります。マットの水分が少ないと空洞がくずれてくるので、体液を出して内壁を固めます。 しかし、体液を放出すると幼虫の体が縮んで小ぶりの成虫が誕生します。 体液を使っても空洞が作れないほどのパサパサしたマットの場合は、蛹室を作るのをあきらめて、マットの表面に半分ほどの穴を掘って、半身を地上に出して蛹になったり、平地にゴロンと寝転がって蛹になりますが、この場合は、2週間後に人工蛹室に移さなければまともな成虫にはなりません。 5月に入ると、幼虫は蛹室の製作にとりかかるので、飼育容器は安静に保つ必要があります。したがって、4月の上旬までにマット交換を済ませないといけませんが、4月に入ってのマット交換は「捨てマット」と言って、幼虫はマットを食べない時期に入っているのでもったいないです。春先ののマット交換を怠ったために4月にはフンだらけのマットになり、止むを得ずのマット交換になってしまったというわけです。 幼虫はせっかくの新しいマットをほとんど食べずに蛹室を作ります。

その他の回答 (2)

回答No.2

マットは確かにふんわり詰めるよりはのし棒や、手で押さえ込んで多少固めて詰めたほうが良いです。それと文章でどこかの場所で部屋を作ると書いていますが、蛹室の事ですね。蛹になる頃になると幼虫は体内からフンを出して、回りのマットを固めて蛹室を縦型に作ります。それが文章で言われている部屋の事ですね。それと蛹になる頃のマットの深さですが15cmほどないと蛹室を作れずにマットの上で蛹になってしまう幼虫もいるので、マットの深さには注意してください。それともう一つ、ケースに幼虫が密室し過ぎてもトラブルの元で、マットの上で蛹になる幼虫もいますので、使用中のケースが小さいのでしたら、春先のマット交換の時にはケースを増やして幼虫を分けてあげてください。

hiiro2004
質問者

補足

ありがとうございます。 やってみます。

回答No.1

マットを固くするとはどうゆう事をゆってるのですかね? カブトムシの幼虫飼育は、発酵マットか腐葉土を使いますが、マットの詰め方はケースにマットを入れて、ある程度は力を入れ固くては詰めます。それとマットの交換方法ですが、現在何度で飼育しているのですかね?基本的には常温飼育で温かい状態でなければ冬眠状態にあるため、マットにフンが目立っていないのでしたら、交換はしなくても大丈夫です。それなりに温かい環境でマットにフンが目立つようならば交換しても良いですが。一般的には今の時期は幼虫のマットね食いも浅いので春先の3~4月にマット交換すれば大丈夫です。マット交換も全部マットを新しい物に交換するのではなく、マットをフルイにかけてフンだけを取り除き、足りない分だけ新しいマットを足す方法でよいです。5~6月頃に蛹になるのでこの時期のマット交換や蛹になる頃には絶対に振動などを与えないように。羽化不全、もしくは死んでしまう物も出てしまうため、5月頃からは慎重に飼育してください。

hiiro2004
質問者

補足

なるほどありがとうございます。 12月初めにすべてふるいにかけてフンを除きマットを足しました。そのころにはほとんどの幼虫が大きくなっていてほとんど動いていなかったなぁ 3月頃にもう一度ふるいにかけようかと思います。 ただマットは入れて固めたりはしていません。 以前、どこかで部屋を作るからその時期にマットを固めるようにと書いてあったような気がします。

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