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カブトムシの幼虫の飼育でキノコ出現?
カブトムシの幼虫を5月に捕獲して、黒土半分の上に幼虫用マットを入れて毎日霧吹きで水をあげながら順調に1ヶ月飼育していました。 今朝みたときは何でもなかったのに、夜みたらなんとマットの表面や横から見える隙間にびっしりと白い小さな卵のような固まりが・・・ どうやらキノコみたいなものの様で、カビでは無い様です。。 2匹居て、それぞれ別のケースで飼育中ですが1匹はすでにサナギになっている模様。。このまま放置したらきっとキノコ(?)だらけになってしまうと思われます。大丈夫なのでしょうか? ##多少ダニも発生して居るみたいです。。 どなたかお知恵をお願い致します。
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カブトムシ飼育3年目になります。昨年は200頭ほど幼虫がうまれたのですが、放出して現在は30頭程のこり、皆蛹になってます。 実物をみていないのでわかりませんが、白い卵のような固まりは粘菌の可能性があります。ダニもでているということですね。毎日霧吹きで水をかけると水分多すぎになります。粘菌・カビ・ダニなどが増えやすく、死亡または羽化不全の可能性が高くなります。 私の場合、乾燥しにくい入れ物で飼っているので、マット替えの時(孵化から羽化までに3回)以外には加水してません。いつもそれで問題なく羽化してます。 そのままでも大丈夫かもしれませんが、蛹は人工蛹室に移動することをお薦めします。 '人工蛹室 カブトムシ' で検索すると、たくさんヒットし、さまざまな人工蛹室の説明を知ることができます。ただし、外国産カブトムシと国産カブトムシは人工蛹室の向きが違うので、注意が必要です。 もう一頭は幼虫なのでしょうか?蛹室を作っていない状態で幼虫をやってるならば、マットを入れ替えた方がいいです。もし蛹室をつくり、その中であまり動かずにしわしわになっていたら、それは前蛹ですので、蛹になるのを待ってから人工蛹室に移すか、人工蛹室内で蛹化させるかです。人工蛹室内での蛹化は、かなり冒険なのであまりお薦めできない方法です。
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カブトムシ、クワガタは一般的にクヌギの木にいますね。くぬぎの木はしいたけを栽培するときに用いられるので、毎年あったはずのクヌギ林がなくなっているのは、木を伐採ししいたけの菌を植えているからです。なのでカブトムシが取れた木の周辺の土はなんらかの形でしいたけの菌があったんでしょう。 本題ですがそのままだときのこだらけになりそうなんで、一度土を総入れ替えしましょう。さなぎになっているということなので優しく掘り起こしましょうね。 私は22歳ですが大学一年までカブトムシ取りに行ってました^^しかし毎年取れなくなっていくんですよね。この時代貴重ですし、さなぎにまでなるよう育てたのですから大事にしてくださいね。羽化して成虫になったときの喜びは忘れられません^^
お礼
お礼が遅れまして申し訳御座いません。アドバイス有り難う御座います。 私も30過ぎて子供の為に幼虫を捕獲しに行ったのですが、すっかり自分がはまってしまいました。 とりあえず水やりをやめて、室内の湿度を下げたら表面のきのこ(?)たちは姿を消しました。(菌糸は多分沢山あると思いますが) このまま様子を見ようと思います。 有り難う御座いました。
お礼
丁寧でしかも有用なご回答を頂いたのにお礼が遅れまして大変申し訳有りません。 まず水分を控えて、室内の湿度を下げたところ表面上は居なくなりました。(おそらく菌糸は沢山有るのでしょうが。。) 念のため教えて頂いた様に人工蛹室を調べて、いつでも移行できる様に瓶や100円ショップでオアシスを購入し、作ってみました。 再度、表面上にきのこ(?)が群生したり、異変があれば、入れ替えてあげようと思っています。 (どうやらもう一匹も蛹もしくは前蛹になった様です) 色々有り難う御座いました。