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昔あった「赤玉パンチ」はどんな味だったのか?

 母が生前、「赤玉パンチ」という小さな瓶の赤ワインを飲んでいました。私は子供だったので当然飲まなかったし、たとえ飲んだとしても、その美味しさは分からなかったと思います。 今では「赤玉パンチ」は販売されていないと思うのですが、その味をそのまま引き継ぐ商品があれば飲んでみたいと思います。昔の赤玉パンチを口にしたことがある方で、現在のどのワインに相当するかご存じの方、いらっしゃいませんか?

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noname#159989
noname#159989
回答No.7

とても懐かしい思いでご質問および回答を読ませて頂きました。 私は高校を卒業してまだ二十歳になる前に大人ぶってお酒を飲んでみようと友人と企てて、こっそり飲んだ最初のアルコールがまさに赤玉パンチでした。 未成年でしたが時効という事にしてください。 正確にはアカダマパンチだったのですか。そこは記憶してませんでした。 とにかくCMでよく目にして、味も価格もとびつきやすかったお酒です。 飲んだ感想は、とにかく赤くて甘い!炭酸は入ってませんでしたからソーダではありません。 でもお酒だからアルコールに不慣れだった私には美味しいかどうか微妙に感じたのを覚えています。 飲みやすいのは確かで調子にのって飲み過ぎると悪酔いしました。 今販売されてるお酒、リキュールやカクテル等含めてあの味を再現している、あるいは近いと言えるものは私の知る限りありません。 今さら販売しても売れないだろう味だからです。 そう思うと貴重な体験だったのかな。 アカダマパンチから十数年後にボルドーのヴィンテージワインの美味しさを知りました。 それも衝撃的な出会いで、その後はすっかりワイン党です。

pumpkin36
質問者

お礼

たくさんの方からご回答をいただき、本当に感謝しています。結局のところ、炭酸の入っていない、赤ワインベースのフルーツジュースだったんですね。その頃は今よりも舌が肥えておらず、飲みきりサイズが母にヒットしたのでしょうか。その後晩年は、ビール党でした。近い味を捜して、私も飲んでみようと思いますが、アルコールが全くダメなので、美味しくないでしょうねぇ。

その他の回答 (6)

回答No.6

No.4です。 No.5の方の回答も不正確ですので、前回書かなかった情報も含めて、再度回答します。 昨年10月25日に新発売されているのは、「赤玉スイートワインソーダ」で、昔の「アカダマ・パンチ」とは香味は全く違います。 この商品は、缶入りですので、ガスが逃げないため炭酸を加えてあります。 「アカダマ・パンチ」の方は、瓶にプルアップキャップ(清酒のワンカップで使ってあるあのキャップです)を使っているため、炭酸を加えることはできません。 ただ、飲み方の説明としては、「冷やして、またロックやシャーベット、ソーダで割って・・・と若いセンスでどうぞ」と書かれていました。 「赤玉スイートワイン」は、明治40年に、「赤玉ポートワイン」として誕生しましたが、昭和40年頃から原産地表示の規制が厳しくなったため、「赤玉スイートワイン」へと商品名を変更したものです。 サントリー(当時は、壽屋)としては、最初のヒット商品となった甘味果実酒でした。 ですから、「アカダマ・パンチ」よりも後に、「赤玉スイートワイン」が発売されたのではありません。 明治から昭和40年頃までは、日本人にはあまりテーブルワイン(スティールワインともいい、生葡萄酒とも呼ばれていました)の味には馴染みがなく、ほとんど売れなかったのです。 そこで甘味を持たせた「赤玉ポートワイン」を発売したところ、大当たりして利益が出ました。 「赤玉ポートワイン」というネーミングは、甘味があり世界的にも名前が通っていたポルトガルのポートワインから拝借したものでした。明治時代ですから、前年に出した「向獅子印甘味葡萄酒」より、ハイカラさを前面に出したのです。 その利益を注ぎ込んで、ウイスキー事業に進出しました。 本場のポートワインとは、ポルトガル北部の港町ポルトに由来します。 18世紀の始め頃から、ブランデー添加をすることで、ワインの発酵を中断させ、甘味を残す製造方法が行われるようになりました。 ポートワインの生産と貯蔵の地区は法律によって限定され、その品質も政府機関のポートワイン研究所で厳しく管理されています。 「赤玉ポートワイン」の商品名が使えなくなったのは、ポルトガル政府からのクレームがあったからだと記憶しています。

回答No.5

味は他の回答者がだしてるとして 赤玉ぱんちなら まだ現役で売ってますよ 今の赤玉スイートワインをソーダで割ればいいわけです 10月に缶でソーダ入りのものが売ってます。 まあこちらはレモンが入っているので、昔のものよりハイカラです いつの時代かはわかりませんけど古いものなら 初代ならフルーツジュース赤ワイン風味ソーダです。 その後出たのが 赤玉すイーとワインで、炭酸が入ってません。 小瓶ならスイートワインのほうでしょう。

回答No.4

私は元サントリーの社員です。 皆さんの回答には、誤解が多いので訂正させてもらいます。 「パンチ」というのは、元々はパーティ用ドリンクで、多人数用にパンチ・ボールを使用して、ワインをベースに、果物やジュースを入れたものを言います。 カクテルと同様、いろいろなパンチのレシピがあります。 例えば、代表的な「クラレット・パンチ」なら、  パンチ・ボールの中でシュガーとレモンジュース混ぜ合わせ  砕いた氷を入れます。  そこに冷やした赤ワインを加え、オレンジ・スライス、  賽の目切りにした パインナップル、チェリーを飾るのです。  来客に勧める直前に冷やしたソーダを加え、ワイングラス注いで  勧めます。 しかし、これではパーティを開かないと飲むことができませんので、手軽に個人用として1970年代に開発されたのが「アカダマ・パンチ」(正式な商品名は赤玉ではありません)、なのです。 取っ手が付いたずんぐりした透明の瓶で、500mlと200mlの2種類がありました。 キャップもプルリングを上に引き上げるとスカート部のスコアが切れて開栓できるプルアップキャップでした。 ですから、炭酸ガスは含まれていません。 「アカダマ・パンチ」は我が国初のフルーツジュース入りワインとして、赤ワインをベースに、パイナップルとオレンジの果汁を加えたものでした。 ソフトな甘さで、アルコール分も6%と低く、その後の低アルコール化路線の先駆けとなった商品でした。 なお、「赤玉」「アカダマ」というのは、ブランド名であり、「赤玉スイートワイン」とは、直接の関係はありません。 それより以前には、「赤玉ハニーワイン(赤)(白)」という商品もありましたが、蜂蜜を使っていたのはこれです。

回答No.3

メチャクチャ甘口で悪酔いした思い出しかない。 イメージ的にはアイスワインに砂糖を入れた感じ。

  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1854/6060)
回答No.2

ワインを蜂蜜や香料で甘く味付けしたポートワインというものがあるんですが、それをソーダで割ったものの商品名が「赤玉パンチ」です。 そのころはワインのことを「ぶどう酒」なんて言っていたかもしれません。 今だったら、下記のポートワイン買ってきてソーダで割れば似たようなものになると思います。 http://www.suntory.co.jp/wine/original/akadama/about.html

  • gon_70
  • ベストアンサー率50% (76/151)
回答No.1

「赤玉パンチ」は、赤玉スイートワイン(昔は赤玉ポートワインという名称だった)をソーダで割った飲み物だそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E7%8E%89%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3 なので、今も販売されている赤玉スイートワインを買って、ソーダで割るか、下のURLにある、赤玉スイートワインソーダが近い味になるのはないでしょうか。

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