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乗継割引 収入の分配

新幹線の乗継割引で、 新幹線と在来線の運行会社が違う場合、 どのように料金収入を分配しますか? 例)東京→(東海道新幹線のぞみ号)→新大阪→(特急くろしお号)→新宮 とすると、 のぞみ指定席5540円 くろしお指定席(乗継割引)1190円 となりますが、乗継割引が適用されたために、 JR西日本は、大きく損をします。 例えば、乗継割引で、JR西日本が損した分の一部をJR東海が西日本に支払う、 ということはないですか? また、その額は、この場合だといくらになりますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kuma-gorou
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回答No.2

運賃は、営業キロ程で按分します。この時、JR東にも一定期間の実績に基づき按分されます。 特急料金は、会社を跨ぐ時は、運賃と同じように、営業キロ程で按分しますが、質問のケースでは按分されません。 JR西は、割引分損でしょうか? いや、新幹線がお客様を運んで来てくれたと考えるなら損はしていないと考えられます。 この辺は、お互い様ではないでしょうか?

noname#157839
質問者

お礼

お互い様、ですかね?

その他の回答 (3)

  • platinum58
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回答No.4

質問者さんは割引の適用を「損だ」と捉えてらっしゃる様ですが、 ただの値引き販売であって、とらえ方を少し間違えているように思います。 スーパーのセール販売なんかと同じ様に考えると良いかと思います。 1個売れると50円の利益が出る商品が、今まで1日に10個売れていたら、 1日の利益は500円です。 これを20円値下げして、1個あたりの利益を30円にします。 仮に今まで通り1日に10個しか売れなければ、 1日の利益は300円に減りますが、 今までの倍、つまり1日で20個売れれば利益は600円となり、 100円多く儲かったことになります。 これを「損」と言うでしょうか? 乗継割引が適用されることによって増えた利用もあるはずで、 それも含めて損だと言い張るのは乱暴だと思いますよ。 > 他社新幹線→JR東・在来線、 > JR東・新幹線→他社在来線での乗継割引って、存在しないですね。 熱海で新幹線から小田原方面・伊東方面の「踊り子」に 乗り換える場合、JR東日本の在来線特急料金が半額になります。 (新横浜で「はまかいじ」に乗り換える場合も同様) 長野で「しなの」に乗り換えた場合の塩尻以遠、 越後湯沢・長岡で「はくたか」「北越」「きたぐに」に 乗り換えた場合の直江津以遠、 さらには、新青森・青森で「白鳥」「はまなす」に 乗り換えた場合の中小国以遠はすべて他社在来線になります。

noname#157839
質問者

お礼

  >〉質問者さんは割引の適用を「損だ」と捉えてらっしゃる様ですが、 ただの値引き販売であって、とらえ方を少し間違えているように思います。  乗継割引も一つの値引きですが、値引き分を負担するのが、在来線の会社だけ というのが、不公平じゃないか、と言いたいのです。 ただそれだけです。   >長野で「しなの」に乗り換えた場合の塩尻以遠、 越後湯沢・長岡で「はくたか」「北越」「きたぐに」に 乗り換えた場合の直江津以遠、 さらには、新青森・青森で「白鳥」「はまなす」に 乗り換えた場合の中小国以遠はすべて他社在来線になります。 言葉が足りなくて悪かったです。新幹線・在来線が1社完結の場合で、ですね。 在来線が2社以上だと、按分計算だということは、分かります。

noname#157839
質問者

補足

乗継割引において、値引き分を負担するのが、在来線の会社だけ というのが、不公平じゃないか、と言いたいのです。 つまり、JR東海が儲けていて、JR西日本が、値引き分を負担するの は、良くないのでは? と言いたいのです。

  • gsmy5
  • ベストアンサー率58% (1452/2496)
回答No.3

運賃・料金の配分に関しては、実際に収受した運賃・料金を運賃・料金計算に用いたキロ数に関して、会社別のキロ数比率に応じて分配するのが原則で、それ以外の考慮は行わないようです。 質問者様の仰るようなことも、議論にはあったようですが、じゃあ新幹線会社がどのくらい出すのが妥当かというと収拾がつかないことなどが問題になったようです。 また、質問の事例ではJR西日本が一方的に損しているように見えますが、見方を変えると乗継割引でお得に行けるから鉄道を利用するという選択をしてもらった、あるいはそもそも和歌山方面へ旅行するきっかけとなったという見方もでき、損だけではないと言えるでしょう。特にもっと距離が短い和歌山駅への移動、はるか利用などは乗継割引制度がなければ、特急そのものの利用がもっと減るかもしれません。 しかし、質問者様と同じように損だと感じる会社もあるのでしょう。そういう会社(JR東日本、JR九州)はJR化以降乗継割引の範囲を縮小しています。

noname#157839
質問者

お礼

本題から外れますが、よく考えてみると、東京駅での乗継割引が設定されていないので、 他社新幹線→JR東・在来線、JR東・新幹線→他社在来線での乗継割引って、 存在しないですね。 東日本では、すべてJR東同士での新幹線乗継割引になってしまいますね。 JR九州では、この例と同様に、損だ、ということで小倉駅・博多駅での乗継割引 が無くなってしまったのですね。 自分は、新幹線会社と乗継をする在来線の会社が違う場合は、 新幹線の会社が在来線の会社に損した分の一部でも払った方がいいと思います。 新幹線は、収益性が高いので、お金を払う余裕があると思います。

回答No.1

按分はしません。 例のように単純な物ばかりではありません。 例えば 岡山→京都→在来線→岐阜の様な例も出てきます。

noname#157839
質問者

お礼

いろいろ例があって難しいですね

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